料理」カテゴリーアーカイブ

おせち投稿をした秘伝さんへのおくりもの 

活きた伊勢海老の命を頂いて立派に調えたおせち料理。
身の部分は黄金焼きをして楽しみますが残った兜はどうしようとなるかもしれません。
そういうときはなし割にして味噌汁でいただきましょう。
鍋になし割した兜を並べ、全部浸かる程度のだしをいれ火を点けます。
中火で沸騰するまで煮て火を弱火にしぼって5分程度煮てエビの旨味を染み出させます。
合わせ味噌と白味噌を混ぜて溶き味を調えます。
仕上げに清酒を小さじ半分くらい落として椀に盛ります。
芹を刻んで載せたら出来上がりです。
(味噌の割合は合わせの5%の白味噌です)

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吉田神社 節分会   2017年2月3日

吉田神社 節分会に行ってきました。
本殿にお詣りをして御初穂を頂きます。 早い時間に売り切れるので夜に参拝に行くと手に入らない事もあります。
我々、中川式玄米の炊き方をともに学ぶ者全員の代表で1年のお礼を申し上げて来ました。

そして年に一回、ここでだけ引くおみくじは・・
大吉でした! むそう塾のみなさんの2017年は間違いなく佳き年になりますね。
吉田さんの保証付き!(笑)

次は菓祖神社です お菓子の神様 スィーツの神様ですね。
全国の甘いもの好きのみなさんで参拝の行列ができていました。

そして我らが守り神様 料理・庖丁の神様「山蔭神社」さんです。
お許しねごうて真正面から撮らせていただきました。
しっかり心を込めて拝んでおきましょう。 料理が上手になります。
OBENTERS™は100点連発になるかもしれません。

そして最後はお楽しみ 河道屋の年越そばをいただきました
辛味大根と切り海苔の香りがたまりません。
いつも夜に行くので「こんなもんかいな」と思っていたかけだしが美味しいのです。
仕込みたて、煮詰まりも水薄めもしていない状態だとさすが老舗の味だと言うことがわかりました。 (出している方はいろんな事情があるのです わかるよ〜 うんうん)

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南禅寺 瓢亭 正月の懐石 

IMG_2836口取り サーモン蕪砧巻 数の子 黒豆 裏白 春慶塗丸三宝

IMG_2837紅白膾  人参 大根 柿  黄交趾蓋物珍味入

IMG_2840白味噌雑煮 丸餅 神馬藻 鶴亀甲芋 辛子 裏蒔絵松
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鶴芋

IMG_2844鯛昆布締細造 芽甘草 山葵 水前寺海苔 織部扇面向付

IMG_2846このオフセット具合が のぞきの柑橘酢を正面に迎えるのです わかるかな?

IMG_2850八寸 瓢亭玉子 大根唐墨 編笠柚子 絵馬慈姑  三番叟烏帽子型八寸皿

IMG_2852慈姑は焼き印押したてで温かい

IMG_2854蒸物 河豚白子玉蒸し  赤絵蓋物

IMG_2862炊合 扇面蕪 鴨 柳葱 鴨丸 針柚子 四君子蒔絵真塗椀

IMG_2866真名鰹幽庵焼  赤蕪酢漬編笠   古染付皿

IMG_2871煮物椀  海老糝薯生雲丹鋳込 鶯菜 松葉柚子 日の出人参 亀甲大根 岩茸 真塗椀

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IMG_2874たっぷりの雲丹が鋳込まれている

IMG_2878水物    雪笹 乾山写皿

IMG_2882茶 菓子 薯蕷饅頭 干菓子

IMG_2884鴬餡の緑が鮮やか 蒸したてを出してくださる

IMG_2831茶室の掛花は青竹 南天と水仙  掛軸は老松

IMG_2834時代かかったあじろ天井はなんともシック

 

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活け鱧がやってきた!  たくやさんありがとうございます!

朝の5時45分に到着! たくやさんが一番競りの鱧を大急ぎで自ら運んでくださいました
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はじめましてのご挨拶と男の握手をして受け取ったトロ箱の中身は!?
セロファン・新聞・氷袋 プロの仕事です 毎朝中央市場に通っていた頃を思い出します
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氷を外せば中から 出ましたー今日の教材 はもだらけ!
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こんなにたくさんの鱧を5人でさばきます みんな大丈夫かいな?(笑)
IMG_2053さぁあとは5人の むこうみず 勇気ある者たちを待つばかりです。
京都でお待ちしております!

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あぐー あんだんすー 

IMG_2086息子の沖縄みやげ。
「なにがええ?」と聞かれたので あぶらみそ買ってきてーと頼んでおいた。
味噌や砂糖で沖縄の豚肉を練り上げたおかず味噌。
昔料理屋をしていたころにこれにインスパイアされた料理を作っていたっけなぁ。
懐かしうまし。

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