桂剥き道」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2023  Koさん(136-1)  最終

投稿期限の21時を過ぎていましたが オマケしておきます。
桂剥きの形としては 出来ています。
まだ右手で左に進もうとする人間の本能が顔をだします。
そういうときは大根が硬く感じます 突っかかる感じですね。
刃を下ろすときに面圧が解除されることが多いので 上げるときも下ろすときも面圧を途切れさせない練習をしましょう。
お疲れさまでした。

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桂剥き投稿2023  Miさん(144-2)  最終

Air桂剥きとリアル桂剥きの大きな差は 左手親指の位置です。
Air桂剥きのときは定規の上を指が通過していますが リアルなときは親指は遠くの方で大根を刃にむけて押しています。 ここが薄く剥けないパイロンが治らない大きな原因でしょう。
刻みのときに脇をしめすぎ、腕をお腹にくっつけすぎですね。
二の腕とお腹の間にげんこつ1個以上隙間(懐)を開けるように立って 肘の先に刃先が一直線になるように刻みましょう。

今回で投稿は終わりですね。 あまりにスタートが遅すぎたので まだまだいっぱいご指導したいことがあるのですが時間切れとなりました。
お疲れさまでした。

 

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桂剥き投稿2023  Koさん(136-1)  3

Air桂剥きのときの定規が裏表逆ですので正しい感覚を掴むために修正しましょう。
立派に桂剥きになっています  すこし包丁を握り込みすぎているので逆パイロンになります 刃境を大根の側面に当てて均等に圧をかけてください。
マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むに挑みましょう。
包丁砥ぎは赤ペンと実際の包丁砥ぎの速度テンポが違いすぎます 両方同じことを練習しているのですから2種類になってはいけないのです テンポ速度を揃えましょう。
刻みは相変わらずお上手です  包丁もよく切れているので剥きを重点的に練習しましょう マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻む が課題です。

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桂剥き投稿2023  Miさん(144-2)  4

切れずに繋がって剥けるようになりましたね どうしても逆パイロンになるのは大根を奥に倒して剥いてしまうからです。
これの原因は右脇の締め過ぎと包丁の握りすぎです。 刃境を大根にしっかり押し当てたまま刃を上下させることをAir桂剥きから徹底させましょう。
大根を送るときに左手指が立って行きます 送る方向に指が平行になるように約束しましたね。 その並行の指のうち人差し指が使えていないので親指と人差指で送る感覚を強めると逆パイロンが治るでしょう。
包丁砥ぎは刃先を浮かせてしまうので包丁の胴体が砥石で傷ついていませんか?
胴体の1/3まで 限界でも半分までしか砥石に触れないように砥ぎます。

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桂剥き投稿2023  Saさん(139-1)   4

なめらかですねぇ もう「力み」は感じられません。 素晴らしいです。
パイロンも逆パイロンも 剥いているときの左手の指の意識だけで微調整できるはずです。
パイロンになってきたら薬指をいしきして大根を送るようにしましょう。
逆パイロンになってきたら人差し指を意識して大根を送るようにしましょう。
ここで大事なのは「意識する」だけで微調節できるということです。
これは力んでいるとできません。  もうピン!とこられているでしょう。
包丁砥ぎも良い音色を出しておられます これは包丁を砥石に押し付けていない証です。
ひょっとすると水砥ぎのイメージがおありなのでしょう せっかく出た泥に水を足してうすめておられますね。  出た泥を研磨剤として刃を滑らせて砥ぎますので大きな抵抗が出ない限りは水を足しすぎないようにしましょう。

素晴らしい断面正方形です マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻むが出来ました
次はマッチ棒の1/3の厚さに剥いてマッチ棒の1/3の幅に刻むをヨコケンで試してみましょう。 水に放つた画像とかウール玉の画像とかも撮影して投稿してください。
Air桂剥きは卒業です 撮影は要らないです。

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