塾生さんの包丁使い」カテゴリーアーカイブ

桂剥き投稿2019   Naさん(2-1)  

 

よく我慢できています。 あなたは高速型細胞の持ち主でゆっくりのんびり動いたり四肢を動かしたりするのが大の苦手なタイプの人間です。
それを上手く活かせるのが鱧の骨切りであったり寿司切りであったり私のアシスタント業であったりするのです。

しかし桂剥きは違います。早く刃を動かしたり早く送ったりすると横線縦線のオンパレードで仕上がりが荒れます。
それを自分でも解っているのでなかなか進歩できませんでした。何しろ高速型ひゅーまんですからw

初めて習ってもう10年が経ちます。 いつまでもできないままでは後輩たちに「頑張ってもできないものはできないのかもしれない」なんて思いをさせてしまうのではないかとずっと心にひっかかっていたようです。 まるで小魚の骨がいつまでも喉の奥に刺さっているかのように。

練習したいので診ていただけますか?

というメールに「お、いよいよかな?」との予感がしました。
まだまだ途中ですが、充分に桂剥きになっています。
ここいらで一度迷える後輩たちに頑張ったらできるようになるというところを見せておきましょう。

よくがんばりました。
何年かかっても良いのです。
できるかできないかが問題なのです。
ここまで来たらあなたは勝手にどんどん進化していきます。
自分の手の小ささと上下の遠近感に惑わされるので私の動画を完コピできないジレンマからは卒業できましたね。  よかったよかった。

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これが むそう塾の金平牛蒡だ。 Niさんの進化の「途中」作品

むそう塾生 OBENTERS™生 しっかりこの作品から盗んで追いついて追い越すように。
決して器用でも無い、どちらかと言えば不器用なNiさん。
でも私の指導を聞いて練習を「すぐやる」「できるまでやる」を続ける人なのです。

そしてこの作品はまだ「上手になる途中の作品」だということです。

君はどうや?

塾長

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【やってみる尻の軽さ】  のーちゃんの美味いもの記

美味しそうにできていますね。
「胡瓜の雷干しと焼き穴子の土佐酢かけ」 です。
カリキュラムで教えたわけではありません。
先日お遊びで雷干しを干しているのを美風さんが記事にしてくださって、それを見たのーちゃんが「やってみる!」と2度3度失敗しながらw 出来上がったのがこれです
ちゃんとできましたねぇ。 Proはここに「てらし」をいれますのでもっと3Dに盛れるようになるのです。すでにコツもiMessageで伝授したのできっとご自分でアップデートされるでしょう。
ちょっと聞いた、見ただけで「やってみよう!」というこのフットワークが大好きです。
料理上手になるね。

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マクロビオティック京料理教室 むそう塾 上級幸せコース 第6期

ラタトゥイユ 塾長手本
027A2572 (1)夏野菜を豪快にいただきましょう。という今月の上級幸せコースです。
火を通すのに歯ざわりといきいきさを残します。
もたもたするとすぐにグミグミになる野菜たちをどう料理するのでしょう。
すこし覗いてみましょう。
(さらに…)

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塾生さんの包丁使い 2

大根を刻むスピード(塾生Kさん) 2015.11.18

https://www.youtube.com/watch?v=LqbYr5zNqaU

大根を刻むスピード(塾生Aさん) 2015.11.18

https://www.youtube.com/watch?v=TTfNBuaY5cE

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