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お、泥が出るようになってきましたねぇ。よいことです。
あとはこの泥をキープしたままどこまで包丁を持ち上げられるか自分に挑戦してみてください。 泥はでているもののまだまだ押し付けています。
剥きは包丁の握りの深さと強さをゆるめましょう。下の横線が強く出過ぎです。
手相を見る場所(運命線のあたり)にマシュマロを一個挟んだくらいのゆとりを持たせて包丁を握りましょう。
刻みは泥が出ている包丁で刻む音ではありませんね。刃に仕事をさせられずに力で切っています。 シャクシャク刃に仕事をさせた乾いた軽い音を出しましょう。







上のほうになってしまったので刃先が触れるときに出る周波数の高い音が出なくなり、静かになった!と思っている状態です。 刃先が泥に触れないので切れ味はもちろん変わりません。包丁のピカピカのエリアがどんどんすりガラスのように傷だらけになっていくのです。 なってますねぇ。





煮物コース夏秋編 Bクラスが無事終了致しました。
剥いていった結果、美しい円柱の芯が残りました。 というこれが見本です。
縦線横線がほとんどありません。 素晴らしい。
ウール玉が今まで見た中で最高に美しいですね。 これより細く刻む人は居ましたが、断面正方形では無かった。 これはすごい精度ですよ。 手本になります。










