直 7:17
麗可 7:22
麗可 7:33
むつみ 7:33
むつみ 7:44
彩乃 7:36
けいたん 7:38
おたに7:50
緋乃 8:01
kamome 8:08
さとみ 8:15
まなみ 8:17
舞 8:27
子象 8:27
kaoru 8:39
kaoru 9:24
夏目 8:52
夏目 8:55
愛 8:56
愛 8:58
ばんび 10:24
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麗可 7:22
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むつみ 7:33
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彩乃 7:36
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緋乃 8:01
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まなみ 8:17
舞 8:27
子象 8:27
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夏目 8:52
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愛 8:56
愛 8:58
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昨日の朝、むそう塾がいつもお世話になっている上賀茂の京野菜農家さんが、今年初の賀茂茄子をゲンのものだからと1個届けてくださいました。
昨年中川さんが塾生さんに説明していましたが、本物の賀茂茄子はガクの部分が三角だということです。
写真を見るとしっかりガクが三枚に分かれていますね。
これから夏になると、ガクの部分が色々な形の賀茂茄子が出回って来ますので、注意して見て下さね。
賀茂茄子を見ると、昨年好評だった賀茂茄子のピザが思い出されます。
美味しかったですね〜。
(賀茂茄子のピザ 料理:中川善博)
(肉じゃが 料理:中川善博 食べかけの写真で失礼)
きのう、中川さんのところでごはんをご馳走になりました。
テーブルに登場したのは珍しくじゃがいもを使ったお料理です。
じゃがいもが残っていたから作ったとのこと。
たまたま帰省中だったお嬢さんも一緒に「いただきま〜す♪」
「ん、美味しい!」
先に口に運んだお嬢さんの第一声です。
お鍋でドーンとテーブルに載っていたので、銘名が好きなだけ取り分けていただきます。
遅れて私が「ホントだ、美味しいね〜♪」
もちろん、そばにはあの美味しい玄米ご飯も最高に食べ頃の糠漬けもあるのですが、肉じゃがばかりをモクモクと食べている私がいました(笑)
何と言ってもこのお汁が本当に美味しいのです。
気持よくスーッと喉を通過していく感じです。
鍋の底まで一滴も残さずにいただきました。
パンがあれば、きっとパンでお鍋の底を撫でまわしたことでしょう。
いつも思うのですが、中川さんのお料理はお汁がどれも美味しいのです。
麺類のときも煮物のときも。
お嬢さんが作り方を中川さんに聞いていました。
もちろん、メモなしで(笑)
その時の作り方がなるほど納得です!
それは通常の作り方と違うから美味しいはずだと思いました。
中川さんが肉じゃがを作るとこうなるのか!という方法でしたよ。
ブログではお味を伝えられないのが残念。。。
食べ終わると、してやったりと満面笑みの中川さんがいました。
やられました、ハイ。
昨日は「第81回 むそう塾 愛クラス」を開催しました。
再受講のかたが6名、新人さんが4名でした。
内訳は宮城県1名・栃木県1名・東京都2名・石川県1名・愛知県2名・大阪府1名・兵庫県2名です。
昨日の愛クラスでは、春夏向きの玄米ご飯の炊き方をお伝えしましたので、リピーターさんも大いに勉強になったことでしょう。
真冬の寒い季節と汗のかく季節では炊き方が違って当然です。
ふっくらとやわらかいのにサラッとしている食べやすい玄米ご飯の炊き方です。
今回も他のマクロビオティック料理教室に通われたり、本で勉強したけれど玄米ご飯がうまく炊けないからとむそう塾に来られた人がいました。
多いですね。お料理は教えても玄米ご飯の指導をしっかりしないところが。
むそう塾はまず玄米ご飯を合格点に達するように炊けなくてはお料理を教えないという一風変わったマクロビオティック料理教室です。
玄米ご飯を消化吸収よく炊きあげるというのは、それほど難しいことであり、だからこそ白米を乗り越えて主食の王座になれない理由なのです。
でも、健康のためには白米より玄米の方が優れている点が沢山あります。
その良さはこのブログでもたくさん記事にしていますので、もうご存知のかたも多いと思います。
白米と同じように炊き上がり、白米感覚で食べられるほわっとした玄米ご飯は、中川式玄米ご飯の特長なのですが、その消化吸収の良さゆえに、それまで改善がみられなかった病気がお薬を飲まなくても良くなった例が多々あります。
そのような報告をもらうと本当に嬉しいです。
あるいは妊娠報告も嬉しいですね〜。
むそう塾をしていて本当に良かったと思える瞬間です。
人間の生命の要は心臓だと思われる方が多いかも知れませんが、実は消化器系が鍵を握っています。
食べたものをしっかり消化吸収できる力が生命の源なのです。
ですから、人間はいかなる理由があっても食べられなくなったらお終いなのです。
胃も腸もしっかり動いてこその人間です。
そのためには噛むことも大事です。
それらのごく当たり前のことを大切にしているのがマクロビオティックの考え方であり、その考え方にそって実際に体に良いお料理をお伝えしているのがむそう塾です。
まずは主食であるご飯をしっかり炊ける人になりましょう。
主食がしっかり確立できると、精神的なブレが少なくなって安定してきます。
それが食べ物の持つ力ですね。
陰陽というものの見方や考え方を知って、その陰陽バランスを調えることで、人生を何倍にも楽しめるワザのスタートがマクロビオティックの食べ方です。
大いに活用なさってください。
あなたも主食を大切に出来る人になりましょう。
なお、6月7日に開催予定の「第82回 むそう塾 愛クラス」はこちらからお申込みできます。
(黄金柑と山独活のすいすい 料理:中川善博)
(すいすいの汁と黄金柑)
福ZENで出されたすいすいのお汁があまりにも美味しくて「もっと飲みたい!」と言ったら、中川さんが「黄金柑を入れて飲むと美味しいよ」と器に黄金柑を入れてくれました。
まるでお吸い物の吸口の柚子のように、ぷわ〜っと高貴な香りがしてきて何とも幸せな気持ちになりました。
まるで「美味しさに酔う」状態でした。
あ〜、今思い出してもヨダレが出ます(^q^)
(黄金柑はクルッと皮をむいていただきます。)
あ〜、おいしかったヽ(^。^)ノ
(子象さん作 玄米稲荷寿司)
この写真は先日のお弁当tweetで登場したものです。
パッと見た時、あれ?と思いました。
7個、どうしてかな?
(1個は味見したのかな? 失敗したのかな?)
さて、中川さんからの指摘は次のような内容でした。
「折に詰める時に何度も躊躇しながら入れるからお揚げさんが折り箱のふちに擦れてお汁汚れが目立ちます。 Ω\ζ゚)チーン 先に硬く絞った布巾で箱を拭いておくと防げます。 乾いた布巾で拭いてるでしょう?」
これが図星でした。
子象さんは乾いた布巾で拭いていました。
折り箱は木のまな板と同じで濡らしてから使わないと、乾いたところに水分が触れると一気に吸収してしまいますから、このようになりますね。
白木のお弁当箱も同じです。
中川さんはもっと言いたいことがあったでしょうが、なにしろ140文字の範囲内のワンポイントアドバイスなので、触れていない部分があります。
指摘されなかったから他はすべてOKだと思わないでくださいね。
さて、子象さんは「10の料理を6に盛る女」と中川さんから言われています(^^;)
お料理はしっかり復習していい線まで行っているのですが、盛付けがなかなか満点をもらえません。
誰でもそうなのですが、盛付けを苦手とする人があまりにも多いので、お弁当tweetが始まった経緯があるのですから、子象さんだけの問題ではありません。
お料理だって10にならない人が多い中、子象さんはよくお料理の復習を頑張っていると思います。
ところで、この写真を見て私が瞬間的に感じたことは、バランスが悪いということでした。
お稲荷さんが上は4個で下が3個。
それなのに生姜が右上に飛び出るように差し込まれています。
だったら、左下に生姜を置いたらいいのにと感じました。
中川さんはあの箱に稲荷寿司を8個入れました。
8個は持ち運んで偏らないための意味もあったのですが、7個の場合はどうだったでしょうか?(気になる)
それとも、食べきれないから7個だったのかな?
個数に関係なく生姜を右上に置くところが子象さんらしいなあとニヤニヤしてしまいました(笑)
盛付けはバランス感覚が大事ですね。
上が4個で下が3個ということは、上が重くて下が軽いということです。
これは陰陽バランスで考えた時に逆さまになってしまいます。
宇宙の秩序は上が陰で下が陽なのです。
この陰陽バランスを崩すと安定感がなくなりますし、見た目にも美しくありません。
それから、大小の隙間があると落ち着いた感じがしないので、8個入れると同じような隙間になって安定感が出ますね。
隙間の不揃いは氣を乱しますので、中川さんはそこを毎朝チェックされていると思います。
子象さんは持ち物や衣装にもこだわるお洒落さんなのですが、その感性がまだ盛付けに活かされていないようです。
これからグングン成長するでしょうから、今後の変化を楽しみにしています。