人生とは排毒の連続なり 桜の陰陽

人は生きながら排毒している。
排毒しながら生きているとも言える。

だから、体中のどこにも問題がなく、つるりとした綺麗な肌、荒れていない体内な〜んていうのは、一時期あったとしても、どこかに気になる部分が出てくるものだ。
便利なことに、身体はそれをお知らせしてくれる。
ちょっとした肌荒れ、痛み、かすかな違和感、行動などで。

多くの場合は心当たりがあっても、まったく原因がわからないことも多い。
そんなときには氣の影響も含めて考えてみる。
案外氣の影響が大きい人がいる。
本人は全然そんなことを気にしていなくても、身体はちゃんと感じている。

春はまさに氣が動くとき。
生き物すべてが躍動するとき。
そんなとき心が踊らないなら、氣の滞りを疑ってみよう。

 
 

 
 

桜は咲くともちろん美しいが、私は蕾に限りないエネルギーを感じる。
(そもそも蕾は極陽性な状態なので当然だが)
咲くと陰性な状態になって、多くの人を喜ばせ幸せな気持ちにさせて儚く散ってゆく。

 
 
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