54年ぶりに指を切りました バンドエイドの進化に驚く

今朝、塾生さんから手の傷のことでご連絡がありました。
お仕事に影響するので、傷口パッドをされているそうですが、先日私が使ってみたバンドエイドがなかなかよかったので、それをお勧めしてみました。
しかし、それには新モデルがあるようなので、記事にしておきます。

 
 

私は先日、左手の人差し指を2センチほど切りました。
朝、まな板を洗おうとしたら、滑ってきた長い包丁の刃元(刃先の反対)が指先に当たってしまったのです。
左人差し指の先にコン!と。
息子が砥いでくれた包丁は、切れ味がよくてスパッと切れました。

真っ赤な血がドクドクと流れ、その綺麗な色にしばし魅入ってしまいました。
ハッと気がついてバンドエイド(カットバン)を巻いたのですが、血を吸い取ったティッシュペーパーの色の綺麗なこと。
惚れ惚れとするような美しい色でした。

私は滅多に指を切らないので、思い返すと54年ぶりかもしれません。
記憶を辿っていくと、当時会社に勤めていて、給湯室の床を掃除していたら、食器棚の下の空間にビンが転がっていたので、それを取ろうと手を伸ばしたら、ザクッ!
ビール瓶が割れていたのです。(ザワザワ)

そんな私なので、いつもはバンドエイドの買い置きがないのですが、息子は手荒れがひどくてしょっちゅう出血するため、バンドエイドの買い置きがあったはずと探しました。
色々な種類がたくさんあったのですが、その中からピンと来たものを選びました。

傷口は荒れていないので、すぐくっつくと思い、2枚使いで出血を止めることを優先しました。
しばらくして血が止まったようなので、最後はこのバンドエイドにしました。
その日は授業があって、1日中洗い物があるため、指を動かしやすいようにしたかった
からです。

 
 

 
 

最近は湿潤療法というのがあるので、それを念頭に2日間バンドエイドをしていました。
(湿潤療法についてはこちらのサイトを参照)
包丁による切り傷は早くくっつくからと、2日目の夜にバンドエイドを外すと、綺麗にくっついていました。
実は、私は高齢なので、傷の治りも遅いのかなと思っていたのですが、2日間で治るなんてすごいと驚きました。

自己治癒力って本当に素晴らしい!
惚れ惚れとする血液にも感謝!
(だって血液のことばかり考えて生きているんだもん!)

このバンドエイドを使っての感想。
・ストレッチがあるので、自然に曲がるのがよかった。
・はがすときにベタベタせず、さら〜っとはがれて傷口を引っ張ることがなかった。
・表面の模様が皮膚に近い感じなので、パッと見てもバンドエイドをしているのが判らないくらいだった。(実際は写真より小さいので模様は目立たない)

なお、今はこちらの新しいモデルがあるようです。
(画像はこちらからお借りしました。)

 
 

大きさも形も色々。
(画像はこちらからお借りしました。)

 
 

余談ですが、バンドエイドとカットバンの違いは、AIによると次のようでした。
・バンドエイドは主に関東・関西の都市部で呼ばれる
・カットバンは東北・四国地方、佐賀・長崎・鹿児島などで呼ばれる

 
 
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