食べ物の好き嫌いとマクロビオティック料理

むそう塾をしていて面白いなあと思うことが幾つもあるのですが、そのうちの一つに「嫌いだったものが食べられるだけでなく、美味しいと感じるようになる」というのがあります。
細かくあげれば切りがないのですが、幸せコースを例にあげると、酢の物・煮魚などが代表例です。

先日も乳製品すべてがダメという人がいました。
むそう塾はマクロビオティック京料理教室なので、積極的に乳製品を使ったお料理をすることはありませんが、隠し味としてほんの少々使うことがたまにあります。
でも、食べた人はその存在に気づかないことがほとんどです。

煮魚は生臭くてイヤという人が多いのですが、中川式の煮魚は全然生臭くありません。
習ったその日からご家族に大喜びされる煮魚が作れるようになります。
仮にお安い食材であったとしても(笑)

酢の物はもう、多くの人がビックリされますが、あの「ツン!」と来るきつい味がしないので、酢の物大好きになる人が多いです。
超酢の物大好きな私が保証します(^^)

*   *   *

今日は幸せコースの授業でトンカツをお教えします。
もともとは「車麩のカツ」を教えていたのですが、車麩のカツって小麦粉の三重奏なんですよね。
それに男性陣は豚肉を使ったカツを食べたがるものなんです。
(中川式の車麩のカツは超絶品なのですが、それでも豚肉の美味しさは別物なんです。)
ですから、そんな要求に応えるために、本物の絶品トンカツをカリキュラムに組み込んだ次第です。

案の定、トンカツは大絶賛で、添え物(毒消し目的)としてお教えした「茸のガーリックバター」も、きのこ嫌いのお子さんが大喜びで食べてくれたと報告がありました。
理由は簡単、全体としての陰陽バランスが取れるようにお料理をしたからです。
きのこには繊維質はありますが、ほとんどが水分です。
その水分をどんなふうに扱うかで美味しさが決まるわけです。

マクロビオティックの陰陽を美味しさアップのためのポイントとして使えば、健康に貢献してくれるだけでなく、色々なお料理を楽しめる笑顔につながります。
食べ物の好き嫌いは人間関係にも暗い影を落としたり、交際範囲を狭くすることが多いので、なるべく何でも食べられる人になっておくのが一番理想的ですね。
特に女性はお母さんになったときに困ります。

*   *   *

命はすべて循環しています。
何の命が良くて、何の命が悪いということはありません。
この世に生きるすべての命が大切にされ、その生涯を意味のある終わり方にするのが、せめて他者の命をいただくものの務めではなかろうかと思います。

 
 

京都 無鄰菴にて

 
 

(京都 無鄰菴にて)

 
 

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「2015年版 秋から冬の極上お弁当講座」追加開催のご案内

すでに満席になっております「2015年版  秋から冬の極上お弁当講座」ですが、その後、「日程が合わなくて申し込めなかったんです」という声が寄せられています。
事情をお聞きすると、お子様のために仕方ないかなとも思えますので、追加開催をすることにしました。
といいますのも、むそう塾にはマクロビオティックの陰陽をうまく使えていない人が多く来られますので、こういう陰陽のはっきりしたお料理を覚えて、日常的に陰陽バランスを上手に取ってほしいなと思うからです。

ところで、この講座のお料理は何といってもお弁当のみならず、ふだんのおかずとしてヘビロテしたくなるメニューが並んでいることです。
お酒のおつまみに合うお料理も多いので、ご主人様たちの大喜びされるお顔も想像できます。
昨年すでに受講された人たちのお弁当には、「牡蠣の時雨煮」や「地鶏肉団子甘酢餡」や「塩サバとじゃがいものかき揚げ」などが、かなりの頻度で登場していましたね。
私も「牡蠣の時雨煮」がとってもお気に入りです。
あっという間に簡単に出来てしまうんですよ。

 
 

牡蠣の時雨煮 マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(牡蠣の時雨煮 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

こんなにぷっくり膨らんだビックリする美味しさの牡蠣の時雨煮は、さすが中川さんのお料理だなあと思うと同時に、造血作用の強い牡蠣を女性は積極的に取り入れてほしいなとも思います。
陰性タイプの人、あるいはパワーの足りない人、貧血気味で朝の寝起きが悪い人などは、ぜひ貝類を召し上がってください。
ちなみに私は、「牡蠣の時雨煮丼」なんてしてしまうほど大好きです。

今年の単発講座のご案内記事は、もうこれでおしまいになりますので、日程をうまく調整して受講されることをおすすめします。

*   *   *

【講座名】
「2015年版  秋から冬の極上お弁当講座」追加開催

【開催日】
2016年11月23日(

【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18

【内容】
◆<お弁当のおかず12品1人分の作り方をデモ>
・ほうれん草菊花浸し
・棒湯葉のたいたん
・牡蠣の時雨煮
・地鶏肉団子甘酢餡
・蓮根叩き海老挟み揚げ
・たたき牛蒡(2種)
・小蕪のグラッセ
・芽キャベツの胡麻辛子和え
・サバの黒酢餡
・塩サバとじゃがいものかき揚げ
・しめじの伊風炒め
◆<昼食>
なし

【タイムテーブル】
・11:00  開場
・11:30~17:00 デモ&試食
・17:00 記念撮影・解散

【定員】
10名

【受講資格】
幸せコース修了者および在籍者

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
54,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
こちらの予約システムから 随時受付

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

 
 

地鶏肉団子甘酢餡 マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(地鶏肉団子甘酢餡 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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一日に何食食べるかは個人によって違います

健康に関する情報を流すのは本当に危険を伴います。
私が良いと思っても、受け手の体調によってはマイナスに作用するからです。
ですから私はこのブログでもなるべく具体的に書かないように気をつけているのですが、それでも勝手に自分に都合の良い方向に採用してしまう人がいますので要注意です。
お会いする機会のある人は修正するチャンスがあるのですが、情報を一方的に受け取ってしまい、そのままお会いすることもなければ、どこで誰がどんなことになっているのか知るよしもありません。

ま、情報の取捨選択は自己責任なので、私がそこまで気にする必要はないと言ってしまえばそれまでなのですが、あまりにも疑うことなくコピーしようとする人がたまにいらっしゃるので危険です。

先日、塾生さんからメールがありました。
その人は前からパワー不足を感じていたので、気になっていたのですが、近況報告のメールがあってビックリしました。
体を使うお仕事をしているのに、朝食抜きで働いて、午後2時すぎにやっとご飯を食べ、それから寝るまで何かしら食べている状態です。
もちろん甘いものもあります。

もうメチャクチャです。
なぜ朝食を摂らないのかを尋ねると、一日に3食は良くないと本に書いてあったからというのです。
_| ̄|○
こういう人が他にもいるんでしょうね。
午前中にどんな仕事をするのか?
朝は早く起きるのか?
夜は何時頃どんな食事をするのか?

そんなことなどが背景にあっての朝食です。
単に朝食を食べなければ健康になるというのではありません。
置かれた環境と体調を考えながら、朝食を摂った方が良いのか、午前10時頃にした方が良いのか、正午あたりで良いのか。
まったく人それぞれなのです。

この塾生さんは小さなお子さんを育てていらっしゃいます。
お子さんの食習慣を確立する大事な時期でもありますので、楽しくお食事する習慣をぜひつけてあげてほしいです。
むそう塾で習ったお料理は、ご主人様も美味しいと言って召し上がってくれるそうなので、あとはお料理のレパートリーを増やして、食べ方を正してほしいと思います。

今月の幸せコースの座学は、「食事日記のつけ方と体質別アドバイス」です。
詳しくチェックしますので、しっかり取り組みましょう。

 
 

小茄子の田楽 マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(小茄子の田楽 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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ジャパンネット銀行のススメ

昨夜の講座申込の仮受付メールを受信された方はお気づきかと思いますが、振込先銀行を二つ併記してあります。
一つはみずほ銀行、もう一つはジャパンネット銀行です。
何年も前から中川さんにジャパンネット銀行を勧められていたのですが、京都のマンションは銀行から遠いために不便さを感じるようになって、やっと重い腰を上げたのでした。

都市銀行の窓口手続きしか知らない私には、口座開設の方法までも新鮮で、あれよあれよという間に手続きが済みました。
私の場合は法人での口座開設だったのですが、個人の口座ならもっと簡単なようです。
こちらの画面から「口座開設」のボタンをクリックすると、スイスイ進みます。
当然のことながらインターネットからすべて手続きができるので、ネットに接続出来る人なら誰でも口座開設が可能です。

今朝、早速第一号のお振込みがありました。
真夜中の02:54分に振り込んでくださっても、すぐ入金になるところが素晴らしいですね。
なんと、日曜日でもお振込みが実行されるそうなんですよ。
ということは、パソコンからじゃい安DIRECTの振り込みも出来て、とっても楽チンということになりますね。
もちろん、携帯電話からもお振込みが出来ます。
それに、ジャパンネット銀行同士だと、振込金額に関係なく一律54円の振込手数料というのも嬉しいですね。

なんだ、今までそんなことも知らなかったのかという声が聞こえてきそうですが、はい、知らなかったのです(汗)
何しろ銀行のすぐそばばかりで暮らしていましたから。
ということで、忙しい人には絶対オススメのジャパンネット銀行です。
こういう記事を書いていると、あの人もこの人も活用されたらいいなと目に浮かびます。

それから、自宅に居ながらにして振り込み作業ができるので、足の悪い人や子育て中の人には大助かりというのも納得です。
入出金の確認も下の写真のように、携帯の画面から小さな◯をなぞるだけでログインできます。
まるで一筆書きのように。
気に入りました!

 
 

ジャパンネット銀行

 
 

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あなたにふさわしい生き方は?

なんていうのかな?
今は情報に振り回されている人や、テクニックに走る人が多いと思うのよね。
昔だったら友達や家族との日々の触れ合いの中で、なんとなく答えが出せたのに、今ではその触れ合いが少なすぎて答えが出せない人が多いね。
私のところに来るメールでも、もっと失敗して経験すれば自然に分かることなのになぁと思うものがいっぱいあるよ。
失敗したらもう人間じゃないみたいに恐れていたり、要領よく成功しなくちゃクズ人間だなんて思い込んでいたり、そりゃあもう可哀想になっちゃうよ。

学校の成績はいいのに融通がきかなかったり、機転がきかなかったり、気が利くなんていうのは死語のようになっているね。
自分のことで精一杯だから、他人のことまで気がまわらないのが現実なのかもしれない。
たま〜に、気が回る若者に出会うと涙が出るくらい嬉しい。
もちろん個人差もあるけど、そんな若者にはお爺ちゃんやお婆ちゃんがいて、その都度、こうするもんだよと教えられたという人が多かった。

誰に教えられなくても、自然に気働きが出来る人はもちろんいるけれど、昔に比べて圧倒的にその人数は減ったように思う。
日本人の精神性は、アメリカが狙ったように核家族化とともに下がってきた。
核家族化とともに団地住まいを導入して日本の文化を希釈させ続けた。
人々は環境の変化とともに精神も肉体も変化する。

*   *   *

しかし、人間はそんなに急速に変化しなくて良いと私は思う。
効率やテクニックや合理性ばかり追求しなくてもいいと思う。
だって、それらから生まれるものは一時的な効果でしかない場合もあるからだ。
せっかく何かを追求しても、その反動が来てまた元の木阿弥というのはよくある話だ。

だからといって何も努力しなくていいと言っているのではない。
人の心や体を無視し続けた競争意識の連続は、必要以上に人を萎縮させてしまう。
次から次へと新しい情報が溢れ、その中で不安になって溺れて行く人も多い。
しかし、それらの情報を要領よく駆使して富を築く人もいる。
誰しもがスキルや起業に踊らされなくても、その人にふさわしい生き方があるはずだ。
それを探し出せるか、作り出せるか、それは案外古典的なスタイルの中にあるのかもしれない。

それは、人の心を大事にするという古典だ。
そこから何かが生まれてもいいと思うのだ。

 
 

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(播州 揖保乃糸 金帯素麺 非売品)

 
 

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