今年は「中川式小豆玄米ごはんの炊き方秘伝講座」を7回開催し、12月にあと1回の開催を予定しています。
すでに受講された方から、その後の体調変化や、ご家族様の反応などが玄米投稿のメールに書かれていて、とても参考になります。
その中からお二人のメールを抜粋でご紹介させていただきます。
【Nさん】
お通じチェックも大丈夫でした。毎食後、食後の体の感じが軽いです。
何より父が『おかわり』をします。
白米でもより柔らかめのご飯を好む父が『中川式小豆玄米ご飯』をおかわりを欲しがり、
驚きました。
嬉しいです、たくさん食べて元気になって欲しいです。
そして柔らかく美味しいですが、食後の血糖値が白米の様に急激に上がらず穏やかに推移します。
中川さんありがとうございます。
(中川式小豆玄米ごはん 料理:Nさん マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
【Sさん 2回目】
「柔らかいけれどべちゃっとしていない」炊き上がりが体現できるようになってきたと思います。
それに伴って豆がより甘くなり、ご飯との一体感がとても美味しいです。
お通じの調子も良く、身体が少し軽くなってきたように感じます。
今は「もっともっと食べたい!」という気持ちです。
(中川式小豆玄米ごはん 料理:Sさん マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
【Sさん 3回目】
昨日、初めて○○の塩で炊いた時に「きれいで優しい炊き上がり。まあるい味がする」と感じ、主人も同様のことを言っていました。
今日も「やっぱりまあるい味がするなぁ」と思いながらいただきました。
また、このひと月ほど耳鳴りが酷かったのですが、そういえばここ数日はあまり気にならなくなりました。
身体が「もういい」というまで、毎日大切に炊いていただきます。
炊き方を教えてくださってありがとうございました。
<マクロ美風より>
NさんとSさんがともに書かれているのが、「体の感じが軽くなった」というもの。
これは、小豆が入って玄米ごはんに陰性さが加わったため、陰性の力を感じているわけです。
主食の陰陽が変わるというのは、とても大きなことなので、体調管理に上手に活かしてほしいと思います。
Nさんのお父様は玄米ごはんがお嫌いだったのですが、この小豆玄米ごはんはおかわりしてくれるそうで、これは凄いことですね。
やわらかい食べ物がお好きなお父様の変化が、とても嬉しいし、快挙です!
さらに、「食後の血糖値が白米の様に急激に上がらず穏やかに推移します。」とのこと。
これが玄米ごはんの特長なのです。
ですから、糖尿病の人には玄米ごはんをおすすめしているのです。
Nさんは1型糖尿病患者なのですが、こうして色々なお料理を楽しんでくださって、豊かな人生を送られています。
一方、Sさんは、2回目からお塩を変えました。
その結果がメールにも書かれています。
玄米炊きの講座はすご〜くお久しぶりだったので、その間にお塩が変わっていたのを知らなかったのでした。
実は、お塩の陰陽の変化が、玄米ごはんの炊きあがりにも影響したのを、ご夫婦で感じ取ってくださったのです。
味覚の敏感なお二人だなあと感激!
Sさんのメールにはもう一つ重要なことが書かれています。
「このひと月ほど耳鳴りが酷かったのですが、そういえばここ数日はあまり気にならなくなりました。」というもの。
やはり!
小豆は腎臓にとても良い影響を与えてくれるのですが、東洋医学的に耳は腎臓と関係していますから、耳鳴りが軽減されたのは納得です。
今朝はお二人のメールから抜粋しましたが、細かく体調を観察されていれば、受講された方全員に何かしら変化があるはずです。
それが「食べたものの影響」として今後に活かしてくださると嬉しいです。
玄米ごはんは、一にも二にも「やわらかく炊き上げる」こと。
そうでない玄米ごはんは体に悪影響を与えてしまうのでご注意ください。
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