「むそう塾 塾長珈琲ダイレクト」開始のお知らせ

今までは「秘伝コース」在籍以上の塾生さんは、中川さんが焙煎したコーヒー豆を購入することができました。
しかし、本日からは「幸せコース」在籍以上の方にもお分けすることができるようになりました。

私はコーヒーを飲むと胃が痛くなるので、喫茶店に行ってもコーヒーは注文しません。
しかし、中川さんが淹れてくれるコーヒーは胃が痛くならないのです。
何回いただいても胃への負担がありません。

不思議に思って中川さんに質問してみると、コーヒー豆の選び方と焙煎方法、そして淹れ方とのことでした。
特に豆の選び方は厳選に厳選を重ねた凝りようです。

淹れ方は教室でお見せしているとおりですが、この方法がいかにも中川さんだなあという方法です。
幸せコースにいらしてくださると、その方法が納得できると思います。

また、私だけでなく、一般の珈琲を飲んで体調が思わしくなかった方が、中川さんの珈琲を飲むようになったら、体調不良が解決したとの報告もあります。
飲み物の影響はとても大きいので、この報告に納得です。

教室で何度も塾生さんに召し上がっていただきましたが、ご自宅でもこのコーヒーを飲みたいという声が多いので、その声にお応えすることになりました。

ご希望者は下記の要領でお申し込みください。

*   *   *

【注文できる人】
①むそう塾の幸せコース在籍以上
②現在コースに通っていなくてもOK
③2022年度幸せコース申込者

【注文先】
中川善博
メールアドレス:order.musojuku@gmail.com
<メールの記載事項>
・お名前
・塾生番号
・郵便番号
・住所
・電話番号

【注文方法】
1)注文を受けてから焙煎して発送
2)糠漬けや鉄火味噌との同梱可能
3)24時間受付
4)教室での受取りも可能
5)ご希望の方には、ペーパードリップ用やフレンチプレス用など、お好みの粒に挽いておくことも可能

【代金の支払方法】
1)発送が済むとTwitterで@musooyajiから一斉お知らせ
2)珈琲豆代金:300gで2,200円(消費税込)
3)送料の支払先:受領時にヤマト運輸へ
4)代金の支払先:PayPay銀行のジョブズ口座へ
5)代金の支払時期:品物を受け取ってから

 
 


(塾長珈琲豆 焙煎:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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中川式鉄火味噌が出来上がりました(節多め)

きょうは冬至。
用事があって外に出ていたのですが、建物から出たらもう薄暗くて、昼間の時間の短さを改めて感じました。

昼間の時間が短いということは、太陽の恵みを受ける時間が少ないということです。
つまり、太陽からもらえる陽性のエネルギーが少なくなるので、その時季に病気に負けないように栄養のある食べ物や柚子湯で、昔の人は健康を意識していたということですね。

陰陽やマクロビオティックを知っている人たちは、陰性や陽性が極まったらどうなるかを、日常的に意識していますが、その例の一つが冬至でもあります。

これからお正月を迎えるにあたって、何かと体調に変化が起きやすい時期です。
どんなときにも陰陽を意識してみると、解決方法が見つかるはずなので、お勉強だと思って向き合ってみてください。

 
 

今年最後の鉄火味噌が出来上がりました。
今回も「節多め」が出来上がりました。
ご希望者はマクロ美風までメールをください

中川さんのコメントを添えておきます。
【中川善博より】
美味しくできました。 
いつもの有機と違う有機の牛蒡が良い味と形(極小立方体)に仕上がっています。 
年末年始の忙しい体を癒やしてくれる良い鉄火味噌ができました。
陰性なダルさを自覚されている人にもおすすめです。

*   *   *

【注文できる人】
①むそう塾のパスポート取得者
②中川善博の料理試食会受講者でむそう塾が許可した人

【注文先】
・マクロ美風宛にメールを送る(郵便番号・住所・電話番号・個数を忘れずに)
・ご連絡:マクロ美風が受信後、麗可さんからiMessageまたはTwitterのDMが届く

【一瓶の内容量】
22g

【送料】
原則として無料(1個の場合は別途送料あり)
※事前にご連絡いただければ、教室でお渡しすることもできます。

【代金】
iMessageまたはDMに記載

 
 

(中川式鉄火味噌 料理:麗可 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

(中川式鉄火味噌 料理:麗可 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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【ご案内】
これから開催予定の講座案内 最新版
中川式糠床宅配のご注文方法
中川式糠漬け(じゃい安Direct)のご注文方法
中川式鉄火味噌のご注文方法
シリットecontrol 鍋のご注文方法
むそう塾が教えている陰陽料理名一覧
【サイト内の記事】
マクロビオティックの盲点
塾生のきょうの100点お弁当
中川善博から娘へのお弁当
中川善博厳選!おすすめ器具と食材

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梅人参からの贈り物 うれしかったこと

先日、「上級幸せコース」の授業で、「梅人参」(ねじり梅)をお教えしました。
毎年12月にお教えして、おせちの「炒り鶏」に入れられるようにしているのです。

 
 


(梅人参 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

この「梅人参」、毎年苦戦する人が多くて、授業では大忙しになります。
今年もご多分にもれず、あちこちからお助けコールが(笑)

実は、できない理由は、桂むきがきちんとできていなかったからです。
中川さんは梅人参の説明に、よく下の図を使います。
5弁の花びらは、実はチョークのような円柱を5本イメージして作るのです。
その1本1本は、桂むきの授業で「チョークの細さ → 割り箸の細さまでむくんですよ〜」とエールを送った、あの細さなのです。
ここまで練習した人の梅人参はやはり美しいです。
面圧が理解できているからですね。

中川さんのブログには、梅人参の投稿記事がたくさんあります。
「梅人参」でブログ内検索をしてみましょう。

 
 

【うれしかった塾生さんからのお返事】

授業中に手順の段階で??となっている人がおられたので、これは復習できないと思って、私が大急ぎで動画を撮りました。
これで少なくても手順だけは正しく伝わると思ったからです。

その動画を「上級幸せコース」の皆さんにお送りしたのですが、ふと、先輩たちにも自信のない人がおられるかもしれないと思って、急遽ご希望者にお送りすることになったのです。
Twitterで告知して、すぐ反応のあった人たちにお送りしました。

iMessageでお送りしているのですが、お返事の中に嬉しい内容がありました。

 
 

コロナ禍の影響を心配して、ご家族から京都行きを止められ、コースの授業を1年以上も欠席されたMさんから、次のようなお返事をいただいたのです。

むそう塾のブログとTwitterは鎖国状態の私の心の支えでした。
秘伝には絶対通いたいです。

もう、嬉しくて涙が出ました。
遠い土地でむそう塾への思いを持ち続けてくださっていること、そして、その支えにブログやTwitterが役立っていたこと。
この事実を知っただけでも、私は大いなる励みをいただきました。
Mさん、お待ちしています!

 
 

ブログやTwitterをしていると、ついつい直接反応をいただいた方に目が行きがちですが、こうして静かに見てくださっている人がいることに、こちらが勇気をもらった感じです。

Facebookでもそうですが、直接のコメントがなくても、その向こうで何かを感じてくださって、シェアしてくださる人がいることに元気をもらえます。
私はこうして皆さんに育ててもらっているのだと、梅人参を通じて感じたことでした。

 
 

ここまで書いたところで、Kさんからも嬉しいお返事をいただいたので追加します。

むそう塾のおかげで、むそう塾で習えたレシピのおかげで、毎日、料理することで、元気にすごせることができていると、感謝しています。

Kさんは60代の美しい女性で、2年間むそう塾に通ってくれました。
満足コースでもっと美味しいお料理を!と思っていたところで、コロナ禍になってしまいました。
ご高齢のご家族のことも考えて、外出を自粛されていたそうですが、毎日お料理をすることでお元気さをキープされて、素晴らしいと思いました。

外に食べに行かなくても、家で美味しいお料理ができることに感動されていたKさんなので、きっとお孫さんたちにも腕を振るわれていたことと思います。

 
 

梅人参が何だか風のように、うれしい氣を運んできてくれました。
お返事をくださった皆さん、ありがとうございます。

そして、ブログやTwitterやFacebookの向こうにいらっしゃる皆さんも、ありがとうございます。
皆さんに支えられて、私も頑張ります!

 
 

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高齢者医療の現実を知っておこう 人生の最期のあり方

先日、「亡くなる前に点滴はいらない」 永井康徳医師の記事と動画より という記事を書きました。
そこで私が夏から温めてきた情報を記事にさせていただこうと思います。
その情報はTwitterで流れてきたのですが、高齢化社会の現実を教えてくれるものでした。

誰にも訪れる人生の最期を、人間らしく終えたいと思うでしょうが、それを実現するには、本人の意思を家族に伝えておくことが大切です。
あなたが当事者でも、あなたのご家族が高齢であっても、「終わり方」をきちんと決めておいた方がよい時代になったようです。

もちろん私も、「食べられなくなったらお終い」にしようと思いますし、家族にも伝えて余計なことはしないように希望しています。

*   *   *

では、Tweetをご紹介させていただきます。
なお、使用されている絵文字が私のブログのプラグインにない場合がありますので、その場合は該当絵文字は割愛させていただきました。

 
 

おすぎとジーコ現実を見ようさんのTweetより

· 2021年8月8日午後11:58

高齢者が様々な疾患、或いは突発的な事故などで入院加療が必要となると、大体の方が後遺症を発症しそれが慢性化していきます。
そして食事が経口から摂取出来てるうちは良いのですが、それが出来なくなった時に家族へ試練が訪れます。
まぁ、当然なんですけど食べられなきゃ死にますから。

そして、医師から病状説明が入ります。
この時、本人が延命治療を望まない事(胃瘻やIVH)を周囲に意思表示しておけば人間らしい死に方が出来ます。
しかし、大多数の方は意思表示をしていません。
なので、医者から病状説明を受け、栄養が摂取出来ないと死に至るって言われますとパニックになります。

大体の方は話を一回持ち帰っても、結局医者に丸投げします。
すなわち、助かるなら何でもして下さいと。
これが落とし穴のひとつ。
病院もビジネスなんで、丸投げされりゃ、出来る範囲で検査、処置、やりまくります。
まず、胃カメラと腹部CTをして胃瘻が作成出来るか確認します。

採血も当然やります。
で、出来る事を確認すると胃瘻作成となります。
出来上がった胃瘻で栄養を注入する訳ですが、まぁ当然の事ながら、その人の性別、年代で最適なカロリーを計算し医者が指示して栄養が始まります。
皆さん大体ブクブク太り始めます。
まぁ当然なんですけど。

その人がどの程度栄養を吸収出来るかなんて事は考慮してなくて、とりあえずその年代の方にはこれぐらい行っておけばいいんじゃね?って感じなんです。
なので大体の方はカロリーオーバーでみんな脂肪になり太ります。
介護さん、重くてたいへーん😰

そしてだんだん寝たきりとなり、使ってない運動機能は徐々に衰え、上下肢は拘縮が始まります。関節が固まり曲がらなくなったり肘が屈曲して胸にくっ付いた状態になったり股関節がありえない方向に固縮したり。
曲がった所には垢が溜まりカビが発生して発赤が出来ます。
この時期は特に汗ばむので大変。

で、体動かさないから腸も動かない。
腸の動きが悪いのに無理やり栄養を行く。
便出ない→下剤盛る→そのうち下剤が効かなくなって量が増える→消化機能が落ちる→嘔吐

ここで、体位を右向きにするアホが多く、事もあろうかそれを真に受けて信じきっちゃってるから恐ろしい😰

胃から十二指腸への食物の移動は、胃が蠕動運動をして幽門から出す訳なので、右向けて重力の力を使っても流れ方は変わらない。
むしろ、右向きにすると食物の溜まるスペースが無いので嘔吐しやすくなる。
かえって逆効果。
仰向け、場合によっては左向き(軽めに)が正解。

栄養を嘔吐しやすくなってるのは体位の問題ではなくて消化機能が落ちてるだけ。
つまりは限界なんです。
その限界を皆さん認めないからどんな事をしてでも栄養を行こうとする。
で嘔吐を繰り返し肺炎となる。

嘔吐しやすくなった時のカンファレンスに散々参加しましたけど、皆さん栄養を行くにはどうしたらいいか?すなわち前提が、施行するって事になってるんです。
止めると言う選択肢が無い。
これは医者も一緒。

止めれば済む話で肺炎なども起こさずに済むのですがどうしてもその議論にはならない😔

栄養ゆっくり行けばいい→嘔吐
右にガッツリ向ければいい→嘔吐
栄養の種類を変えればいい→嘔吐

もうね、患者にとっては拷問以外の何物でもないですよ。
本当に。
本人が、延命治療は望まないと意思表示してたら。
家族が、今の高齢者医療の実態を知っていたら。

いつもいつもそう思ってます。

長くなったので、続きはまた後日。
胃瘻がダメになったら次は?って所行きます。

*   *   *

· 2021年8月12日午前0:39

先日の続きを。

患者が嘔吐、痰がらみで誤嚥性肺炎を繰り返し繰り返し起こしてると、ようやくボンクラの医者や看護師も気づきます。
限界だと
家族に病状説明が入ります。
ここで、もうこれ以上はいいでしょう、十分頑張った、と判断出来る関係者の方ですと患者本人はまだマシな死に方が出来ます。

しかしここでも残念な事に、どんな形でも長生きして欲しいと望む方が大多数です。
消化器系統から栄養が摂取出来ないとなると、いよいよ最後の手段になります。
中心静脈栄養
いわゆるIVHと言うやつです。
鎖骨下静脈や鼠径静脈からカテーテルを心臓に通し、高カロリー輸液を施行します。

大体カロリー的には600~1000カロリーを目安に行きますね。
それで、まぁ当然なんですけどこれをやる様な患者さんは大体24時間365日寝たきり、天井見続け意思表示も出来ない、体を動かす事なんて全く無理な方達です。
当然ですが、日に日に全身状態は落ちて行きます。

まず、24時間ずっと食べっぱなしの状態が続きますんで糖代謝の異常が発生します。
対策として、点滴内にインシュリンを入れたり、1日3回決まった時間に血糖を測って数値ごとに決まったインシュリンを打ったりします。
糖尿病の様な状態になりますんで感染症には滅法弱い体になります。

次に、電解質が狂います。
対策としては、NaClの注射薬、カリウムの注射薬等を入れます。
カリウムが低下しますと不整脈が出やすくなります。
整える為にジギラノゲン等の心臓系の薬が入ります。
そのうち、血中タンパクが下がり低タンパクになると浮腫が生じます。

浮腫を取るため利尿剤(フロセミドなど)が投与されます。
フロセミドなどは投与すると電解質異常、ことにカリウムを下げる副作用がありますので、採血などで見つかったらアスパラK等の薬が投与されます。
まぁ、要するに体の機能はどんどん低下し、それをカバーする為湯水の如く薬が入る訳。

利尿剤が効かなくなって腎機能が落ち、血圧が下がって来ると尿が出なくなります。
点滴でガンガン入れて尿が出ない。
当然浮腫が進行します。
全身、主に四肢や体幹に沈下性の浮腫が出現、皮膚は浮腫でパンパンになります。
体位変換怠ったり少しの摩擦ですぐ皮膚トラブルが出ます。
治りません。

そのうち胸にも水が溜まります。
サクションしても痰がらみ取れません。

呼吸状態が悪化します。
酸素投与始まります。
しかし徐々に悪化します。
採血取る血管無いのに、医者は採血の指示出します。
(お前が取ってみろって😑)
まぁ、私はこれで針刺し慣らしたんですけどね。

まぁ、そういう訳でここまでやっていよいよ患者さんの最後となります。

医療の贅を尽くし元気な時の面影は全くなく、全身浮腫だらけ、口はパカーンと開きっぱなしで閉じない、 目は見開き、本当にこれが人の最後で良いのか?と思う様な状態で死に至ります。

これ、現実です。
ノンフィクションです。

これが高齢者医療の実態です。
摂食障害→胃瘻開始→肺炎繰り返し施行不能→中心静脈栄養→死
初めは何とか助かって欲しい一心で医者にお願いしました。
最終的に本人どうなったでしょうか?
丸投げした結果がこれです。
人の最後がこれって悲しくないですか?

摂食障害が起き、中心静脈栄養から死に至るまで大体10年。
大体の家族、ロクに病院に面会来ません。

良くて月1。
中には家族の顔すら見た事ない人もいます。

自分で看る事が出来ないのに何故そういう選択をするのか?
これだけ高齢化社会と言われていながらその実態を知ろうとする人はほぼ皆無。

散々社会に尽くし、家庭の為に働き、家事をやり、子育てをし、頑張った最後の姿がこれってどう思いますか?
他人事ではないんです。
明日は我が身なんです。
こういう無責任でただただ綺麗事で全て片付けていたのが我ら日本人なんですよ。
それ自覚出来てる人殆どいません。

決まって出てくる言葉
「しょうがない」

いい加減にしろと言いたいですね💢
私は、その方が亡くなった時に必ず声にして言います。
「やっと死ぬ事が出来たね。」
「辛かったね。」
と。
私は声を大にして言いたい。
一回でいいので療養型の病院や福祉施設にボランティアで来て欲しい。

高齢者医療、福祉の実態は、TVやネットの情報や画像では分からない。
実際に自分で見て欲しい。
一人一人が見る事によって何かしら肌で感じる事があると思います。
実際に見もしないで綺麗事言ってる人が多すぎるから高齢化社会の問題や実態が分からない。
解決なんて、するはずないんですよ。

皆さんも、もう少し目の前で起きてる事に目を向けて欲しい。

コロナの事もそうだし
高齢化社会の事もそう

目の前の現実をしっかり見てメディアの情報に流されず自分でしっかり考える。
これだけ国民の税金が上がってしまってるのも自分達の責任ですよ。
現実をしっかり見て下さい。

以上です✋

 
 

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天ぷら用海老の背わた取りと穴子の下処理 京料理人中川善博の動画

昨日は「満足コース」の天ぷらの授業でした。
天ぷらの揚げ方はすでに「幸せコース」でお教えしてあるのですが、ご家庭で天ぷらを揚げると、揚げる人はなかなか落ち着いて食べられません。
そこで、塾生さんに揚げたての熱々を食べてもらいたいと企画したのが12月の授業です。

しかも中川式の天ぷらですから、胸焼けとは無縁です! ← ここ重要!

陰陽を考えて揚げられた天ぷらが、いかに体に負担なく、美味しいのか!
これを体験してくださった塾生さんのコメントは、こちらの記事からご覧ください。
世の中の天ぷらのイメージが覆されると思います。

 
 

ところで、昨日は「薄衣」のことで大いに盛り上がりました。
薄衣が理解できていない他の塾生さんは、下の写真と記事を思い出してね。
大事な説明をしている動画もあります。

むそう塾の天ぷらの授業から(水分の解説動画付)】 2017.1.11

 
 

*   *   *

では、大事な動画をご紹介しましょう。
昨日はたくやさんのお店に穴子の入荷がなかったので、他で調達したところ、たくやさんのように下処理がされていないため、授業で下処理の様子を動画に収めました。
先輩たちもご参考になさってください。

 
 

【穴子の下処理 手前から 京料理人中川善博】 2021.12.19
(解説つき)

 
 

【穴子の下処理 正面から 京料理人中川善博】 2021.12.19
(解説つき)

 
 

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次は海老の背わた取りです。
過去にも動画でアップしていますが、よく理解しやすいように中川さんの解説付きで撮影しました。

【天ぷら用海老の背わた取り 京料理人中川善博】 2021.12.19
(解説つき)

 
 

他にも過去にアップした海老の背わたとりの動画をあげておきますから、確実にできるようになっておきましょう。
これができたら、お料理時間が短縮されます。

【プロがする天ぷら用海老の下処理(1)】 2017.1.23

 
 

【プロがする天ぷら用海老の下処理(2)】 2017.1.23
(包丁を持ったまま筋切り)

 
 

【プロがする天ぷら用海老の下処理(3)】 2017.1.23
(包丁を置いて筋切り)

 
 

【プロに教わる海老の背わたの取り方】 2016.6.12

 
 

以上

 
 

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