きょうも私は「鶏南蛮蕎麦」を食べました。
きょうもというからには、しょっちゅう食べているのです。
だって、美味しいし、10分で作れてしまうからです。
(京都では「南蛮うどん」のことを「なんばうどん」というそうで、むそう塾でも「なんば」という表現をしています。)
もともと私はお蕎麦が大好きなのですが、中川さんが教えてくれた「うどん屋さんの出汁」は、もうこれ以外は美味しいと思えなくなるほど強烈な美味しさだったのです。
名前は「うどん出汁」なのですが、ちょっと調味料の割合を変えることによって、お蕎麦でもビックリするほど美味しいから不思議です。
事実、お蕎麦屋さんより美味しいのです。
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むそう塾の「上級幸せコース」では、5月に「鶏なんばうどん」「あさりうどん」「あんかけうどん」を伝授しますが、これらの麺類をこの「うどん屋さんの出汁」で作ります。
【鶏なんばうどん】
(料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
【あさりうどん】
(料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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このお出汁は冷凍可能なので、1人前ずつジップロックに入れて、たくさんストックしておくと、冷凍庫から出して本当に10分でお蕎麦やおうどんが食べられるのです。
こんな素敵なことってありませんよね。
最高に美味しい上に、究極の時短料理なのですから。
これを習うためだけに上級幸せコースに行っても、絶対後悔しないと思える一生モノのお料理です。
むそう塾に通ってくださる人たちは、皆さんが忙しい人たちばかりです。
フルタイムのお仕事をされていたり、子育ての真っ最中だったり、お仕事と子育てを両立されていたりなので、こういう時短料理は涙が出るくらい嬉しいのです。
忙しいけれど美味しいもの、さらには体に良いものを食べたいと思う人たちなので、皆さんがこのうどん出汁を冷凍庫に常駐させています。
冷凍庫には他にもいっぱい手づくりのお料理や、すぐ使えるように準備した食材が並んでいます。
たとえば、「稲荷寿司」と同じ味付けでお料理したお揚げさんを冷凍しておくと、「きつねうどん」や「きつね蕎麦」が10分もかからずに出来上がります。
【きつねうどん】
(料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
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よく忙しいからと外食をしたり、デパ地下でお惣菜を買って来たりしますが、「その時」はよいのですが、ストックができませんから、すぐ次のお食事で困ってしまいます。
でも、ストックがあると、「なにもな〜い!」と思っても何かしら1食を作れてしまうのですから大助かりです。
こういう大助かりのストックの仕方を教えてもらえるのは、忙しい人にとっては涙が出るほど嬉しいですね。
単純に冷凍すればよいというものではなく、冷凍しても味が落ちない方法や、切り方にまでこだわっているのは、やはりプロの仕事だなあと感心します。
今、むそう塾では「お宝さんDIRECT」というのがあって、食材やお料理のお助け品を送るようにしています。
これによって、日々のお買い物の大変さから解放されて、大喜びされています。
お子さんを連れてのお買い物は大変ですよね。
リモートワークで家にいる時は、出掛けなくても食材が届くので大助かり!
体調が悪くなったときにも、SOS発信で半調理のものが届きますので、至れり尽くせりです。
2020年度の「幸せコース」にお申し込みをされた人たちも、この「お宝さんDIRECT」を今からでもご利用できますから、なんでもお気軽にスタッフまでiMessageでお尋ねください。
なお、まだ上級幸せコースで習っていない人は、ぜひ通われることをお勧めします。
むそう塾で一番役立つ日常的な料理が並んだコースです。
今年はラッキーなことに、まだ間に合います! こんなことは滅多にありません。
ご希望の方は、こちらの記事からお申し込みください。