埼玉の家に帰宅すると、いつも行くデパートの中の中華料理店があります。
そのお店のラーメンスープが私好みなのです。
透き通った汁に細い麺。
今回のラーメンも特別美味しかったです。
写真を撮らなかったので、サイトからお借りします。
(麺類は写真を撮る間も惜しんでいただいてしまうのです 汗)
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その後、地下の食料品売場に行ったところ、髪は真っ黒に染めているのですが、見慣れた店員さんの姿がありました。
しかし、言葉に活力がなく、動作もとても遅いのです。
病気でもされたのかな?
この街は城下町で、古いお店が結構あるのですが、いわゆるシャッター通りにポツンと開いているお店があったりします。
一度もお客さんが入っているのを見たことがないのですが。
どうやら現実は次のようです。
古いお店は間口が狭くて奥行きが長いので、お店の入り口が住まいの入り口にもなっている場合も多いから、そこを開けざるを得ない。
そこを閉めて、出入りのときだけシャッターを開けると、中にいる人は社会と断絶された感じがして精神的におかしくなってしまう人がいるそうなのです。
それに、何歳になっても働いている感じを持っていたいのだとか。
(お客さんが来なくても働いている感じがするというのが不思議ですが)
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デパ地下の人のことを夫と話していると、「動けるうちは働きたいんだろうね」と言います。
そうです。夫もボケない限り働くつもりのようです(笑)
幸いに事務員の方々がよく働いてくれるので、ゴルフをしながら体力補給して頑張っています。(夫 満75歳)
政治家ならまだまだ現役の年齢だから、頑張って!
私も京都へ単身赴任中(笑)ですが、ありがたいことに仕事をしています。
埼玉の家を留守がちにしてしまうのですが、夫は「働いた方がいい」と言ってくれます。
じっと家にいるのではなく、仕事を持っている方が活力を感じるからだそうです。
人生の後半を、まさかこういう形で過ごすことになるとは想像しませんでしたが、確かに働くというのは良いものです。
自分の存在が誰かのためになるのだったら、こんなに嬉しいことはないからです。
人生冥利に尽きるよう、自分磨きをしなくてはと思っています。
京都では、中川さんやスタッフの麗可ちゃんに助けられて働いているのですが、一番助けてくれているのは、塾生さんの存在です。
塾生さんの熱い想いがあるからこそ、頑張る原動力になります。
人はやはり人に生かされていると強く感じる日々です。
だから、これからも人の温もりを大切にしたいと思います。