桂剥き投稿2019   Irさん(125-4)

包丁砥ぎで砥石の左側に多く泥が出るのは左指の押さえが強すぎるからでしょう。 手前の泥の吐き出しが無いのでそう判断します。
桂剥きは力みを取ろうとして面圧が緩んでいます。 混同しないようにしましょう。
面圧を当てるのと力むのは別です。 縦線は面圧のオンオフから生まれます。


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秘伝コース6月の復習  Isさん(85-1)

美味しそうに出来ています。  美しいですねぇ。
秘伝の初期でここまでできれば良いでしょう。 秘伝卒業するまでにもっともっと研鑽してください。 合格です
まず自分でも気づかれていたみょうがと南京のケンですね。 細く長くを目標に。
私が一番気になるのは中心の魚の王様 鯛の平造りです。 これが緩い。
キレの出る角度のことは指導してありますね それを忘れています。
下の角度に切ってほしいのですが上の90度にも達していないので鈍角でキレが足りなく見えるのです。 これからの練習の課題としてください。


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桂剥き投稿2019  Yaさん(123-3)

包丁が行き来するとき砥石の側面に透明な水がジョワジョワ流れ落ちているでしょう?
これがあなたが押し付けてこすっている証です。
この水の上を滑らなければドロは出ないでしょうね。
そして刃が安定したでしょうか? という質問がありましたが、その答えは安定しています。となります。 しかしその安定は平面を平面に押し付けているがゆえの安定です。
刃を浮かせて安定しなければ意味が無いのです。 これを初日からずっとお伝えしています。


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「 中川式カレー講座 第2弾」  6月29日

シーフードカレー  塾長手本

カレー講座 6月29日が無事終了いたしました。
ご参加くださいました皆様 お疲れさまでした。 ありがとうございました。
ま〜 よく食べましたね。
3種類食べてもらうので 盛り付け時にご飯をやや控えめに盛ってお出ししてもけっきょくおかわりの嵐(笑)
本当に美味しそうに召し上がっておられました。 私も嬉しかったです。

まずはポークカレー ゴロンとした豚肉と極薄の豚肉のハーモニー

来てすぐに食べる いいでしょう?w

次はシーフードカレーです 喜んでもらえました

いろんな期のメンバーさんが一同にあつまってワイワイ これが単発講座の楽しみですね

すだちのシャーベット 毒消しとお口直しに作りました かんたん

そして最後はキーマカレーです サフランライスの炊き方もお教えしました

はい、どんどんいただきます! っとぺろっと平らげました すごいわ〜w

お疲れさまでした。
たくさん食べてたくさんおしゃべりしてたくさん笑って、楽しかったですね。
いつもの方も久々の方もみ〜んな大事な塾生さんです。
また美味しいもの開発しておきますので集合してください。
お待ちしております。


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桂剥き投稿2019   Naさん(124-1)

実に面白い良い動画でした。 あなたの学ぶ姿勢と探求する姿勢は素晴らしいです。
私もなんとかこの人を名人級に仕立てたいと意欲が出ます。
最初から器用な人ではなく不器用で雑(失礼)な人がここまでやるのが凄いのです。
動画で左右の手をみて力み具合などをチェックしますがもっと大事な部分があなたの顎から首筋、肩までの緊張です。ここに緊張があるとほぼ縦線が大きく出ますようするに波波の原因ですね。
見る前の予測どおり一番キレがあるのはマッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むでした。 剥くのは最薄になるほどぬらぬら感がでて水分で刃がなめらかに進んだことでしょう。あとは均一な面圧と長い送りが備われば最薄があなたの通常になります。
そして最薄が一番刻みにくかった(抵抗があった)のは吊橋のワイヤーと同じです。
太い鉄線1本より細い鉄線を何本も撚り合わせたワイヤーだから重い橋を吊れるのです。強度が出るのです。 これと同じことが最薄を重ねて刻むときに起こっています。


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