桂剥き投稿2022  Haさん(141-1)

包丁砥ぎは傷が包丁の幅の50%を越えてきているのではないか心配しています。
ピカピカ面を50%は残さないと刃先が泥に触れないので前後動をいくらさせても切れ味が上がらないのです。
Air桂剥きは形になっています。 あとはこの形のままリアル大根に移行できるとよいのですがなかなか簡単には移行させてくれないですよね。
でも4:25あたりからの剥きはまぎれもなく桂剥きになっています。
面圧を当てて包丁は上下させるだけ。刃が上がる(親指が下がる)間だけ大根を刃に向けて送り込む。 これができています。
刻みはこれで良いですね。 持ち方もよし。手首の柔らかさも使えています。

 
 


マッチ棒の厚さに剥いてマッチ棒の幅に刻む 正方形の断面がそろうようになりましょう

細かい擦り傷は良いですが強い深いキズは付けないようにしましょう


カテゴリー: 桂剥き道 | 2件のコメント

桂剥き投稿2022  Teさん(140-1)  1

初投稿ですね がんばりましょう。
まずAir桂剥きですが、親指ゴシゴシを覚えていますか? 実際は「ごーしーごーしー」くらいでこすります。 定規が上がっていうrときだけ左手が紙を送り込めるのです。
送り込んでから定規が動くのは違うので確認しましょう。
大根は紙のようには送れませんね 食い込んで止まります。止まるということは刃を上下させられていないということです。手で包丁を上げ下げしてはいけません。親指ゴシゴシで上げ下げしましょう。 Air桂剥きと大根と同じテンポで上げ下げしましょう。
刻みは まな板が低くないですか? えらく前傾しているように見えます。
正しい高さにまな板を置いて練習しましょう。
包丁の持ち方が違いますね。 この持ち方はかぼちゃを半分に切ったり銀○強盗wに入るときに使う持ち方です。 思い出しましたか?  半握で持ちましょう。


カテゴリー: 桂剥き道 | 2件のコメント

桂剥き投稿2022  Haさん(141-1)

あ〜、赤ペンに包丁砥ぎを合わせてきたのですね。 私はあなたの性格からして赤ペンを速度アップして包丁砥ぎに合わせて来られるだろうと思っていましたw 失礼しました。
両方の中間点くらいでリズムに乗って前後できる気持ちの良い速度を探ってください。
それが再現性をたかめることになります。 いま、一生のリズムを学んでいますのでずっと使う術を会得中と認識してくださると嬉しいです。
Air桂剥きは紙送りが先に来て定規を後から上げる動作があります。これは逆で、定規を上げている間だけ紙を送るのです。
大根も、時々突っかかるのは刃が上がって居ないときに送ろうとするからです。
面圧を当てようとしているのがわかります。 しかし大根を押しているのが刃先なのですだから厚く厚くなっていきます。
面圧を当てるのは刃境なのです(包丁砥ぎのときに左手の指を置くところですね)そうすると薄く薄く剥けるようになります。


カテゴリー: 桂剥き道 | 2件のコメント

桂剥き投稿2022  Yuさん(94-4)  4

なかなか繊細な感覚をお持ちですねぇ。 あなたの優しさが良い方に開花し始めています。 指先に目が宿る。というのをたとえ話ではなくリアルに「ほんとだ」と感じる時が増えてきたのではないでしょうか?
面圧のLINEが大根の太さが変わるにつれて位置が移動するのに私の指導ではなく自分で気づけたのが凄いです。 良い感覚ですから大事に育ててください。
まだ少し荒削りですが、マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むを精密に揃えるように練習しまくってください。
ここからです ここからの剥いた本数で腕が決まるのです。
練習は決してヤミクモでもガガガでも無いことがわかるでしょう?
砥ぎは良くなりました 泥(砂じゃ無いよw)は出すものではなく出るものなので氣にしなくても良いです。 正しく滑らせていれば自然になめらかな泥は出てきます。
刻みはもう少し懐を確保して刻みましょう。 肘の先から刃先までがZではなくIになるようなスタンスを探してください。 けっこう懐が必要なことが判るはずです。
刻みは大根が舟形に重なっています。だから刻みにくい。
大根は山形に重ねて刻みましょう。 きたるべきヨコケン指令にそなえてキッチリおぼえておいてほしいです。


これがマッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むです。マッチ棒の1/4の細さなのがわかりますね。 正方形に揃って来たらヨコケンに進みますよ! がんばれ!


カテゴリー: 桂剥き道 | 2件のコメント

桂剥き投稿2022  Haさん(141-1) 3

包丁砥ぎと赤ペンの2種類の速さで練習していますね。 2倍上達に時間がかかってしまいますよー。 桂剥きとAir桂剥きの関係と同じです。
砥石に包丁を押し付けてこすっています。 刃のクローズアップ画像には残酷な深いキズがたくさんついてしまいました。
ヘアラインのような細かいキズはOKですが深いキズはNGです。
砥石と包丁の間の水(のちに泥)に乗って滑らせて砥ぎます。
大根になると刃が食い込んで止まる時が来ますね。 それは右手で左に刃をすすめる動きがあるからです。 とにかく切り進みたくて仕方がない右手ですが 面圧を当てながら上下させるだけ というのを理解して実践できるかどうかが上達するかへたくそのままかの境目だと思ってください。
刻みの位置、ポーズ、握り方、打ち方は正しいです。
まずは同じ厚みに剥くことが大事ですね。

 
 


カテゴリー: 桂剥き道 | 2件のコメント