玄米ご飯の炊き方秘伝(第73回愛クラス)のご案内

誰しも健康になりたいもの。
しかし、なかなか健康になれない生活をしている人がとても多いですね。
それは現代の暮らし方があまりにも人工的になってしまったからです。
もっと自然を意識して、人間が本来持っている力を発揮させてやれば、自然に身体は健康になろうとします。
なぜなら、身体は健康になるようにプログラミングされているからです。
自然治癒力とか免疫力とかいう言葉がありますが、これは身体が本来持っている力ですね。

その力を高めるための方法は何通りもありますが、一番簡単で効果的なのが食べ物を見直すことです。
多くの人は一日3回のお食事をし、毎日それを繰り返します。
この繰り返すというところが一番効果的で、他の方法のようにわざわざ感がありません。
ここをターゲットにして食の改善をすることが最も健康への近道となるわけです。

むそう塾では、そんな自然治癒力を高めるための入門として、主食を玄米ご飯にすることをお奨めしています。
そして、玄米を白米のように軟らかく炊く独自の方法と指導法を確立しています。
一度京都にお出でいただくだけで、後はご自分で炊いた玄米ご飯を写真撮影してメールで送っていただくだけです。
それを「玄米炊飯投稿」(略称:玄米投稿)と呼んでブログに掲載し、玄米ご飯をなぜ軟らかく炊く必要があるのかを懇切丁寧にご指導しています。

そこには教える側も教わる側も愛なくしてたどり着けない場面が多々あります。
なぜなら玄米は白米より炊き方が難しいので、その難しさに挫折してしまいそうになるからです。
でもむそう塾では、ご縁のあったかたにほんまもんの健康を手に入れてほしい一心で、この講座を開いています。
聞きなれないでしょうが、「愛クラス」とはそんな講座です。

なお、この愛クラスは個人がご家庭で美味しい玄米ご飯を炊くことを目的としていますので、残念ながら商業目的やお料理教室関係者のご参加はご遠慮いただいております。
ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

*   *   *

【講座名】
「玄米ご飯の炊き方秘伝 第73回愛クラス」

【開催日】
2013年7月28日(

【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18

【内容】
・2回の炊飯デモ&試食
・使用する鍋:「シコマチックeコントロールVision(ビジョン)2.5L」
・玄米とお塩の診断(1名ずつ)
・玄米ご飯の写真の撮り方指導(1名ずつ)
・昼食(福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物・三年番茶)

【特典】
・ブログによる「玄米投稿」の写真指導
(パスポート取得者の投稿期間:8月7日までのうち3回まで)
「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)

【懇親会】
・希望者のみ(なるべく参加した方が良い)
・費用:喫茶店のメニュー料金による
・会場:京都ホテルオークラ(カフェレックコート)

【タイムテーブル】
11:00 開場
11:30~12:15 お食事&撮影指導
12:15~14:45 自己紹介&マクロ美風のワンポイントアドバイス
15:00~17:30 玄米炊飯デモ&試食/圧力鍋の手入れ法/お米・お塩の診断
17:30 記念撮影・解散
18:00~20:00 マクロ美風との懇親会

【定員】
各10名

【受講資格】
・飲食店/お料理教室関係者を除く一般の方
・パスポート取得者の再受講もOK

【持ち物】
・デジカメ
・炊飯に使用している玄米とお塩を少々(診断用)

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
26,250円(消費税を含む)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
2013年6月18日(火)21:00よりHPの予約システムから

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

【お問い合わせ】
こちらから

027A8065

(炊飯:中川善博 5月26日の愛クラスに供された福ZENより)

 


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今年の桂剥き授業が終わって思うこと

昨日で今年の桂剥き授業が全クラス終了しました。
今年の幸せコースには全クラスに再受講のかたがおられます。
内訳は次のとおりです。
【Aクラス】
Ko(40−7)さん:再受講
Ya(3−4)さん:再受講
【Bクラス】
Ar(28−4)さん:再々受講
Ba(21−9)さん:再受講
【Cクラス】
Is(25−2)さん:再々受講
Ya(32−1)さん:再受講
Mi(6−6)さん:再受講

幸せコースの1期から3期修了者まで、それぞれがさらなる理解を目指して、もう一度新しい気持ちで幸せコースを受講してくれています。
これはとても学びの多いことで、昨日の授業風景を見ていても、そのレベルの高さが際立っていました。
初めての受講者にはチンプンカンプンの言葉でも、再受講して学ぶ先輩達の姿勢や心意気が氣として伝わるので、例年にないほどの濃い授業が展開されています。
一方、再受講とは思えないほど情けないレベルの人もいますが、だからこそ再受講して克服されようとしたのですから、その想いを貫徹して今度こそ最後まで頑張り抜いてほしいと思います。

今年は子象ちゃん(CクラスのIsさん)が熱い思いを胸に再々受講してくれました。
すでに桂剥きではむそう塾で1番の腕前なのですが、それでも昨日新たな課題に挑まれました。
「大根を引く」という高度なレベルです。
今年初めての受講者でも、もしかしたらこのレベルに到達出来るかもしれない人がいます。
BクラスのWa(49−3)さんです。
彼女は昨年から幸せコースに来たくて来たくて、Air桂剥きセットを作って黙々と練習されていたそうです。
その結果、初日から見事に切れないでぴら〜んが出来ました。

 

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芯もこんなに細くなるまで剥けました。

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これは彼女がAir桂剥きを繰り返して練習してくれた賜物です。
初日からぴら〜んが出来るなんて、むそう塾の桂剥き授業が始まって以来の快挙です。
これは裏を返すと、Air桂剥きはそれほど力をつける方法であるということです。
授業が始まってから、「Air桂剥きってなあに?」と言っている人とは大違いですね。
むそう塾のHPにはいっぱいお宝動画や写真や過去のブログ記事があります。
私や中川さんの記事を全部読破してから受講されている人もいます。
そういう人はやはり最初から結果を出してくれますね。

さて、桂剥き投稿には剥くのは上手なのですが、刻むのは下手という人がいます。
剥くお手本はすでに動画がたくさん登場していますので、刻むお手本の動画をUPしておきました。

[youtube]

桂剥きナンバーワンの子象ちゃんの手元です。
昨日授業中に撮影しました。
刻む音をお聞きください。
iPhoneの特徴として、音が大きめに聞こえますが、これはまな板に耳を近づけて聞いている感じの音と思ってください。
サクサクと大根が気持ちよく切られている音ですね。
この音が聞こえるような切り方でないと合格ではありません。

桂剥き投稿では、剥いているところと刻んでいるところの動画を撮って、自分で自分の動作を確認しましょう。
中川さんに丸投げする前に、自分でも気づくことがたくさんあります。
上達するために考えられることをすべて駆使して、1ヵ月間を中川さんとの二人三脚で頑張り抜いてみてください。
人生でもこんなに熱く頑張れることってそんなに多くはありません。

すでに桂剥き投稿を体験した先輩たちは、我がことのように連日桂剥き投稿の記事に見入っていることと思います。
一緒にもう一度練習している人もいらっしゃるでしょう。
それでいいのです。
むそう塾に通っていても通っていなくても、「やる気」のある人には学びのチャンネルがゴロゴロ公開されているのがむそう塾です。
真剣に人生を考えている人からは良い氣が発せられます。
そんな氣を画面を通じてあなたにお届けします。
一緒に充実した人生を目指しましょう。

 


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中川さんの桂剥き

きのうの授業から。
TwitterにUPするために、私がiPhoneから撮った写真です。
5年前はiPhoneで撮影した写真をブログに載せていたなぁなんて思いながら。

中川さんの大根の芯がどんどん細くなって、ついには鉛筆のように細くなってしまいました。
桂剥きにトライした人なら誰でもお分かりと思いますが、芯に近づくにしたがって剥きにくくなるんですよね。
ですから、この画像はとても凄い場面を写しているのです。

 

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ピンぼけやらブレやらですみませんm(_ _)m
何しろ中川さんは速いので、一瞬に写さないとチャンスがなくなるのです。
腕を上げねば・・・。

 


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むそう塾名物「桂剥き投稿」が始まりました!

毎年この季節になると、むそう塾名物の桂剥き投稿が始まります。
中川さんは料亭時代に某調理師学校へ教えに行っていたそうです。
その時、「それでは出来るようにならないだろう」という現場の桂剥き授業を見た経験から、あるいは沢山のお弟子さんを育てた経験から、絶対に出来るようになる方法を編み出して教えているのが、むそう塾の桂剥き投稿のスタイルです。
教える側がもの凄く負担を背負いますが、教わる側は自分が何をすれば良いのか細かい指示が出るので、確実に改善しながら練習をすることが可能になります。
ずぶの素人がたった1ヵ月間で驚きの進化を遂げるのがこの方法です。
きっと全国の板前修業中のかたでも、この投稿記事や動画を食い入いるように見ている人がいると思います。
そんなアクセス数字が叩き出されていますから。

過去の先輩の変化をちょっと覗いてみましょう。
まずは幸せコース2期生のKuさんです。
その後結婚されて、今は1児のママで子育て奮闘中です。
ブログ上はkyoroちゃんで、次のような記事を書いておられます。
「幸せコース 6月」
中川さんのブログではこんな感じ。
「練習は嘘をつかない 桂剥き」

幸せコースの2期は8クラスでしたから、64人から桂剥き投稿がありました。
むそう塾の桂剥き投稿でも最も熱い年だったかも知れません。
64人の1ヵ月間の成果を記事にしてありますから、ぜひご覧ください。
「一挙公開ビフォー・アフター」
この中でIs(25−2)さんは、その後まさに涙の出る努力をされて、むそう塾ナンバーワンの桂剥き技術を習得されました。
ビフォー・アフターにある写真は、まだその序の口の段階です。
ブログ上は子象ちゃんです。
桂剥き上達の写真や記事を子象ちゃんのブログで探していたのですが、時間切れになってしまったので、子象ちゃんの自己申告を待ちたいと思います。
子象ちゃん、よろしくね。

こんな先輩もいます。
「最後まで諦めない」
美しい涙ですね。
必死に頑張ったら泣けるのです。

今年は24人の皆さんが桂剥き投稿に挑まれます。
先輩の汗と涙の投稿が中川さんのブログにはびっしりと詰まっています。
動画も含めて沢山の参考資料が載っていますから、それらをじっくり見ながら上達してください。
この1ヵ月間は、人生でどれだけ頑張れるかの試金石みたいなものです。
この桂剥き投稿が良くて幸せコースの再受講をされる先輩が何人もおられます。
下の写真のYa(さっちん)さんも再受講されて、昨日こんなに素敵な腕と笑顔を披露してくれました。
初めての皆さんもYaさんに続いてください。
頑張りましょう!

 
 

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子供の味覚は本物!(中川式拉麺を食べる姿)

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可愛いですねぇ。
嬉しいですねぇ。
重いでしょうねぇ。

ちいちゃなお手々で必死に支えてスープを飲む姿に胸が熱くなります。
子供だからといって、プラスチックの容器にラーメンを盛り付けなかったのが偉いです。
幼い時からほんまもんを。
これがむそう塾スタイルです。

子供は本当に美味しい物は凄い勢いで食べます。
まずい時にはお箸が進まず、遊び始めます。
子供の味覚が健全な証拠ですね。

このラーメンスープは、ぜひ透明の器で召し上がっていただきたかったので、ちゃんと用意されて偉いですね。
ご主人は新たに丼を買うことに当初は難色を示されたそうなので、二つにしたそうです。
でも、盛りつけられたラーメンを見て、「いいやん〜」と器を褒めてくれたそうです。
もちろん、拉麺も絶賛!
お子様の分もこれから買い足すそうです。

 

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3人のお子さんを育てているのに、こんなにお若くて、こんなに綺麗です。
当然ながら、ノーメイクです。
私は彼女の見守るような優しさが好きです。
完全にお母さんの優しさですね。
これが独身女性とは異なる色気です。

 


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