過去からの決別 宇宙のバランスを未来の自分へ

私のところには割と深刻な相談が寄せられます。
体調ならある程度アドバイスしやすいのですが、精神的なことになると問題は深いので、慎重に言葉を選びながらお返事をします。
もちろん1回のお返事ではすみませんから、何度もメールが往復することになります。
内容によっては電話でお返事することもあります。

一番深刻なのは親との関係に問題があるケースです。
むしろ赤の他人の方が解決しやすいのですが、親子や兄弟のように血のつながりのある場合はなかなかつらいものがあります。
世の中には色々な親がいますので、子育てについても色々あって不思議ではないのですが、子供に決定的なダメージを与えると、その子供は一生それを引きずって生きていくことになり、あまりにも酷すぎると感じています。

親から暴力を受けたり、セックスの対象にされたり、無心されたり、メールを読みながら細胞が冷えていくような思いを何度も経験しています。
すべての原因は親としての自覚のなさ(甘さ)につきます。
あまりにも滅茶苦茶な親には、因縁の強さを感じてしまいます。
自殺での失い方は計り知れないダメージを子供に与えますが、成長期に親に自殺された子供は人格形成に確実に影を落とし、これがかなり手強いのです。

しかし、どの場合でも子供は親を選べないのです。
場合によっては死にたい、殺したいと思うこともあるでしょう。
それでも親子なんですよね。
以前、こんなことを話してくれた人がいました。
「自分の中にあのオヤジの血が流れているのかと思うと、血管を切って全部血を流したくなるんです」。

そんな親を持つ子どもたちは、もしかしたら死ぬ方が楽だと思っているかもしれません。
でもね、死ぬのはかなりの勇気が必要です。
正気ではなかなか決行できません。
私はそんな人に言いたいです。

生きてみませんか?
あなたは親の所有物ではなくて、宇宙全体のものなんです。
宇宙はあなたを必要としているのです。
あなたの愛を必要としています。
あなたの愛は連鎖を止める力になり得ます。

宇宙のバランスは常に正しい方向に動きます。
大いなる宇宙のリズムで生きてみませんか?
きっとあなたを愛で包み込んでくれることでしょう。

 

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美しいですね。
子象ちゃんの桂剝きです。
惚れ惚れします。
大根を剥いているとき、きっと彼女は一瞬でも宇宙のバランスを感じるようになっていることでしょう。
宇宙のバランスって最高に安定するのです。
真剣に求めた者はそのバランスをつかむことが可能になります。

まだまだ私たちは自分の体に内蔵された力の一部しか使っていません。
残りの力を引き出すと今までとは違った生き方が可能になります。
引き出す方法は色々ありますが、抽象的なことより具体的なことで引き出した方が目に見えて励みになります。
頑張ってみましょう。
未来の自分のために。

 


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玄米の炊き方秘伝(第74回・75回愛クラス)のご案内

むそう塾では、心身のバランスを調えるための入門として、主食を玄米ご飯にすることをお奨めしています。
しかし、玄米ご飯は硬いから、臭いがどうも、消化が悪いから、こんな印象をお持ちのかたが大半ですね。
でも、むそう塾では玄米を白米のように軟らかく炊く独自の方法と指導法を確立しています。
料理のプロが本気を出して玄米の炊き方を研究した結果、今までの玄米に関する先入観が見事に払拭されて、その美味しさに驚かれます。

炊き方は微妙な加減を伴う方法なので、実際に目の前で香りや味や軟らかさなどを実感していただく方法でお伝えしています。
まずは一度京都にお出でいただくだけで、後はご自分で炊いた玄米ご飯を写真撮影してメールで送っていただくだけです。
それを「玄米炊飯投稿」(略称:玄米投稿)と呼んでブログに掲載し、玄米ご飯をなぜ軟らかく炊く必要があるのかを懇切丁寧にご指導しています。

そこには教える側も教わる側も愛なくしてたどり着けない場面が多々あります。
なぜなら玄米は白米より炊き方が難しいので、その難しさに挫折してしまいそうになるからです。
でもむそう塾では、ご縁のあったかたにほんまもんの健康を手に入れてほしい一心で、この講座を開いています。
聞きなれないでしょうが、「愛クラス」とはそんな講座です。

なお、この愛クラスは個人がご家庭で美味しい玄米ご飯を炊くことを目的としていますので、残念ながら商業目的やお料理教室関係者のご参加はご遠慮いただいております。
ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

*   *   *

【講座名】
「玄米の炊き方秘伝 第74回・75回愛クラス」

【開催日】
・第74回:2013年8月24日(土)
・第75回:2013年8月25日(

【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18

【内容】
・2回の炊飯デモ&試食
・使用する鍋:「シコマチックeコントロールVision(ビジョン)2.5L」
・玄米とお塩の診断(1名ずつ)
・圧力鍋のフタ、部品のチェック(1名ずつ)
・玄米ご飯の写真の撮り方指導(1名ずつ)
・高圧洗浄の方法(デモ)
・昼食(福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物・三年番茶)

【玄米投稿の内容】
「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)
「玄米投稿」の写真指導期間:2ヵ月間
・パスポート取得者の投稿期間と回数:10日間のうち3回まで

【懇親会】
・希望者のみ(なるべく参加した方が良い)
・費用:喫茶店のメニュー料金による
・会場:京都ホテルオークラ(カフェレックコート)

【タイムテーブル】
11:00 開場
11:30~12:15 お食事&撮影指導
12:15~14:45 自己紹介&マクロ美風のワンポイントアドバイス
15:00~17:30 玄米炊飯デモ&試食/お米・お塩の診断/フタの部品チェック
17:30 記念撮影・解散
18:00~20:00 マクロ美風との懇親会

【定員】
両日とも10名

【受講資格】
・飲食店/お料理教室関係者を除く一般の方
・パスポート取得者の再受講もOK

【持ち物】
・デジカメ
・炊飯に使用している玄米とお塩を少々(診断用)
・圧力鍋のフタ(新品の場合は不要)

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
26,250円(消費税を含む)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
HPの予約システムから

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

【お問い合わせ】
こちらから

 

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(炊飯:中川善博)

 


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お箸の持ち方&包丁砥ぎ講座延期のお知らせ

8月24日(土)に予定しておりました「お箸の持ち方&包丁砥ぎ講座」は延期することになりました。
理由は先週行なった愛クラスの受け付けで、申し込みに溢れてしまった人が何名かいらっしゃるためです。
玄米ご飯の炊き上がりがイマイチの場合は、愛クラスを再受講してすぐにパスポートレベルに戻ってもらいたいので、玄米ご飯の講座を優先させていただきます。
7月1日(月)から愛クラスの受け付けをしますのでお申し込み下さい。
なお、お鍋のふたを持参されると、より原因が判って良いでしょう。

HPの「これから開催予定の講座案内」も更新しました。
8月24日(土)と25日(日)は同じ内容で開催します。

 
 

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写真はむそう塾生のさっこちゃんが作った玄米ちらし寿司です。
先日の愛クラスを再受講されるとき、早起きして作って来てくれました。
玄米ご飯でお寿司を作るのはなかなか難しいのですが、上手に出来ていました。

 


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「未来へ進ませる力」本田宗一郎氏の言葉より

今は高学歴社会なので、頭で考える癖がついた生き方をされる人が多いですね。
それはすでに義務教育(あるいはそれ以前)から刷り込まれた癖になってしまっています。
大人になってからその癖が原因で人間関係に苦しんだり、仕事で伸び悩んでいる人も多く見受けられます。
それはひとえに体験が少ないだけなので、今からでもいいから積極的に体と足と手とハートを使って、眠っている才能を開花させましょう。
そんな生き方は魂に働きかけるものが多くて、不安を安心に変え、さらに逞しさをも育ててくれます。
さらにストレス耐性も強くなります。
怖がることはありません。
無駄な過去を捨てることからすべては始まります。

 

【未来へ進ませる力】本田宗一郎氏の言葉より

現在、この瞬間は過去でもあり、未来でもあるわけだが、過去における知識の蓄積は、未来に役立てられるものでなければ、それは“知っている”という名のお荷物である。極端にいうなら、その人の現在ならびに未来を毒する、亡霊なのである。肥やしにならぬ過去なら、捨てたほうがいい。それを捨てれば未来が考えられる。私などにはそうした過去の知識がないから強い。

私にあるのは、教わって知った知識とともに、実行して知った知識、つまり経験である。このふたつが、私を未来へ進ませる力になっているのだ。私は他人から教わったことや本に書いてあることを鵜呑みにはしなかった。それはみな他人の過去だと、知っていたからである。

 

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(この手の持ち主もかなり本田宗一郎的)

 


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マクロビオティック姓名学の波動は実生活にも影響する

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この写真は富士山が世界文化遺産に登録が決定した日の朝、新幹線の中から写したものです。
いつも新幹線の窓から富士山が見えた時は、何だか心が洗われたような清々しい気持ちになります。
霊峰富士といわれるように、日本人にとっての富士山は特別な氣を感じるものです。

ところで日本人は名前をつける時に画数を気にしたり、姓名判断が出来る人に相談したりすることが多いですね。
これは文字の画数が持つ波動を意識するからです。
一般の姓名判断では陰陽五行で解説しているものも多いですが、これだと無理な部分もあるので「大森式姓名学」ではあえて陰陽で解説しています。

私は幸いにも大森英櫻先生がご存命のうちに、直接「大森式姓名判断」を教わることが出来たのですが、今こうしてむそう塾生のお名前とその人達の日々を照らし合わせると、やはり大森先生がおっしゃったことが大きく納得できるのです。
それは、大森式姓名学は占いではなく、体に流れる血液・想いなどが波動となって名前になるという点です。

それは食べ物が変わって、血液の質が変わって、想いが変わってくると、自然に名前も変えたくなるのですが、実際に変えるかどうかは第一段階。
もし名前を変えたとしても、それからが第二段階。
というのは、名前を変えただけで安心してしまう人がいるからです。
そうではなくて、名前を変えてもなお、努力を怠らないときのみ変化が訪れることを忘れてはなりません。

名前を変えるだけの行為は他力本願であり、自らはまだ何もしていないのに等しいのです。
たとえばよくある例ですが、結婚して姓が変わったのに預金通帳やメールのお名前がそのままになっていたり、Twitterのお名前を変えたのにアカウントはそのままになっていたりする人がいます。
これは家の中が片づいていないのと同じで、整理がされていないことになりますね。
つまり、バラバラの波動が出ているので、良い方向にお名前が変わったとしてもその効果が出にくいのです。

精神的に統一がとれて陰陽バランスが調ってこそ、良い波動の効果が出てくるわけです。
そんな意味で、富士山を眺めて心が落ち着くのは、富士山の波動が良いからですね。
少しでも波動の良い人のそばや場所や空間に身を置いて、自分の波動を高めて行く生き方を大森式姓名学は教えてくれました。

食べ物の波動を上げるだけでなく、名前の波動も上げる生き方。
そこに初めて幸せの神様が微笑むのかもしれません。
これから受付を始める「マクロ美風の陰陽落としこみ講座」でも、そんな姓名学の片鱗にでも触れられたらいいなと思っています。
どうかその時間がとれますように。

 


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