歳を重ねてくると見えてくるものがあります。
そして、若いころの熱い情熱や夢などのうち、実現できているものもあれば、これからでも死ぬまでにやり遂げたいと思えるものもあります。
北海道の片田舎で生まれ育った私は、東京の文化に憧れていました。
私が求めているものはすべて東京にあると思っていました。
そして、東京に来てみると、私の求めているものは外国にあると思うようになりました。
いざ外国に行こうと思った時、体調を崩して断念しました。
でも、あとになって知りました。
本当は自分の中にあったのだと。
私の10代は憧れの日々、20代〜30代は自分探しの旅でした。
40代は子育て、50代は自分のための投資時代、60代は人生を味わう時代のような気がします。
60代になってやっと人生の面白さを感じ始めています。
これからが本当の私の人生なのでしょう。
ところで私の人生って、かなり独特な生き方をしてきました。
詳しくは過去記事でも何回か書いていますが、それらをマクロビオティックの視点でみてみると、その陰陽が実に面白くて笑えるほどです。
ですから、これから先のことも不安なく前向きな気持ちで考えられます。
いつも書いていることですが、マクロビオティックを知って一番良かったことは、不安がなくなったことです。
もともとそんなに不安を抱える性格ではなかったのですが、もっと自分のことを客観的に知ることができたのが良かったのだと思います。
どなたもそうでしょうが、自分を客観的に知るというのは心の安定を招きますし、夢の実現に何歩も近づきます。
今むそう塾をしていても、ご自分のことを知らない人が多いので、私が毒舌をもってお伝えしています。
それを取り入れてくださったかたが、どんどん素敵になって幸せになってくれると、心から嬉しいなあと思います。
その人が幸せになって、私も幸せになれるそんな関係って、最高に素敵ですよね。
その鍵を握っているのがマクロビオティックの陰陽です。
私はマクロビオティックを知って本当に良かったと思っています。
それまでの人生で疑問に思っていたことや、割り切れない想いとか、自分に対する「これでいいのだろうか?」という漠然とした問いの答えをもらえたからです。
だから、単に食べ物のことだけをあーだこーだというのではなく、もっと広い視野で物事を考えることの大切さを痛感しています。
今では哲学なんていうとお若い人から嫌われるでしょうが、こんな時代だからこそ哲学は必要なんだと思います。
実用哲学としてのマクロビオティックがね。
人生いかに生きるべきかを問うとともに、そのための健康な身体の土台作りはお食事ですよと言っているのがマクロビオティックなのです。
健康な身体であなたはどんなふうに生きたいですか?
良かったら、私と一緒にマクロビオティックを愉しんでみませんか?

(三度豆 料理&写真:中川善博)



































