「包丁砥ぎと切り方刻み方特訓講座」先行開催のご案内

先に「包丁砥ぎと切り方刻み方特訓講座」のご案内をしましたところ、定員より希望者の方が多いと塾生さんからお話がありました。
追加開催を打診されましたが、なかなか日程の空きがありません。
そこで、「マクロ美風の陰陽落とし込み講座@京都」の開催日前日になってしまいますが、急遽下記の要領で開催することになりました。
内容は12月7日に予定している同名の講座とまったく同じです。
今回はその先行開催として、受付を本日の20:00から開始します。

<参照記事>
料理人 中川善博の言葉「包丁は耳で砥ぐ」
包丁を砥ぐ技術 むそう塾の基本構造

*   *   *

【講座名】
「包丁砥ぎと切り方刻み方特訓講座」(追加開催)

【開催日】
2013年10月28日(月)

【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18

【内容】
・自宅で使用中の包丁と砥石を持参して砥ぎ方を徹底的に練習する
・昼食:福ZEN(玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・糠漬け)

【タイムテーブル】
・11:00  開場
・11:30~12:15 昼食(食事中に各自の包丁チェック)
・12:15~12:30 自己紹介
・12:30~17:00 実習
・17:00 記念撮影・解散

【定員】
8名

【受講資格】
むそう塾のパスポート取得者

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
42,000円(消費税込)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
10月15日(火)20:00よりHPの予約システムから

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

【お問い合わせ】
こちらから

 

包丁砥ぎ

 


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「一番出汁の取り方を極める特訓講座」を終えて

出汁取り講座 むそう塾

 

かねてから感じていた理解力と実践力の個人差。
それは100人いれば100通りの解釈をし、100通りの実践をすると言い切れます。
それでは正しく伝えようにも限界が出てきます。
相手が現実に理解できて、再現できてこそ伝えたことになるので、その差を何とか埋めたいと思って開催しているのが、かつての「炊こう会」やこの秋に目白押しの各講座です。

昨日は1回目の「一番出汁の取り方を極める特訓講座」と「お箸の持ち方講座」を抱き合わせで開催しました。
お出汁の取り方では想像以上の差があって、こちらも勉強になりました。
私は70回近くも味見をしていたら、舌の感覚が陽性になってきて、戻るまで時間がかかりました。
でも中川さんは大丈夫なのだとか。
「そこがプロとアマの違い」と言われてしまいました(^^;)
本当にプロというのは凄いものです。

写真は昆布の出汁が出るのをみんなで待っているところです。
色々な話をしながら待つのはとても楽しくほっこり出来る時間だったことでしょう。
その間にしてくれる中川さんのお料理に関するお話は、とても勉強になってお得な気分でしたね。

1回1回だんだん上手になって、笑顔がとっても素敵になっていく光景は、見ていても気持ちの良いものでした。
人間はやはり「出来るようになる」ということが、どれだけ活力源になっていくのか、目の前で証明してくれた感じがしました。
全員が合格して、美味しいお出汁を抱えながら「さようなら〜♪」と帰って行く後ろ姿を見送りながら、「ああ、開催してよかった!」と心から思えました。
ご参加くださった皆様、お疲れさまでした。
この講座は、きっとむそう塾の名物講座になることでしょう。

 


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あらめ玄米ビーフンをお腹いっぱい食べたあとのお話

あらめ玄米ビーフン

(あらめ玄米ビーフン 料理:中川善博)

この「あらめ玄米ビーフン」が実に美味しいのです。
上級幸せコースの人気メニューでもあります。
一度お腹いっぱいに食べてみたいと思っていたのですが、きのうの朝、中川さんがこんなに山盛りいっぱい作ってくれました。
(´~`)モグモグと幸せ感いっぱいにいただきました。
中川さんもちょっと食べましたが、私がほとんど食べてしまいました。

するとどうでしょう。
夜になっても陰性なものや環境を欲していて、明らかに身体に笑われているような感じでした。
犯人は「あらめ」の陽性ですね。
いくら美味しくても食べ過ぎはいけないのです。

でも、大満足でした!
\(^o^)/

 


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「中川式鉄火味噌」増量でお届けのお知らせ 食べ方のアドバイス付

かねてからむそう塾の塾生さんのみを対象に、中川式鉄火味噌をご希望のかたにお分けしていたのですが、このたび量を増やしてお届け出来るようになりました。
人それぞれなので、体調の変化を感じられるようになるためには、ちょっとだけ時間のかかる人もいます。
そのような人がお財布にもやさしく鉄火味噌を入手出来るようにしました。
お手間代はそのままですが、量が増えたことによって、鉄火味噌を食べられる回数が増えます。

先の記事のように、たった一日でも鉄火味噌の効果を感じる人もいれば、なんとな〜くしか判らない人もいます。
それはその人の体調もありますし、食べ方にもよります。
中川式鉄火味噌の欠点は美味しすぎることです。
ですから、ついつい食べ過ぎてしまうのです。
鉄火味噌は食材やお味噌の水分を全部飛ばしてありますので、ものすごく陽性です。
マクロビオティックの陰陽でいうなら、いわゆる極陽性です。
ですから、食べ方は食べ過ぎてはいけないのです。
だからといって、耳かき1杯でもいけません。
その辺の食べ方は申し込んでくださった方には、私からアドバイスをさせていただきますのでメールをください。

なお、大事なものだからといって、飾っている人もいました(笑)
そうではなくて、最初は喉が乾く経験をされてもいいのです。
そうして、「陽性とはこういう身体の状態をいうのかあ!」と万年陰性の人には体験してほしいのです。
後で喉が乾けば、「ああ、これは食べ過ぎなんだ」と気づくわけです。
その後はその量を減らして行けばその人にピッタリの量がつかめます。
200グラムほどのご飯なら、ティースプーンで2〜3杯かけるとおかずがまったくいらない塩分量です。
もちろん、お味噌汁なんて見たくもない塩分です。
こんな食べ方は1回だけにしてくださいね。
ですから、鉄火味噌を食べる場合は、1食でどの程度の塩分量になるかを全体で調整してくださいね。
体質で大きく差が出ますので、ここにはこれ以上具体的に書くことは控えます。

鉄火味噌をご希望のかたは、マクロ美風宛にメールでお願いいたします。
召し上がった人の体調を把握して、アドバイスができるようにするためです。

 

027A2824

 


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中川式鉄火味噌の体験談(3) 1日にしてすっかり元気!

昨日嬉しいメールがありました。
元々体調に波のあったOさんが、子象さんの鉄火味噌でこんな変化があったのです。
Oさんが順調に快復してくださることを心から願っています。

<Oさんからのメール>抜粋

こんばんは。

実は先日子象さんの鉄火味噌を希望させていただきましたが、送っていただいたころ(9/18ごろ)にはまた体調を崩してしまっていました。
◯◯の再来です。

パスをいただいてからしばらくは毎日炊飯していたのも出来なくなり、ほぼ寝たきり。
なにもやる気が起きず1日のうちトイレとたまの食事以外はすべて横になっていました。

「このままではいけない」と思いながらも動けずに3週間以上が経ってしまい、昨日やっと回復してきたので今朝久々に玄米炊飯できました。

そして、炊けた玄米に子象さんの鉄火味噌をふりかけて食べてみたところ、なんと1日にしてすっかり元気になりました。
人間としての最低レベルの活動もせず、ただ空腹をしのぐためにお腹にものを入れていた私が、心の底から「美味しい!」と思えるものでした。

朝4時に起きたのに、まだ起きられています。
食事のしたくも、洗濯も掃除も、子供との遊びもお風呂も。
全部できました。
ごくごく当たり前の生活ですが、私にはそれすらもままならなかったのです。

息子は「やっぱりお母さん、玄米食べたら元気になったね」と喜んでくれています。
これからまた中川式玄米と鉄火味噌のタッグで、アンバランスな私の心身を整えていきたいと思います。

そして、いつか自分で鉄火味噌が作れるように、準備をすすめてまいります。
これからもご指導よろしくお願いいたします。
本当にありがとうございました。

 

中川式金平牛蒡

(中川式金平牛蒡 料理:中川善博)

 


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