Hiさんの鉄火味噌がさらに進化しました。
<刻みにかかった時間>
・生姜 5分11秒
・人参 18分23秒
・蓮根 20分38秒
・ゴボウ38分09秒
計約1時間22分
<火入れにかかった時間>
2時間18分
合計3時間40分
Hiさんの鉄火味噌がさらに進化しました。
<刻みにかかった時間>
・生姜 5分11秒
・人参 18分23秒
・蓮根 20分38秒
・ゴボウ38分09秒
計約1時間22分
<火入れにかかった時間>
2時間18分
合計3時間40分
(中川式出汁巻き玉子 料理:中川善博)
中川式出汁巻き玉子の一番の難関は巻き上げるところでしょうか。
その時の腕の動きが自分ではなかなかつかめません。
しかし今は便利なものがあって、新しく出たiPhone5sのスローモーション機能は、自分の動きを知るために最適です。
どんなスポーツでもそうですが、まずは自分の癖や動きの特徴を把握して、上達の妨げになっている点を克服することが一番の近道です。
ではまず、プロ(中川善博)の腕の動きをごらんください。
[youtube]
次はAさん。
[youtube]
どこが違うかよ〜く見て練習の材料にしてくださいね。
上達を祈っています!
昨日で「マクロ美風の陰陽落とし込み講座@京都」の3回目が終了しました。
東京と合わせて6回の予定がすべて滞りなく終えられたことに、感謝を申し上げます。
陰陽を実生活で身近に感じられるようになってほしいというこの講座の目的はどの程度達せられたでしょうか?
昨日、「マクロビオティックって実践弁証法なんですね。私、桜沢先生の本が好きになりました!」という塾生さんがいました。
マクロビオティックと彼女のお仕事が結びついたようです。
また、次のような感想が中川さんのブログに寄せられました。
>遠いところの話と思っていたのが、身近なところに広がっている話だと気付くことが出来ました。
>日々の生活に活かしていきたいと思います。
こんなふうに受け止めていただいたことがとっても嬉しかったです。
これがこの講座の趣旨でしたので、そのまま素直に伝わってホッとしました。
まだまだ具体例で陰陽を感じる練習をしたいので、1回だけ「各論特集」を開催したいと思います。
来年の2月頃になるかと思いますが、マクロビオティックを生活に活かし、迷いや悩みを払拭した快晴の人生を送ることが出来るように、最後のひと押しをしてあげたいです。
後日日程を発表しますので、お待ちくださいね。
なお、疑問点などがあれば、ご遠慮なくメールをください。
昨日は「玄米の炊き方秘伝(第76回愛クラス)」を開催しました。
今回はなぜか九州からの参加者が4名もいらっしゃいました。
相変わらず心に悩みを抱えているかたも多く、自己紹介の時にも懇親会の時にも「どうしたらいいの?」の答えを求めている人がいました。
私はいつも思います。
問題の多くは相手のテリトリーに入り過ぎた時に起こるので、決して過度に相手のテリトリーに入り過ぎないことを肝に命ずるべきです。
それは第三者に対しては勿論なのですが、親子や夫婦や生活を共にする関係では特に要注意です。
それから、マクロビオティックを知ると、ついつい他人や身内にも勧めてしまうのですが、それは意識して慎むべきです。
まだまだマクロビオティックは社会で多くの人の支持を得ていません。
マクロビオティックの考え方を勧めるのは、相手がアクションを起こして来るまで待ちましょう。
マクロビオティック料理を食べてもらいたいなら、ただひたすらに美味しいものを作ることです。
マクロビオティックの考え方は知らなくても、美味しいものは好きという人はいっぱいいるからです。
まずは五感に気持ちの良いものから入って行く。
これが最も抵抗のないマクロビオティックの伝え方かと思います。
たとえばこのお料理は動物性を一切使っていません。
胆嚢を摘出されて油物がダメという人も問題なく全部食べられました。
みんなで(´~`)モグモグしています。
体にやさしくて、癒されるお料理。
そんなお料理が心身を安定させると思います。
中川式玄米ご飯はその一つで、その延長線上に数々の「中川善博の陰陽料理」があります。
マクロビオティックという名の呪縛料理(排除の考え方)から解き放たれて、陰陽を駆使したらこんなにも心穏やかに暮らせるのだということを知っていただけたら良いのです。
それが真のマクロビオティックの考え方です。
昨日の講座ではこんなに美味しい福ZENをいただきました。
この後に繰り広げられる超陽性な講座内容に合わせて、メニューや味付けも陰性を取り入れてサラッと軽い感じに仕上げてありました。
なんだか秋の高い空を思わせるスキップしたくなる軽やかさでした。
ところで、柚子の切り方で勉強になったことがあります。
なぜおろし柚子ではなく小さな小さなサイコロなのか?
なるほど〜。
それはやはり中川善博の品格あるお料理の世界の切り方でした。
なお、いつもこんなにたくさんの量のおかずをいただいては食べ過ぎです。
普段はこの半分位を目安としましょう。
おかずは少なければ少ないほど健康になります。
ちなみにこんな人もいます。
「青汁一杯で生活する 森美智代さんのお話」
この方の方法がすべての人に当てはまるわけではありませんが、少食にすればするほど健康に近づくのは事実です。
ですから、今何かしら体調不良を抱えておられるのなら、まずはおかずの量を減らすことから始めましょう。
それが出来たら次は主食の割合を増やすことです。
これによって精神の安定感を得ることができるようになります。
さらに、主食の種類を考慮して行くと安定感の度合が高まり、中心軸が出来ます。
もっと主食もおかずもシンプルにすると、勘が養われるようになります。
もう一つの感が備わるんですね。
楽しいでしょう?
天高く馬肥ゆる秋の季節ですが、肥えるのは馬だけにしておきましょう。
人間には大脳があるのですから、動物と同じではいけません。
人間らしい生き方をしましょう。