発酵食品としてのマクロビオティック料理 編笠大根

編笠大根 むそう塾

(編笠大根 料理:中川善博)

 
 

この美しさ!
手で一枚一枚スライスしています。
三徳包丁1本でこんなに美しい切り方が出来るなんて感動してしまいます。

発酵食品がなかなか摂れない人は大変多いです。
でも、腸のことを考えると、発酵食品は毎日摂っていただきたいです。
少しずつでも毎日。
これが偉大な力になるのです。
何だか生き方と似ていますね。

とても歯ざわりが良くて、噛むときにパリパリとする音が楽しいです。
幸せコースでは松茸ご飯のお供にいただいています。
ダブル美味しいもの!

 


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「マクロ美風の陰陽落とし込み講座@京都」のご連絡

京都で開催する「マクロ美風の陰陽落とし込み講座」は29日が最終回になります。
今までは会場の都合で10分前入室だったのですが、最後ぐらいは皆さんとゆっくりお話がしたいので、午前の部も会場を借りました。
お部屋は2回目と同じく広い方です。
午前10:30には開場しますので、お話のあるかたはお早めにお越しください。
なお、講座終了後はまたパスタでも食べに行きましょう。
楽しい一日にしたいと思います。

 

陰陽落とし込み講座 京都

 


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マクロビオティックの陰陽を使いこなした松茸ご飯は秘伝中の秘伝

京都 とり市 むそう塾

 

日本一と言われる「京都 とり市」さんの松茸を、惜しげもなく受業に使うむそう塾。
そんなに高い食材を使ってでも、「ほんまもんの味」を伝えたいのが「マクロビオティック料理教室 むそう塾」です。

玄米で炊く松茸ご飯は、それはそれは難易度が高く、マクロビオティック界では「玄米の炊き込みご飯はかたいもの」と思われています。
ですから、もう諦めて、後で松茸を混ぜる方法を取る先生もいるほどです。
でも、むそう塾ではふっくらと優しい炊き上がりの松茸ご飯を伝授しています。
それは、プロの京料理人でありマクロビオティックの陰陽を使いこなせる中川善博だからこそ実現できた炊き方です。

 


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「料理のお手本」辻嘉一著 昭和33年発行版

昭和33年に発行された「料理のお手本」。
文庫本より味があって好きです。
この時代の本は作るのも大変で、高校生の頃新聞部で印刷屋に出入りしていた私は、活字を拾う光景が目に焼き付いています。
鉛中毒と背中合わせの職業でした。
今はiPadやKindleでも読める時代ですが、古いタイプの私はこの手触りが嬉しいのです。
何人もの手を経て著者が伝えたかったものとは何か?
そんな想いを巡らせて本を読むのは至福のひとときです。
とは言っても、今は速読に近いスピードで読むのが日常になっていて、至福のひとときは遠い過去になってしまいましたが。

 
 

料理のお手本1

料理のお手本2

料理のお手本3

料理のお手本4

 


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中川式鉄火味噌の体験談 だんだんクリアになってきました

Hさんから中川式鉄火味噌を召し上がっての感想メールが届きました。
素晴らしいですね〜。
光景が目に見えるようです。
これは決してオーバーではなく、このとおりだったと思います。
Hさんは鉄火味噌との相性が良いようですね。
ご自分で作れるようになるまで、少しの間子象さん作の鉄火味噌を摂られることをお勧めします。
これから寒くなるので、鉄火味噌を今から摂っておけば心強いです。

<Hさんからのメール>

美風様

こんばんは。

子象さんよりお送りいただきました鉄火味噌をいただきました。
配達希望時間を遅めにしていただいていた為にその日の夕飯は終わっていましたので、翌日の朝「絶対に玄米ご飯を炊いて鉄火味噌をいただくんだ!」と心に決めて早起きしました。
朝ごはんを食べると、今まで頭の中に霞がかったようなぼーっとした感じが薄まり、だんだんクリアになってきました。
溜まっていた洗濯物を片づけ、今朝は出勤前に掃除をし、自転車に乗って仕事に出かけることができました。
こんなにもすごい効果があるなんて、魔法みたい!!!
本当にそう思いました。

陰陽に則った食材選びに始まり、私には想像もできないくらいに大変な努力と確かな技術、そこに作って下さった方の想いが込められた時、食べ物がこれほどにも強いエネルギーを持つことを初めて知りました。
すごいです。
すごい世界です。

子象さんの鉄火味噌をいただいて2日目。
今夜は、家族と笑いながら一緒に食卓を囲めました。
家族の為に美味しくバランスの良い食事を作るために、少しずつでもまずは自分を整えることに精進します。

丹精込めて作られた鉄火味噌を分けて下さった子象さんに、その素晴らしい鉄火味噌を他の塾生にも分けて下さるという貴重な機会を設けて下さった美風さんと中川さんに心から感謝申し上げます。
元気を出して明日も玄米ご飯を炊きます。
ありがとうございました。


<Hさんの鉄火味噌復習>
(本文のHさんと写真のHさんは別人です。)
・刻みに要した時間:58分
・火入れに要した時間:2時間28分
ますます腕を上げています。
粒子が細かくなって来ましたね〜。
素晴らしい!
それにしても、連日鉄火味噌を作るなんて体力があります。

鉄火味噌 まあら

 


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