マスカットのみぞれ和え

マスカットのみぞれ和え マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(マスカットみぞれ和え 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

「あの〜、マスカットのみぞれ和えってどんなお味なんでしょう?」
そんな一言から始まった昨日の瞬速料理講座
期待に違わず、お味は文句なしの美味しさでした。
あちこちから歓声が上がっていましたよ。
「あったりまえだー!」という声がどこかから聞こえて来そうですが(笑)

次回は8月15日。
「あの〜」と言い出されたご本人が登場されて、どんなお顔になるのか今から楽しみです♪

 
 

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申年の梅干し

梅干し マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(申年の梅干し)

きょうは授業があるので、このまま出掛けてみよう。

 
 

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へぎ切り・すりこ木の回し方・辛子酢味噌のかけ方(動画集)

幸せコースの8月の授業は酢の物と和え物です。
酢の物が苦手という塾生さんでも、中川さんが教えてくれる酢の物なら食べられるという人が毎年いらっしゃるのですが、昨日もそういうかたがおられました。
不思議ですねぇ。
きっと酢の物が苦手というかたは、あのツンと来るきつさが嫌なのだと思います。
明日の授業でもそういうかたがおられるでしょうかね。

ところで、授業でお教えする技術は、教室ですぐに出来ない人も多いので、動画を何本もアップしてあります。
先輩たちもこの動画で上達していったので、ぜひ動画からも学んで、教室での授業の補習をなさってください。
真の学びは自宅での練習にあります。
頑張ってください!

 
 

九条ねぎと蛸の辛子酢味噌和え マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(九条ねぎと蛸の辛子酢味噌和え 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

*   *   *

<へぎ切り>
授業では生姜のへぎ切りをお教えしましたが、いきなり生姜だと難しいので、生姜より柔らかい胡瓜で練習すると良いです。
その後大根や人参に進むとスムーズです。

【胡瓜のへぎ切り】
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【人参のへぎ切り】
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【人参のへぎ切りを別角度から】
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<蛸の切り方>
授業で使った蛸は、お魚屋さんで美味しく茹でてくれたものです。
蛸の選び方も美味しさにつながりますので、美味しい蛸を売っているお店を見つけてくださいね。
生に近い茹で上がりの蛸の方が美味しいです。

【蛸の薄切り】
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<すりこ木の使い方>
今のかたはすり鉢やすりこ木を使えない人が多いですね。
でも、むそう塾では上級クラスに進むにしたがって、よく使う道具です。
今のうちにしっかり会得しておきましょう。

【すりこ木の回し方】
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<辛子酢味噌>
【辛子酢味噌を作る時のスピード】
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【辛子酢味噌のかけ方】
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他にも過去記事がたくさんあります。
先輩たちがたくさんの情報を残してくれました。
他のお料理教室とは違って、むそう塾では帰宅後のフォローが第二の授業なので、動画を有効活用して来月までに出来るようになっておきましょうね。
来月にはまた新しいお料理が待っていますから。
ナント! 来月はトンカツとキャベツの千切りです!

 
 

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京料理人が作る賀茂茄子のピザ・グラタン

マクロビオティックでは乳製品の摂取を控えた方が良いと説明され、その理由も一般的に知られるようになって来ました。
むそう塾でも乳製品を使ったお料理はたま〜にしかお伝えしません。
それは香りづけであったり、コクを出すためであったり、あえて陰陽バランスを取るために採用するのみです。

しかし、乳製品といっても、バターやチーズは発酵食品なので、牛乳をゴクゴク飲むのとはわけが違います。
少量をたま〜に摂って体調を上向きにしたり、ご家族のお楽しみ料理を作ってあげたり、良質の乳製品は見直しも必要かと思います。
ただし、質と量はいつも脱線しないように気をつけましょう。

 
 

賀茂茄子のピザ 京料理人 中川善博

 
 

(賀茂茄子のピザ 料理:京料理人  中川善博)

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先日「2013年 夏の特別料理講座 涼麺と賀茂茄子のピザ再開催」の講座がありましたが、その時に口頭でお伝えした賀茂茄子のグラタンは次のような感じで仕上がります。
とてもさっぱりしていて食べやすいので、賀茂茄子のあるうちに召し上がってみてください。

 
 

賀茂茄子のグラタン 京料理人 中川善博

 
 

(賀茂茄子のグラタン 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

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きょうはもう立秋です。
実際には気温が高くて猛暑の連日ですが、陰性タイプの人は体の芯を冷やし過ぎないようにして、こんなふうにさっぱりしているんだけど陰性すぎないお料理をいただくようにしましょう。

そういえば、賀茂茄子のピザではこんな先輩もいました。
「マクロビオティックで泣く時 本物の自由人になるために」
なりたい自分になるために、マクロビオティックの陰陽を上手に生活に取り込んでみましょう。
その第一歩は食生活の見直しからです。
「なりたい自分になるためにマクロビオティックの食べ方を」

 
 


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なりたい自分になるためにマクロビオティックの食べ方を

昨日は幸せコースの8月の授業がありました。
今日も火曜日も幸せコースがあって、私の座学は「マクロビオティックと食べ方」を話すことになっています。
しかし、座学は実習の後なので、実習の終わる時間で座学時間が左右されます。
この実習時間というのが面白いもので、陽性さんの多いクラスだと早めに終わりますが、陰性さんの多いクラスだと時間が遅くなります。

中川さんはいつも早く終わらせて私の時間を確保しようとしてくださるお気持ちなのですが、塾生さんが理解して納得していただかないと帰宅してから復習出来ないので、皆さんの反応を見ながら進行するわけです。
これが実に難しいバランスですが、今の段階ではまだ皆さんの生き方そのものの癖が出ていますから、仕方のないことでもあります。

でも、これからむそう塾でお料理を習って復習する段階で、必ずスピードが要求されますので、ご自宅でお料理をする際もスピードを意識して練習なさってくださいね。
ご自宅での30日間が本当のお勉強であって、京都に来られる一日はチェックする日なのです。
教室で練習しようとすると、新しいお料理に時間を割けませんから、練習はひたすらご自宅でして、疑問点はメールや写真や動画をお送りください。
お料理関係は中川さんに、座学関係や相談事はマクロ美風宛にメールを送ってくださいね。
このフォローこそがむそう塾の特長なので、最大限に活用してお料理の腕をあげましょう。
むそう塾モードにスイッチ・オン!

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ところで、マクロビオティックの食べ方については私のブログでいっぱい発信していますので、過去記事をお読みいただいていると自動的にインプットできるのですが、昨年のこの記事もとても大事な内容が含まれています。
「マクロビオティックにおける動物性と鱧の生命力」

昨日も放課後に動物性の摂取についてご相談がありました。
マクロビオティックでは動物性を禁じているわけではなく、「必要性を感じれば摂る」というスタンスです。
その必要性は個人差があるので、画一的には申し上げられないのですが、一つの目安として「どんな自分になりたいか?」「どんな生き方をしたいか?」というのがあります。
それは、自分の体は「食べたもののようになる」ので、自分の体と精神をどんなふうにしたいかを考えるのです。
そしてそれに見合ったものを食べれば良いわけです。

気分で食べ物を選んで食べ物に翻弄された人生を送るのがいいか、食べ物の影響を知ってその力を最大限に発揮させた人生がいいかですね。
マクロビオティックの考え方は、食べ物の力を知って効率よく人生に反映させることができますので、「なりたい自分になるために」マクロビオティックの食べ方をご参考にされたら良いと思います。

 
 

うざく マクロビオティック京料理教室 むそう塾

 
 

(うざく 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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