(烏賊と里芋の炊いたん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
お馴染みの「烏賊と里芋の炊いたん」ですが、里芋の皮を剥くのが結構難しいものです。
ヌルヌルするのに、きちんと八方に剥いたり六方に剥いたりするプロの仕事って本当に凄いなと思います。
これからは里芋の美味しい季節ですから、せっせといただきましょう。
里芋のぬめりは癌や潰瘍の予防に効果があるだけでなく、便秘の解消にも役立ちます。
お料理の見栄えや味を気にしてぬめりを洗いすぎない方が良いのですが、それでも腎臓や肝臓を助けてくれて、免疫力もつけてくれます。
あ、そうそう、糖尿病の人は里芋の煮物を毎日朝昼晩食べるといいんですよ。
では、中川さんが里芋の皮を剥いているところをご紹介しましょう。
栗の皮むきも同じ動きで、左手の親指と包丁の動き方と確認してください。
きっとレベルアップされることでしょう。
なお、この場合の包丁の動きは、桂剥きの時と同じであることは言うまでもありません。
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