「マクロ美風の座学講座」についてのご報告

先日Xにて「マクロ美風の座学」について、つぶやきました。
その結果、7名のかたが受講ご希望の意思表示をしてくださいました。
まだ、講座内容を何も決めていない段階なのに、たくさんの方々に手を挙げていただいて、とても嬉しかったです。ありがとうございました。

あれこれ、講座内容を考えたのですが、受講してくださる皆さんがご希望される内容にしたいと思いました。
それで12月4日に、5種類の内容を提示して、お一人おひとりに選んでいただきました。
その結果、陰陽五行5名、望診1名、陰陽五行&望診1名でした。
したがって、今回は陰陽五行を講座内容に決定させていただきます。

とかく陰陽五行は難しいと言われます。
はい、難しいです。
でも、私たちは鍼灸師になるわけでもないし、漢方薬を売るわけでもないので、陰陽五行がどのように生活に関わってくるのかを知り、それを日常生活に反映していけるような講座にしたいと思っています。

これによって、自然界から受ける影響を知ることによって生活がしやすくなったり、今まで知らなかった考え方の道筋ができたり、ストレスが大幅に軽減されるはずです。
中には人生観が変わって、人生が俄然楽しくなる人も出てくることでしょう。

現在7名の方が受講をご希望されていますが、10名まで受講可能なので、これからのご希望も受け付けます。
12月5日(木)12時に受付を開始しますので、楽しみにお待ちくださいませ。

 
 

 
 

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鉄火味噌が出来上がりました 節多め 筍入り

ついに今年も12月になりました。
1年が過ぎるのは本当に早いですね。
12月1月は「・・・会」というのが多くて、何かと体調を崩す人が多いものです。
そんなときには鉄火味噌の力を借りて、サッサと整えてしまいましょう。

本日は朝から鉄火味噌を作ってくれました。
作り立ての鉄火味噌をお送りすることが可能です。

「お宝さんDIRECT」に入れることができますので、メールでご注文ください。
事前にご連絡いただければ、教室でお渡しすることもできます。
現在の在庫は次のとおりです。

「節多め ジャンボ 約55g」4個
「節多め 約22g」2個
「筍入り ジャンボ 約55g」5個
「筍入り 約22g」3個

 
 

*   *   *

【注文できる人】
①むそう塾の幸せコース在籍以上
②現在コースに通っていなくてもOK
③むそう塾が特別に許可した人

【注文先】
中川善博
メールアドレス:order.musojuku@gmail.com
<メールの記載事項>
・お名前
・塾生番号
・郵便番号
・住所
・電話番号
・個数
希望の種類

【代金の支払方法】
1)代金の支払時期:品物を受け取ってから
2)代金の支払先:PayPay銀行のジョブズ口座へ
3)お支払金額:発送後にお送りするメールに記載
4)鉄火味噌代金(いずれも消費税込)
「節多め ジャンボ 約55g」 10,000円
「節多め 約22g」 5,000円
「筍入り ジャンボ 約55g」 12,000円
「筍入り 約22g」 6,000円

 
 

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てっぺんに見える白いものは、大きさ比較のための玄米です。

【筍入り】

(鉄火味噌 料理:京料理人 中川善博&スタッフ麗可 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 2024.12.4撮影)

 
 

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韓国の戒厳令と日本の現状に思うあれこれ

いつも深夜2時頃まで起きている私は、昨夜(12月3日)の11時半過ぎに韓国で戒厳令が発動されたということをX(旧ツイッター)で知った。
「えっ?」と思うと同時に、あの光州事件を思い出し、またあの惨事が引き起こされるのかと、半ばドキドキしながらタイムラインを追った。

次々とポストの数が増え、本当に川のように流れ出した。
動画がとても多く流れてきて、こちらまで緊張してしまうほどだ。
アメリカでもCNNがLIVEで報じ始め、その内容がどんどん流れて来た。
しかし、日本のNHKは紀行番組を、民放はお笑い番組などを流していたそうだ。

そのうちに、織部佳積さん(oribesgarden)のポストで、文在寅氏の呼びかけというのが流れてきた。
PC画面をアプリPapagoでスキャンして翻訳したということだ。

 
 

 
 

動画からも軍は発砲していないし、弾が入っていない写真も流れていた。
女性が軍の銃の先をつかんで、猛烈に抗議している姿にも驚いた。
最初はアナウンサーと言われていたが、あとで議員さんだと訂正されていた。

そうこうしているうちに、戒厳令の解除が可決されたと流れてきた。
190対0で可決である。
なんと素早いことか!

こういう一連の必死な行動を見ていて、韓国の人たちが民主主義を力で守ろうとしている姿に、日本人との大いなる違いを感じた。
日本だってこのまま自民党政権に任せていると、いや、野党にも賛成者がいるので、あっという間に戒厳令を出されてしまう国になる。
だから、絶対「緊急事態条項」には反対だ。

現に維新の国会議員がバカなことを昨夜ポストしていた。
本当にアホだと思った。
国民民主も代表が不倫報道を受けて、役職停止3か月ということだ。
もっとまともな政党に日本を託したいと思う今日このごろである。

 
 

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四毒抜きとマクロビオティックに感じる共通点と理想

【本とデジタルデバイス】
私がマクロビオティックを知った頃は、ネット全盛の頃ではないので、ひたすら本と講師のもとに足を運んで、手探りで知識を増やして行きました。
ということは、一つひとつの情報を我が身で確認するには時間がかかるのです。

しかし、今はネットでいくらでも情報が得られるので、目や耳で「理解したつもり」になる危険性があります。
しかも、大量の情報を理解したつもりになります。

子どもたちの学習でもそうですが、本よりデジタルデバイスを活用する指導法が増えてきています。
しかし、外国ではあえて紙の本から学ぶことの重要性を大事にしている国もあります。

私は学びには広さより深さが大事だと思っているので、そういうときにはネットだけでなく、自ずと本のお世話になることが多いです。
しかし、本で得られた情報とて、真実の一部に過ぎませんから、それらもまた時間の経過とともに再考が必要な場合もあります。

こうして、時間をかけながら「あること」が真実に近くなっていくことが、年齢を重ねるとともに増えて来ています。
そういう意味では、年齢を重ねるのもいいものだなぁと思える日々です。

 
 

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【四毒抜き】
昨日、「四毒抜き」を実践するときに押さえておきたい点  という記事を書きました。
ファジーな内容になっていますが、そもそも食生活って他人に強制できるものでもないし、その必要もありません。
ただ、今の食生活で体調が思わしくない時は、それを変えて良くなる方法がありますよという情報は提供してもよいと思っています。

その「良くなる方法」を採用するか否かは、本人の自由ですが、人間は「良くなりたい!」と思っていても、大変なことはなかなか実行しない生き物でもあります(笑)
そんな人をいっぱい見てきました。
でも、中には真面目に頑張る人もいて、そういう人は結果を出しています。

「四毒抜き」って、ふとマクロビオティックに似ているなと思います。
しかし、一番異なる点は「植物油」を否定しているところですね。
理由は精製しているからです。
それから、小麦粉も否定しています。
理由はグルテンが問題だからです。

しかし、これらを摂っても体調に問題がない人もいます。
ここですよね、大事なのは。
体調に問題があれば改善すればよいし、問題がなければお食事を楽しめる範囲が広がるだけです。

 
 

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【実践する場合に大事なこと】
もし、体調をよくするために四毒抜きをしたいと思ったら、一定期間きっちりと実践するのがよいです。
その方が反応が分かりやすいからです。
しかし、体調が悪くなったらすぐ止めること。

また、長期間四毒抜きをすると、体がそれに慣れるため、久しぶりに止めていたものを摂ったら、ひどいアレルギー症状を呈することがあります。
そして、四毒抜きを始める前よりひどい状態になることもあるので、注意が必要です。

マクロビオティックでもそうですが、極端に実践すると人付き合いに支障をきたすことがあります。
夫婦・職場・友人関係にもヒビが入ることがあります。
そうやって孤立化していった人をたくさん見てきました。

 
 

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【理想として】
マクロビオティックを長い間続けてきた私が思うのは、極端な方法は極端な結果を生むということです。
ですから、改善目的が達成されたら、どこかで「ちょうどよい」ところに着地されると理想的ですね。

人は常に陰陽バランスで生きていますから、著しく偏らずに「中庸ゾーン」を楽しめる生活にできたら安定期間が続きます。

私はね、究極の理想は、「何を食べても平気な体になること」だと思っています。
「少々の毒も、毒と認識して排除できる体になること」です。
それが毒の多い今の時代を生き抜くために必要だと思っています。

 
 

(とあるお店の前 京都市東山区にて)

 
 

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アメリカ・ファーストで日本は変われる?

私と夫は性格が真反対といってもいいほど異なります。
日常的な行動でもずいぶん違いがあります。
夫は穏やかな性格なので、結婚してから喧嘩は一度もしたことがありません。
私はすぐ行動に移したくなるのですが、夫は慎重な判断をします。

でも、顔を合わせばよく話をする夫婦で、その内容はあれこれ多岐にわたります。
私は今に不満があるなら、現状を変えて行こうとするのですが、夫は最初から諦めている部分があります。
それは結婚した頃からそうでした。

行政に関しても、不満があるならそれを変えたいと思う私と、「そんなに簡単には変えられないよ」という夫は、まさに真逆の立ち位置になります。
夫は公務員的で、私は左翼的です。

政治や経済に対する不満も、夫と話すと最後に夫が行き着くところはいつも同じです。
「仕方ないんだよ、日本は戦争に負けたんだから」と。
そうなんですよね。
つまるところ私の不満の多くは、日本が敗戦後にアメリカと結んだ協定でがんじがらめになった結果によるものなのです。

でも、そこをなんとか、と思っているうちに私は高齢者になってしまいました。
しかし、良くも悪くも日本は外圧によって変わる国なので、来年からは変わるのではないでしょうか?
それは、アメリカがトランプ政権になるからです。
日米地位協定も安全保障問題も見直されることが期待できます。

それは日本のための見直しではなく、アメリカ・ファーストの結果そうなるだけですが。
まあ、「自分のことは自分でやれ」と言われるようなものですね。
今度、夫と話すとき、夫はなんと言うのだろう?と、ちょっと楽しみにしている私です。

 
 

(ウキツリボク 京都市左京区にて)

 
 

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