2025年8月4日、「夏休み キッズクラス 第1回」が開催されました。
そして、むそう塾に「キッズクラス 第1期生(男子クラス)」が誕生しました!

(キッズクラスの皆さん 笑顔と照れと無邪気がたまらない魅力です)
キッズクラスのことはお母様方から、「子どもが楽しみにしています」とか、「夏休み一番の楽しみのようです」とかお聞きしていたのですが、実は、この私も楽しみにしていました。
小さいときのお写真を拝見していたりしたので、初めてとは思えないほど親しみがあります。
実際にお会いしてみると、もう可愛くて可愛くて、ハグハグしたいくらいでした。
お体は大きくても、お顔にあどけなさが残っていて、中学生ってそんなときだよね〜と我が子の中学生時代を思い出したりしていました(^o^)
小学生の男子は本当に無垢そのもので、真剣に中川さんの手元を見ていたので、好奇心の塊のこの時期に良い刺激になったことでしょう。
そして、案外「できるのです!」。
お味噌汁もこぼさず上手に注げたし、ちゃんと猫の手で包丁を持てるのです!
おむすびも握りました!
ママの分も作ってくれました!
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実は、当日まで内容の細かなことは私も知らなかったのですが、鱧の骨切りが登場したのはビックリでした。
さらに、お子さんたちも重い包丁を持って骨切り体験をするなんて驚きでしたが、中川さんの「子どもだからこそほんまもんを」「最高のものを」という想いが伝わってくる内容でした。
お母さんの方がハラハラされたかもしれません(笑)
でも、子どもは案外色々なことができるのです。
その能力を親が引き出していないだけかもしれません。
まだ義務教育中なので、学びが生活の主になってしまうでしょうが、お料理の欲求は案外強いかもしれませんね。
ところで、感動したことがあります。
下の写真はお食事中のものなのですが、この後糠漬けが登場すると、グングンお子さんたちのお箸が伸びます。
お行儀よく小皿にお代わりをして、後から追加するほどいっぱい食べてくれました。
凄いですよね〜、偉いですよね〜、糠漬け大好きなお子さんたちが勢揃いしてくれて、本当に感動しました。
そして、お味噌汁もお代わりしてくれたりして、泣けるほど嬉しかったです。
玄米ご飯とお味噌汁と糠漬け。それを伝え続けて、それを大切にしてお子さんを育ててくれたお母さんたちにも、心から感謝しました。
こんなふうに育ててくれて、ありがとう!
そして、子どもだけど子ども扱いしない。
そんな中川善博の想いが伝わったなら嬉しいです。
あ、お食事中に「また来たい!」とおっしゃってくれたお子さんがいました。
ぜひ、またお会いしましょう!
君たちは「キッズクラス 第1期生(男子クラス)」なのですから。


(キッズクラス第1回に集まってくれた皆さん マクロビオティック京料理教室 むそう塾)