「おせちの苦手克服講座」の日程が決まりました

こちらの記事で「おせちの苦手克服講座」の受講ご希望者をお伺いしておりましたが、このへんで日程を決めさせていただきます。
「野菜他編」は栗の入手時期が限られているため、9月になりますことをご了承ください。
お申し込みは改めて別記事を掲載しますので、そちらからお願いいたします。

 
 

【おせちの苦手克服講座 野菜他編】 開催日:2025年9月15日(
<受講ご希望者>
1 kyoroさん(29-4)
2 めぐさん(123-3)
3 ゆきさん(15-10)
4 じゅんじゅんさん(100-1)
5 こまめさん(142-3)

【おせちの苦手克服講座 魚編】 開催日:2025年11月29日(
<受講ご希望者>
1 ようこさん(43-2)
2 kyoroさん(29-4)
3 めぐさん(123-3)
4 ゆきさん(15-10)
5 ぺろりさん(12-10)
6 kanamiさん(104-4)
7 じゅんじゅんさん(100-1)
8 ばんびさん(21-9)

 
 

(おせち 料理:京料理人  中川善博  マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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「夏休み キッズクラス 第1回」が終わりました

2025年8月4日、「夏休み キッズクラス 第1回」が開催されました。
そして、むそう塾に「キッズクラス 第1期生(男子クラス)」が誕生しました!

 
 

(キッズクラスの皆さん 笑顔と照れと無邪気がたまらない魅力です)

 
 

キッズクラスのことはお母様方から、「子どもが楽しみにしています」とか、「夏休み一番の楽しみのようです」とかお聞きしていたのですが、実は、この私も楽しみにしていました。
小さいときのお写真を拝見していたりしたので、初めてとは思えないほど親しみがあります。

実際にお会いしてみると、もう可愛くて可愛くて、ハグハグしたいくらいでした。
お体は大きくても、お顔にあどけなさが残っていて、中学生ってそんなときだよね〜と我が子の中学生時代を思い出したりしていました(^o^)

小学生の男子は本当に無垢そのもので、真剣に中川さんの手元を見ていたので、好奇心の塊のこの時期に良い刺激になったことでしょう。
そして、案外「できるのです!」。
お味噌汁もこぼさず上手に注げたし、ちゃんと猫の手で包丁を持てるのです!

おむすびも握りました!
ママの分も作ってくれました!

 
 

***

実は、当日まで内容の細かなことは私も知らなかったのですが、鱧の骨切りが登場したのはビックリでした。
さらに、お子さんたちも重い包丁を持って骨切り体験をするなんて驚きでしたが、中川さんの「子どもだからこそほんまもんを」「最高のものを」という想いが伝わってくる内容でした。

お母さんの方がハラハラされたかもしれません(笑)
でも、子どもは案外色々なことができるのです。
その能力を親が引き出していないだけかもしれません。
まだ義務教育中なので、学びが生活の主になってしまうでしょうが、お料理の欲求は案外強いかもしれませんね。

 
 

ところで、感動したことがあります。
下の写真はお食事中のものなのですが、この後糠漬けが登場すると、グングンお子さんたちのお箸が伸びます。
お行儀よく小皿にお代わりをして、後から追加するほどいっぱい食べてくれました。

凄いですよね〜、偉いですよね〜、糠漬け大好きなお子さんたちが勢揃いしてくれて、本当に感動しました。
そして、お味噌汁もお代わりしてくれたりして、泣けるほど嬉しかったです。
玄米ご飯とお味噌汁と糠漬け。それを伝え続けて、それを大切にしてお子さんを育ててくれたお母さんたちにも、心から感謝しました。

こんなふうに育ててくれて、ありがとう!

そして、子どもだけど子ども扱いしない
そんな中川善博の想いが伝わったなら嬉しいです。

あ、お食事中に「また来たい!」とおっしゃってくれたお子さんがいました。
ぜひ、またお会いしましょう!
君たちは「キッズクラス 第1期生(男子クラス)」なのですから。

 
 

(キッズクラス第1回に集まってくれた皆さん マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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「マクロ美風の陰陽五行説講座」8月2日が終わりました

2025年8月2日、「マクロ美風の陰陽五行説講座」が終わりました。
今回は8月2日・9月6日・10月4日が開催日の第2グループです。
第1グループは7月5日に終わっています。

難しくならないように、日常生活に活かせるように、そんなことを考えながらお伝えしました。
すでにメールでご感想をお寄せいただいていますが、早速ご家族との関係や、仕事の仕方でとても納得できたという内容でした。

陰陽五行説は宗教ではありませんが、物事の考え方として、日常生活に利用していただけると、心のモヤモヤ感が消えてスッキリすることが多くなります。
また、無用に新たな悩みを抱えることが少ないので、心穏やかに過ごせるようになります。
人生のお供に、ぜひお役立てください。

これから第2回、第3回と続きますが、しばし食から離れて、心にも栄養を注ぎ込むおつもりで、精神面での充実をはかれたら大成功です。
今から3か月後の変化を楽しみにしていましょう♪

 
 

(受講してくださった皆さん マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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素晴らしい育児をされている塾生さんに感動しました!

昨日の「マクロ美風の陰陽五行説講座」受講するために、久しぶりの塾生さんがお子さんを連れて来てくれました。
昨年の12月にお写真を送ってくれていたので、初めてとは思えないほど親しみがあります。
2024年12月12日の記事

授業が終わった後、(託児施設グリーンさん)からお子さんを連れて教室に戻って来てくれました。
ちょっとお子さんの様子を見ていたのですが、お子さんが飲んでいるものを見てビックリ!

 
 

 
 

「あずき茶」ではありませんか!
きっと私のブログを読んでいて知ったのかもしれません(笑)
さらにさらに、おやつにもビックリ!

 
 

 
 

こちらも小豆です。
購入先を聞くと、自然食品店だとか。やっぱりね〜。
こんなにお若いのに、しっかりした子育てをされていることに、思わず「ありがとう」と言っている私がいました。

昨年のメールで、しっかりした食生活をしている様子が書かれていましたが、こうしてお子さんの動き方や声の出し方を見ていると、何度も「やはり」と思えました。
そうなんです。食生活でお子さんの態度や行動に特徴が出るのです。

これは相当妊娠中も食生活に気をつけていただろうなあと思って聞いてみると、案の定そのとおりでした。
きれいなお肌(これだけでも最高の贈り物です)、しっかり閉じたお口、一重の目、大きめの額、年齢の割にずっしりとして充実した体格、素晴らしい陽性が詰まっています。

 
 

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実は、お子さんの望診をしてほしいとのことだったので、このような記事を書いているのですが、一番私が感心したのは精神面です。
初めての土地に来て、初めての場所に預けられて、初めての人たちに囲まれても、このお子さんは堂々としています。

相当頼もしい精神力を持っていると想像できます。
お子さんの性格って、おっぱいを飲んでいる時期に、すでに判断できるのですが、このお子さんは将来積極的にビジネスを展開していける強さを持っていますね。
現代はコミュニケーションスキルの低い人が多い時代ですが、このお子さんはそんなことはありません。

妊娠中から食事に気をつけて、一生懸命食生活に気を使って来られたメロンちゃんに、この日だけでも私は何度感謝したかしれません。
次世代をこんなふうにして育ててくれている姿をみると、本当に頭が下がります。

ただし、今のうちは純粋培養ができるのですが、成長するにつれて好ましくないものと接する機会が増えてきます。
そのときにどんなふうに対応できるかで、ママとお子さんの世界が変わっていきます。
どうぞいつまでも、中心軸のある思考で上手に渡り抜いてくださいね。

幼児期の食生活は一生の土台となりますので、この時期を最高の環境にしているのは安心できます。
将来の“乱れ”にも対応できるように、今を充実させているのだと思って、心にゆとりを持ちながら子育てをしましょう。

 
 

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体の声を無視した食欲(食感)があることに注意!

先日面白いことがありました。
その人は玄米投稿のときから、「玄米ご飯は硬めが好き」とおっしゃっていました。
以前は土鍋で玄米ご飯を炊いていたそうですから、なんとなく炊き上がりが想像できます。

しかし、先日教室でお話しをしていたら、「むそう塾で習った玄米ご飯を食べたら、毎日お通じがあってビックリした」とおっしゃるではありませんか!
以前は1週間に1回くらいしかなかったし、それでいいと思っていたとも。
さらに、「毎日お通じがあると頭がスッキリしますね!」とも。

そうですそうです。
おっしゃるとおりなんです。
腸と脳はつながっていますから、腸の状態が悪いと思考もぼやけてくるのです。
「脳腸相関」という言葉があるように、腸内フローラの状態は全部脳に反映されるのです。
その反対も然りです。

 
 

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ところで、なぜ硬めのものが好きなのか?
過去の例に面白いことがありました。
深夜にインスタントラーメンをそのままボキボキ食べる人がいたのです。
毎日取るその行動を私はおかしいと思いました。
それで色々と話してみたら、その人にはとてもストレスがあったのです。

他にも硬いおせんべいが好きでしたので、きっとこの人はストレスがいっぱいなんだろうなと思いました。
案の定その人は人生設計においてストレスを抱えていましたが、あれこれとアドバイスをして結婚を目指すことになりました。

そのうちに結婚候補者が見つかって、すっかり硬い食べ物が不要になりました。
家も購入してめでたく結婚と相成りました。

このように、硬い食べ物を好むのは、腸が求めているのではなく、唇に触れる触感を求めていることがあるのです。
あるいは噛み応えを求めていて、口の中全体で刺激を求めていることがあります。
噛むということも脳に直接刺激を与えますので、すごく納得できますね。

 
 

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いろいろな例が示すように、食欲とは別に食感の求め方でその人の内面を知ることができます。
ですから、冒頭の「玄米ご飯は硬めが好き」という人は、何らかのストレスを抱えていると想像します。
そのストレスはご本人が気づいておられないでしょうが、お通じが教えてくれています。

お通じはそれほどに雄弁なので、皆さんも毎日のお通じと会話して、最近の食べ物、最近の感情、食べ物の好みの傾向などを把握されるといいですね。
体は色々なことを発信してくれますから、それをキャッチしてあげましょう。

 
 

(教室の掛花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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