京都 高瀬川の桜

今夜は寒いですね

暖かくしておやすみください

(いや もうみんな寝てるよね 笑)

 
 

(京都 高瀬川の桜 2022.4.2)

 
 

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「コロナワクチンが危険な理由:免疫学者の警告」荒川央著

私がnoteで学んでいた荒川央(あらかわ ひろし)さんの本が出版された。
オミクロン株「BA.2」に置き換わりが進みつつある現在、勉強になる1冊だ。

過去にも荒川さんのことをご紹介したことがある。
新型コロナウイルスとワクチンのことを学ぶために 2021.10.19

 
 

「コロナワクチンが危険な理由:免疫学者の警告」荒川央著

 
 

 
 

 


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お弁当のおかずに悩んだら、「窓ぎわのトットちゃん」を!

塾生さんのお弁当の記事を書いていて、ふと「窓ぎわのトットちゃん」を想い出した。
お読みになった方も多いだろう。

黒柳徹子さんの自伝的作品だが、私はその中のお弁当の話が好きなのだ。
もう手元に本はないので、ネットで調べてみたら、ちょうどよい記事があったのでお借りする。

 
 

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「窓ぎわのトットちゃん」

       海のものと山のもの

 さて、トットちゃんが待ちに待った『海のものと山のもの』のお弁当の時間が来た。この『海のものと山のもの』って、なにか、といえば、それは、校長先生が考えた、お弁当のおかずのことだった。ふつうなら、お弁当のおかずについて、「子供が好き嫌いをしないように、工夫してください」とか、「栄養が、片寄らないとうにお願いします」とか、いうところだけど、校長先生はひとこと、
 「海のものと、山のものを持たせてください」
 と、子供たちの家の人に、頼んだ、というわけだった。
 山は・・・・例えば、お野菜とか、お肉とか(お肉は山でとれるってわけじゃないけど、大きく分けると、牛とか豚とかニワトリとかは、陸に住んでいるのだから、山の方に入るって考え)、海はお魚とか、佃煮とか。このニ種類を、必ずお弁当のおかずに入れてほしい、というのだった。
 (こんなに簡単に、必要なことを表現できる大人は、校長先生の他には、そういない)とトットちゃんのママは、ひどく感心していた。しかも、ママにとっても、海と山とに、わけてもらっただけで、おかずを考えるのが、とても面倒なことじゃなく思えてきたから、不思議だった。それに校長先生は、海と山といっても、”無理しないこと””ぜいたくしないこと”といってくださったから、山は”キンピラゴボウと玉子焼き”で海は”おかか”という風でよかったし、もっと簡単な海と山を例にすれば”おのりと梅干し”でよかったのだ。
 そして子供たちは、トットちゃんが初めて見た時に、とっても、うらやましく思ったように、お弁当の時間に、校長先生が、自分たちのお弁当箱の中をのぞいて、
 「海のものと、山のものは、あるかい?」
 と、ひとりずつ確かめてくださるのが、うれしかったし、それから、自分たちも、どれが海で、どれが山かを発見するのも、ものすごいスリルだった。
 でも、たまには、母親が忙しかったり、あれこれ手がまわらなくて、山だけだったり、海だけという子もいた。そういうときは、どうなるのか、といえば、その子は心配しないでいいのだった。なぜなら、お弁当の中をのぞいて歩く校長先生の後から、白い、かっぽうまえかけをかけた、校長先生の奥さんが、両手に、おなべをひとつずつ持って、ついて歩いていた。そして先生が、どっちか足りない子の前で、
 「海!」
 というと、奥さんは、海のおなべから、ちくわの煮たのを、ニ個くらい、お弁当箱のふたに、のせてくださったし、先生が、
 「山!」
 といえば、もう片ほうの、山のおなべから、おいもの煮ころがしが、とび出す、というふうだったから。
 こんなわけだったので、どの子供たちも、「ちくわが嫌い」なんて、そんなことは、いわなかったし、(誰のおかずが上等で、誰のおかずが、いつも、みっともない)なんて思わなくて、海と山とが揃った、ということが、うれしくて、お互いに笑いあったり、叫んだりするのだった。
  (後   略)

 
 

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これが黒柳さんが通っていた「トモエ学園」なのである。
なんて素敵なんだろう!
海のものと山のもの。

4月からお弁当を作る方もおられるだろう。
おかずに悩むこともあるだろう。
そんなときには、この魔法の言葉「海のものと山のもの」で乗り切ってほしい。

 
 


(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 おたにさんのお弁当)

玄米ごはん210g
じゃこ生姜煮
おから炊いたん
三度豆胡麻和え
出汁巻玉子
モバイル味噌汁
糠漬け

海のものと山のもので出来上がっている。
お味噌汁も糠漬けもついる。
理想的なお弁当だ。

 
 

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中川式鉄火味噌が出来上がりました

やっと「まん延防止等重点措置」が解除になってホッとしたのも束の間、また怪し気な雲行きになって来ました。
しかしウイルスは常に変異を繰り返すのですから、そんなことには一喜一憂しないで、免疫力をアップさせることに全力を注ぎましょう。

明日は年度末。
4月から環境の変わる人も多いことでしょう。
環境が変わると誰しもストレスが増えます。
ストレスも免疫力を低下させますので要注意です。

本日、鉄火味噌が出来上がりました。
最高品質の材料を、最高の技術で手作りした鉄火味噌は、どこのお店にも売っていません。
むそう塾だからこそ作れる驚きの美味しさです。

鉄火味噌の体験談のカテゴリーにこんな記事もあります。
食べ物の力と鉄火味噌の力 2017.11.21

「お宝さんDIRECT」に入れることができますので、メールでご注文ください。
事前にご連絡いただければ、教室でお渡しすることもできます。

 
 

*   *   *

【注文できる人】
①むそう塾の幸せコース在籍以上
②現在コースに通っていなくてもOK
③2022年度幸せコース申込者
④むそう塾が特別に許可した人

【注文先】
中川善博
メールアドレス:order.musojuku@gmail.com
<メールの記載事項>
・お名前
・塾生番号
・郵便番号
・住所
・電話番号
・個数

【代金の支払方法】
1)代金の支払時期:品物を受け取ってから
2)鉄火味噌代金:22gで5,000円(消費税込)
3)送料の支払先:受領時にヤマト運輸へ
4)代金の支払先:PayPay銀行のジョブズ口座へ

 
 


(中川式鉄火味噌 料理:京料理人 中川善博&スタッフ麗可 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 


(中川式鉄火味噌 料理:京料理人 中川善博&スタッフ麗可 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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ステルスオミクロン(BA.2株)と免疫力や京都の桜のこと

京都では桜が綺麗に咲いていて、観光客もぐんぐん増えています。
着物姿の若い女性たちも目立ちます。
でも、皆さんがマスク姿。

飲食店に入れば透明の仕切板が置かれ、不自然なことこのうえありません。
国立感染症研究所もエアロゾル感染を認めているのに、こんな不自然なものを設置して誰が喜ぶというのでしょう。
パネルの製造会社は特需でしょうが。

オミクロンもステルスオミクロン(BA.2株)へと変異が進み、かなり置き換えが進んでいるようです。
第7波が来たと恐れて、ワクチンを3回のみならず、4回、5回と接種しようとする人もいるようで、こういう人たちの免疫力はダダ下がりだと思うのです。

むしろワクチンを射つから感染しやすくなることに、なぜ考えがつながらないのか不思議でなりません。
人間の体はそんなにいじりまわさない方がよいのです。
自分の力で回復していくまでなぜ待てないのか?

ステルスオミクロン(BA.2株)は、幸いに今のところ重症化はしないようですから、ひたすら免疫力を上げる生活を続けましょう。

むそう塾では免疫力アップの方法や食べ物をたくさん教えています。
それらを実行していただければよいのですが、大事なことは精神面のあり方です。
いつもマイナスの情報に接して、不安な気持ちでいると、知らず識らずのうちに免疫力は下がります。

反対に、いつも笑顔になれるような時間を多く作っていると、心身両面での疲れ方がグンと減って免疫力のアップにつながります。
癌になった人が笑いを取り入れて良くなった例があるように、笑えることは最強なのです。
マスクなしで外に出て、美味しいものでも食べて笑いましょう。

 
 

朝と夕方では桜の咲き具合が変わって、その速さにビックリします。
桜を観て暗い気持ちになる人はまずいないでしょう。
ほんのりとやさしいピンク色に癒やされながら、心地よい風を唇でも感じてみませんか?

 
 


(京都 岡崎疏水の桜)

 
 

京都の桜は今週末が見頃で、4月はじめの1週間で散りそうな勢いです。
もちろん、場所によってはそれより遅くまで咲いているところもありますが少ないです。
「自由人コース1」「自由人コース2」の皆さんは、最高のお花見日和ですね。
室内でお料理しているのが勿体ないような(笑)

 
 

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