玄米ご飯が残ったら冷凍していませんか? それは避けたいですね

先日、幸せコースの塾生さんと放課後に話していて、「あれ?」と思ったことがあるので、記事にしておきます。
かつて「玄米の炊き方秘伝講座」(愛クラス)では、炊きあがった玄米ごはんの保存方法も教えていました。

でも、一般的には冷凍する人が多いように思います。
そして、食べる時に電子レンジで温めるのが一般的、マクロビオティックの人たちは蒸す人が多いでしょう。

しかし、炊いたご飯を冷凍することで、陰陽の著しい変化がおきます。
さらに、それを電子レンジや蒸し器で温めることで、これまた陰陽の変化がおきます。
こんなふうに陰陽が乱高下する食べ物が主食であるのは、望ましいことではありません。
それに、美味しくないですしね。

 
 

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むそう塾では炊きあがった玄米ご飯は、保温ジャーで保存するように指導しています。
フタを開ければいつでも温かい玄米ご飯が食べられる状態です。
お弁当に持参する時、ご飯とおかずが別々ならご飯を保温状態で持参してもかまいません。
ただし、ごはんとおかずが同じお弁当箱の場合は、ご飯を冷ましてから盛り込みます。

なお、美味しく炊きあがったと思ったご飯でも、冷めてしまうと美味しくないのは、まだむそう塾でお教えした炊きあがりになっていません。
本当に美味しい炊きあがりのご飯は、冷めても美味しいのです。
あなたのご飯もそんなふうに炊きあがっていますか?

 
 

【どうしても残った場合】
・冷蔵してから蒸す → 陰性が増す
・冷蔵してからチャーハンにする → 陽性が増す
・冷蔵してからお雑炊にする → 蒸すより陰性が増す

こういった陰陽の違いを意識して、ご自分の体調に合った状態にしていただきましょう。
ただし、しょっちゅうこのような食べ方をしないで、なるべくジャーから食べられる環境が望ましいです。

 
 

(中川式玄米ご飯 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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「キムチのミズノ」京都の韓国料理店 Mac愛好家だった!

きのう授業が終わって2階に上がったら、中川さんが急に『キムチの味見に行こう!』と言い出して、急遽キムチ屋さんに行くことになりました。
そのお店は店内でお料理も食べられるそうなので、参鶏湯を食べようと3人で出かけました。
もちろん、予約してからです。

何やら中川さんの話によると、そのお店は昔二条城の近くにあったけれど、しばらくお店が営業していなくて、止めてしまったのかなと思っていたそうです。
昔、中川さんの亡き奥様が「このお店のキムチが美味しいのよ」といって、買ってきていたのだとか。

そんな昔話をしているうちにお店に着きました。

 
 

【キムチのミズノ】

 
 

早速参鶏湯を注文して出来上がりを待ちます。
その間に3種類のキムチが小皿で出てきました。
大根・胡瓜・白菜です。

ふと天井の方を見ると、中にも看板の文字が。
きっとお店が二条城のそばにあったときのものなのでしょう。

 
 

 
 

参鶏湯を待っているうちに、キムチの味見をしていました。
今まで食べていたキムチより、辛味はほんのちょっとだけ辛いのですが、でも美味しいです。
胡瓜はちょっと甘い味付けがしてありました。
蜂蜜が入っているのかな?

チヂミが出来上がりました。
これが美味しくて、中川さんもお気に入り(^o^)
真ん中にあるタレも美味しい味で、油っこくないチヂミにお箸が進みました。

 
 

 
 

さあ、参鶏湯が出来上がりました。
私は写真を撮り忘れたのですが、中川さんが一瞬の動画を撮っていました。
お母さんの声も入っています。
ひな鳥一羽が丸々入っています。
3人ですが5人前を食べました(笑)
美味しかった〜!

 
 

 
 

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中川さんが座っていた席の後ろに、古いMacがありました。
もう、中川さんは大喜び!
そして、大興奮!
息子さんとすぐ仲良くなって、Mac愛好家ならではの光景です。
記念にMacとパチリ!

 
 

 
 

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お母さんと息子さんで経営されているようですが、私はそのお母さんを私と同じくらいかなと思っていました。
そして、息子さんは40代かなという感じでした。
歩くスピードや声の張り、顔色などから判断してです。

でも、お食事が終わって外でタクシーを待っていると、中からお母さんが出てきて、色々話してくれました。
今は85歳で、子どもは4人いて、ひ孫さんもいらっしゃるそうです。
お店を一緒にしているのは4番目のお子さんで、53歳なんだとか。

いやはや、3人でビックリ(゚д゚)!
絶対10歳以上はお若く見えます。
あのようなお料理を召し上がっているから、お若いのかな?
お店を経営されていて、動き続けているからお若いのかな?

息子さんは大柄でたくましい体型ですが、お母さんは小柄で太っても痩せてもいなくて理想的です。
それにしても、お母さんの歩く歩幅が大きくて、中川さんと感心していました。
しょっちゅうウーバーイーツの注文があって、そのたびにお母さんが応対しています。

やはり韓国料理には、底しれぬパワーが秘められているのかもしれません。
そういえば、しばらくキムチを食べ続けていたら、血のめぐりがよくなって来たような感じがします。
マクロビオティックの知識で、私は避けていた食べ物でしたが、上手に取り入れた方が良さそうです。

歳を重ねても元気でいてくれることは、後に続く人に希望を与えますね。
ミズノさんには、また食べに行こうと3人で話しています。
メニューも豊富なので、相当通わないと食べきれませんが(笑)

 
 

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「秘伝コース」と「幸せコース」がスタートしました

5月14日に「2022年度(第8期)秘伝コース」が、5月15日に「2022年度(第14期)幸せコース」が、それぞれスタートしました。
今年の秘伝コースは、満足コースから全員進級の持ち上がりクラスです。
内訳は、東京1名・富山県1名・石川県1名・愛知県2名・滋賀県1名・京都府2名です。
さらに、今年の特長は、すでに秘伝コースを修了された人が3名もいらっしゃることです。
ついに秘伝コースの再受講生が登場しました!

そして、その3名とも「鱧の骨切り特訓講座」を受講されるとのこと。
すごいですねぇ。
難関に次々トライしてくれます。
再受講されると、本当に皆さんの実力がつくんですよね。
それは目を見張るほどです。
皆さんのさらなる成長がとても楽しみです。

授業の様子はこちらから。

 
 

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一方、幸せコースは、やっと待ちに待った日がやって来ました。
半年以上も待ってくださって、本当に恐縮しています。
塾生さんの内訳は、埼玉県1名・神奈川県1名・愛知県1名・滋賀県1名・大阪府2名・長崎県1名・沖縄県1名です。
沖縄から通ってくださる塾生さんは、コロナの影響で飛行機の便数が減っているため、2泊3日で通ってくれます。
遠いところをありがとうございます。

皆さんが遠くからいらしてくださるので、少しでも貴重な情報をお伝えしたくて、盛り沢山なスタートになりましたが、しっかりフォローさせていただきますので、ご遠慮なくご質問ください。
メールもiMessageも使い倒してください。
写真や動画も大歓迎です。

特に幸せコースは、宿題(強制ではない)もあるため、来月まで大変だと思いますが、大切なことなので、頑張って取り組んでいただけたら嬉しいです。
「食事日記」はぜひ記録して、3週間後にメールに添付してくださると、これからの1年間が有意義に過ごせますよ。

これからは、お口に入れるものを、無意識ではなく選んでみてください。
そして、陰陽で考えられるようになったら大成功です!
二人三脚で楽しみましょう♪

授業の様子はこちらから。

 
 

(教室の掛花 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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「中川式小豆玄米ごはん」とお子さんの反応 炊きあがりの注意点

5月3日に開催した「第11回 小豆玄米ご飯の炊き方秘伝講座」は、多くの塾生さんから感動の投稿メールをいただきました。
その中でも、お子さんの反応が素晴らしく、やっぱりお子さんの感性は本物だなと思います。
なぜなら、お子さんは美味しいと感じないものは食べないからです。
単に好き嫌いの問題ではないのです。

もし、ご主人やお子さんで、この小豆玄米ご飯を食べたくないとおっしゃる場合は、過去に「まずい玄米ごはん」を食べさせた経験がある場合です。

プレーンな玄米ご飯より、この「ジェネレーション2」の小豆玄米ご飯は、さらに中庸寄りになっていますので、陰陽の体調の違いを乗り越えて、ご家族みんなで食べられます。

もし、玄米嫌いの人がおられたら、ぜひ「白米の小豆ご飯だよ〜」といって召し上がってもらってください。
きっと分かりません(^_-)

 
 

【お子さんの反応】

では、投稿文からお子さんの反応を見てみましょう。

【Hさん】
炊き上がりはもちろんジャーで保温していたご飯も冷めたご飯もふんわり柔らかくて、ついつい食べ過ぎてしまいます。
小豆玄米嫌いの息子は最初はイヤイヤな感じで食べていましたが、「美味しい!」と残さずモリモリ食べてくれるようになりました。

やっぱり!
講座のときに、「きっと息子さんも食べてくれるよ」と話していたのでした。
息子さんは、小豆が嫌いなのではなく、「かたい小豆」が嫌いだったということですね。
味覚が発達している息子さんらしい反応です。
頑張って受講されてよかったですね!

 
 

【Kさん】
お茶碗によそうと、初めて娘が寄ってきて食べ始めた。
「小豆も米も美味しいよ。おこげも甘い。」と言ってくれた。
食べたいと思ってもらえたことが何よりうれしかった。

よかったですねぇ。
お嬢さんが小豆も玄米も美味しいと思ってくれて、おこげの味まで感じ取ってくれているのが驚きです。
玄米が入るようになったら、徐々に体調も変化してくれるでしょう。

 
 

【炊きあがったときの小豆の理想形】

小豆玄米ご飯が炊きあがったとき、小豆がどんな形になっているのが理想的かというと、小豆が最大限に膨らんでいて、しゃもじが触れたらホロリと崩れる状態です。
炊きあがった時にすでに小豆が割れて、でんぷん質が飛び出てしまっているのは行き過ぎです。

なぜなら、ご飯のまわりに小豆のデンプンがまとわりついて、ザラザラ感が出てしまうからです。
ですから、お鍋からジャーに移すときも、しゃもじでこねないように、上から順に最小限のしゃもじ数でそっと移しましょう。
お鍋の中で混ぜないようにしてください。

 
 

こんな感じで膨らんでいたらOKです。

 
 

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2022年度各コースの受講ご希望者状況(2022年5月16日現在)

2022年度のむそう塾コース受講のご希望者を、一覧にしてお知らせしています。
これからお申し込みできるのは、上級幸せコースのみです。

 
 

<第14期幸せコース> お申込みはこちらの記事から 満席
1 ひなさん(103-2)
2 あやかさん(140-1)
3 kiyutashiさん(102-4)
4 まきさん(94-4)
5 こまめさん(142-3)
6 Namika369さん(141-1)
7 chieさん(69-3)
8 Kiさん(142-1)

<第12期上級幸せコース> お申込みはこちらの記事から
1 彩生(あい)さん(116-1)
2 ひろみさん(131-1)
3 たけちゃん(139-1)
4 ももさん(82-2)
5 おはるさん(3-3)
6 ゆみさん(8-4)
7
8

<第9期満足コース> お申込みはこちらの記事から 満席
1 京子さん(93-4)
2 PICOさん(130-1)
3 アイリスさん(99-4)
4 まりりんさん(130-2)
5 もーにゃんさん(81-2)
6 みどりさん(133-2)
7  あおちゃん(132-1)
8  彩生(あい)さん(116-1)

<第8期秘伝コース> お申込みはこちらの記事から 満席
1 ようこさん(43-2)
2 ペロリさん(12-10)
3 おはるさん(3-3)
4 友紀さん(120-2)
5 しょうこさん(128-3)
6 めぐさん(123-3)
7 mikaさん(124-4)
8 takaさん(105-2)

<第3期自由人(びと)コース1>  お申込みはこちらの記事から 満席
1 きよさん(115-2)
2 こたろうさん(107-5)
3 キラキラさん(113-3)
4 Ryokoさん(113-2)
5 おたにさん(47-3)
6 おかめさん(64-5)
7 まきさん(94-4)
8 朝さん(84-2)

<第2期自由人(びと)コース2> お申込みはこちらの記事から 満席
1 あさちゃん(73-6)
2 ひかるさん(37-5)
3 りえさん(86-2)
4 ミホさん(84-3)
5 朝さん(84-2)
6 つむぎさん(31-1)
7 ともちんさん(102-3)
8 さなえさん(98-1)

<第1期自由人(びと)コース3> お申込みはこちらの記事から 満席
1 京子さん(93-4)
2 ようこさん(43-2)
3 ばんびさん(21-9)
4 好さん(69-4)
5 ゆきさん(15-10)
6 おはるさん(3-3)
7 ゆみさん(8-4)
8 あさちゃん(73-6)

以上

 
 

(上級幸せコース12月の授業 紅白むすび 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室  むそう塾)

 
 

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