出汁巻き玉子でお子さんのお肌が最高にきれいになった

出汁巻き玉子の練習をされていた塾生さんからのご報告です。

アレルギーがあるお子さんなので、今までベジ食を中心にされていたそうなのですが、出汁巻き玉子を食べるようになってから、お子さんのお肌が最高にきれいになったとのこと。
塾生さんは、「やはりタンパク質が必要だったんですね」と話されていました。

一番出汁のお味噌汁も喜んで飲んでくれるそうです。
出汁パックを使うとバレてしまうのだとか(笑)

日常のポピュラーなおかずとして、出汁巻き玉子の良さを実感していただけて、とてもうれしかったです。

 
 

(出汁巻き玉子 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

カテゴリー: うれしかったこと, 食べたもののようになる, 中川式出汁巻き玉子, 子育て・野口整体・アトピー, からだ | コメントする

2022年度 出汁巻き玉子の投稿指導が終わりました

本日の21時をもちまして、幸せコースの「出汁巻き玉子投稿」が終わりました。
4名の方が最後まで投稿を頑張ってくれました。
他のかたもご自宅では練習されていたと思いますが、投稿をためらってしまわれたのでしょう。
投稿は強制ではありませんが、大きく進歩するには二人三脚で頑張った方が効率的です。

投稿期間は終わりましたが、投稿した人もしてない人も、ご自宅で練習した成果を見てほしい場合は、写真と動画を添付して中川さんに送ってください。
いつでもご指導します。

昼間はお仕事をして、夕飯が済んでからの練習は大変だったことでしょう。
でも、頑張って最終日まで投稿を続けてくださった皆さんは、どんどん上達されました。
でも、まだ出汁巻きの入り口に立ったところなので、これからもいっぱい上達することができます。
ここからが本当に理解しながら練習できる段階です。
どうぞここで終わりにしないで、スピードアップを目指して出汁巻きを続けてみてください。
早く巻けただけでも美味しくなる人ばかりですから。

 
 

出汁巻きは日常のテンポでお料理するのではなく、100メートル走だと思ってください。
いかに早く走り抜けるか。
1秒を争う競技なのだと思えば、動作も早くなると思います。
そのために、油の敷き方や、お箸の持ち方や、コンロの向きや、卵液の流し方などが工夫されています。

そんなことを意識しながら、10秒縮める、7秒縮める、5秒縮めるお気持ちで今後も出汁巻き玉子に向き合うと、いつの間にか上達していることに気づくでしょう。
何歳になっても挑戦できるものがある幸せ。
何歳になっても上達できる対象がある幸せ。
そんな幸せをこれからも楽しんでくださいね。

まずは、投稿をお疲れさまでした。
今夜はゆっくりお休みください。

 
 

(出汁巻き玉子 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | コメントする

白川沿いを歩きながら 人の生命を考える

きょうは朝早くに訃報の知らせが届いた。
ある人のお父様が入院されていて、もしかしたらという状態だったから、ついにその時が来たのだと受け止めた。

時間とともに、人の生命というものを考えていた。
生命はあんがい踏ん張りを見せるが、あんがいもろい一面もある。
あっけないほどに。

誰にもわからない、人の最期。

 
 

ある人のことを想うと、家にじっとしていられず外に出た。
少し足を伸ばして、鴨川まで行ってみた。
川面を眺めていると涙がにじむ。

誰しも親には長生きしてもらいたいと思う。
しかし、本人が納得の行く人生だったら、それはそれで幸せなのだとも思う。
子どもにとっては納得がいかなくても。

親子も夫婦も別人格だから、それぞれの意思を尊重するしかない。
そんなことをつらつらと考えながら歩いた。

 
 

私の好きな白川沿い。
春には桜が美しいが、そろそろ色づき始めている。

 
 

枝垂れ柳は今の気持ちにぴったり。
水は心の涙を洗い流してくれる。

 
 

足早に日が暮れてしまった。

 
 

京都市京セラ美術館の庭に着いたら、ライトアップされていた。
しばし見入る。

 
 

さようなら。

 
 

カテゴリー: こころ・想い | コメントする

新型コロナウイルスに感染後 持病が悪化して帰らぬ人へ

ある人のお父様が亡くなりました。
お子さんがワクチン接種はしないように何度も伝えていたのですが、こっそり接種してしまったそうです。

その後コロナに感染し、熱はさがったものの持病が悪化して入院し、18日後に帰らぬ人となりました。
心からお悔やみを申し上げます。

 
 

 
 

鴨川からある人の住む方向の空を見上げました。
お父様にお会いしたことはないのですが、まだ生きていたかっただろうと思えてなりません。
でも、苦しまずにあっという間に旅立たれたことが救いに感じます。

 
 

カテゴリー: 新型コロナウイルス | コメントする

出汁巻き玉子の箸使いコツのコツ 京料理人中川善博の動画あり

幸せコースの出汁巻き玉子投稿も、あと2日間を残すだけとなりました。
出汁巻き玉子で初めから最後まで問われるのが、お箸の使い方です。

・まずはお箸の持ち方  ← これは5月に教えました
・次が芯作りのときの「甘はさみ」
・そして巻き始めてからのお箸の挿し方と抜き方 → 手の甲から入れて手のひらから抜く

中川さんの動画を塾生さんには送っていますが、動きが速いので見逃しているかもしれないと思い、スクショを撮りました。
最後の仕上げのお役に立てたら嬉しいです。

 
 

【巻き始めるとき 手の甲が見えるように】
お箸を挿す位置にも注意!

 
 

【巻き終えるとき 手のひらが見えるように】
この場面と同時にスッとお箸を抜きます。
早く抜かないと玉子がお箸で切れてしまうからです。
この動作が中川さんはものすごく速いのです。

 
 

では、手の動きがよく判るように、非公開の動画をご紹介しましょう。
手の動きを注視して、しっかり見てください。
最後の方で質問に答えているのですが、そこで「遠心力」の話をされています。
中川さんは早口なので聴き取れないかもしれませんが、とても大事なことなので是非確認してください。

【注】iPhoneから動画を見るときは、iPhoneを横にして観てください。中川さんの手の動きがよく判ります。

 
 

この動画のときには、今のフライパンとは違って、斜めの傾斜が先端の方にあって巻きにくいタイプのものでした。
今のフライパンは柄の付け根の方に傾斜があるので、お箸が入れやすいのです。
頑張ってください!

 
 

カテゴリー: マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | コメントする