男の本能・女の本能

男と女。
この素晴らしきもの。
この悩ましきもの。
あなたは、今どんな位置にいるのだろうか?
私は今、とっても幸せで、満たされていて、生きていて良かったと心から思っています。
毎日が幸せの連続です。
だから、そろそろ人様に「幸せって何だろうね」って語りかけても許されるかなぁと思っています。
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きょうのテーマは、「男の本能・女の本能」。
ちょっとドキッとしますか?
エヘヘ。
ぜひ、ドキッとしてください。
日常生活に、ほど良い刺激は必要です。
さてさて、誰でもご存知のように、人類の歴史を振り返ると、男は外に出て行って獲物を獲り、種の保存のために多くの交渉事を繰り返した事実があります。
一方女は、種の保存のために守りの姿勢に入ります。
それが男と女の原点なのに、途中からややこしいことになってしまいました。
そのややこしいことの最たるものが、「法律」です。
現在の日本を統治する法律は、「一夫一婦制」ですが、実はこれが曲者なんですね?。
男と女を本能的に考えた時、この「一夫一婦制」ほど不自然なものはありません。
男は内面に精子という陰性をもって、多くの種まきをするのが本能。
女は内面に卵子という陽性をもって、自分の中で育んでいくのが本能。
だから、男は攻めになり、女は守りになるのです。
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恋愛をすると、すぐ女は男を独占しようとします。
男も恋愛の当初は女を独占しようとします。
しかし、月日と共に男は本能が頭をもたげ、狩りに出掛けたくなります。
一方女は、月日が経っても守りの姿勢を維持することが、それほど本能的に苦痛ではありません。
ここでちょっと注意。
大雑把に「男」・「女」で分けていますが、この中には「男的男」・「女的男」・「男的女」・「女的女」が存在するということです。
ですから、その人がどのタイプかによって、恋愛も夫婦関係も大いに変わって来ます。
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男と女については、本が書けるくらいネタがあるので、あっという間に長くなってしまいます。
ですから、きょうは一つの例について私の視点を書いてみますね。
男性でも、同時に何人もの人と恋愛できるタイプと出来ないタイプがいます。
この分かれ目には二つの要因があって、一つは持って生まれたもの(先天的)、もう一つは、育つ過程での環境のありかた(後天的)です。
特に環境の与える影響は大きくて、殆どがこちらの影響で決まると思っています。
ちょっと話が硬くなってしまいました。
一つの分かりやすい結論です。
男性が大きくなる過程で、母親の愛情を充分に受けて育った場合は、比較的一人の女性との恋愛で満足します。
しかし、その反対だった場合は、次から次へと理想の女性を求めて恋愛するか、同時進行で恋愛することが多くなります。
「理想の女性」とは、母親から貰えなかった愛情を埋めてくれる人なのです。
この行為は、何歳になっても続きます。
もし、彼の人生の途中で「理想の女性」に出会わなければ、一生続くでしょう。
ところが、そんな男性でも、ピタッと彼の心の隙間に愛情を送り込める女性が登場したら、彼の女性遍歴は幕を降ろします。
もし、夫婦関係も満たされていて、それでも尚且つ他の女性を求める男性は、先天的な要素が強いので、生命力が旺盛ということですね。
しか?し、中には病的な場合もあるので、要注意ですが・・・。
あ、長くなってしまう(もう長いですが・・)。
きょうは、この辺で。


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秋田在住の鍼灸師さんを探しています!

鍼灸師さんが見つかったそうです!
ありがとうございました。
(5月14日追記)

私の大好きな(いえ、恋人^^;)ぢゅんさんが、飛び切り腕と性格のいい鍼灸師さんを探しています。
どなたか、ご存知のかたはいらっしゃいませんか??
目的は、「魚の目」を治すためだそうです。
痛くて歩けないそうなので、可哀想です。
ちなみに、私も過去に魚の目がありました。
しかし、マクロビオティックを知って玄米ご飯を食べ、マクロビオティック料理に切り換えたら、あら不思議?
いつの間にか消えてしまいました。
後々、魚の目になる理由もその治し方も勉強しましたが、ぢゅんさんの場合は、急いで治したいようなので、情報のご協力をお願いいたします。
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ぢゅんさんの記事より

秋田市のみなさんへ





秋田のみなさんへ
ちょっと教えていただきたいことがあります。
秋田市内で腕の良い^^?性格のよい^^?とにかくオススメの鍼灸師のいる治療院をご存じないでしょうか?
実は足の裏にできるウオノメがひどくなり、歩くのに困難な状況が続いています。
これの治療法を探してみると、皮膚科に行くとメスやらカッターやらレーザーやらで切り刻んだ上、再発もしょうがない・・・という感じで説明されていて、とってもコワイ(笑)。
先日、haremiさん(東京の鍼灸の先生です)にウオノメがお灸でとれることを教えて頂き、秋田でそういった治療をしてくださる鍼灸院を探しています。
教えて頂けると助かります。
自薦他薦は問いません。
どうぞよろしくお願いします。


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「美風ゼミ@にいがた」を終えて

きのう(5月11日)、「美風ゼミ@にいがた」が終わりました。

 

今にも泣き出しそうな空だったのですが、きわどいところで雨は落ちず、反対にスカッとした青空になりました。
やっぱり二人は晴れ女!
そう、尾形先生も私も晴れ女なんです!

 

美風ゼミに尾形妃樺怜先生がお出で下さって、いっぱいお話をして下さるという、何とも贅沢な一日。

 

やっぱり尾形先生のお話は、深くて広くて大きくて、宇宙規模でした。

 

あれダメ、これダメにとらわれている人にとっては、認識を新たにしたお話ではなかったでしょうか?

 

懇親会では、尾形先生の世界に酔いしれて、時間を忘れました。

 

今回、とっても嬉しかったこと。
それは、ゼミ・懇親会を通して4名の男性が参加して下さり、「マクロビオティックってこういうものだったのか!」と仰って下さったことです。

 

食べ物だけでないマクロビオティック、無双原理の面白さ。
これを受け入れてくれた背景には、stunさんとemikoさんご夫妻の地道な日々の活動があったからこそです。

 

先月開催された「男のマクロビオティック居酒屋」も効を奏しています。

 

ご夫妻の熱意に感謝して、これからmarilou(マリールゥ)さんにお邪魔します。
夜中まで話して、明日新潟を離れます。

 

ホテルの窓からは、日本海が綺麗に見えます!
とっても良いお天気♪
今の私の気持ちそのものです!

 
美風ゼミと懇親会でお会い出来た皆様、素敵なご縁をありがとうございました。


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「美風ゼミ@青森」、「美風ゼミ@名古屋(第2回)・(第3回)」、「美風ゼミ@東京(第8回)」受付中!

なぜだか、各地の「美風ゼミ」の申し込みが、4つ同時進行になりました。
お間違いにならないでくださいね。
<今後の美風ゼミの開催予定> (とりあえず5・6・7月分)
5月11日(日) 新潟   「美風ゼミ@にいがた」受付終了)
21日(水) 東京   「美風ゼミ@東京(第8回)」受付中)
  28日(水) 仙台   まくろび庵さんの授業での「美風ゼミ」(受付終了)
6月18日(水) 東京    「美風ゼミ@東京(第9回)」(後日受付予定)
25日(水) 名古屋  「美風ゼミ@名古屋(第2回)」(受付中)
7月16日(水) 東京    「美風ゼミ@東京(第10回)」(後日受付予定)
20日(日) 名古屋  「美風ゼミ@名古屋(第3回)」(受付中)
23日(水) 青森    「美風ゼミ@青森」(受付中)
fujitamanegiさんと二人でお世話してくださいます)


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料理雑感

きのうのお昼を、京都の「なかがわ」さんでいただいた。
昨日のなかがわさんのブログ(京都 Macrobiotic Style なかがわ)に、「きょうのおばんざい」の写真はない。
バタバタと売れてしまって、写真を写せなかったのだそうな。
2008年2月7日に「善右衛門的。カフェ」から「なかがわ」さんに改名し、本名の中川善博さんで活動されているこのお店の主は、なかなか気骨溢れる男。
色々思うところがあって、旧暦の元旦に新しい志を立てて一人で頑張っている。
早くもそれから3ヵ月。
お客様も、流れも、そして、何よりご自身の気持ちがとっても変わったそうだ。
「今が幸せです」と言い切る表情は清々しい。
確かに、この3ヵ月で「なかがわ」さんのブログもお料理も変化している。
主の姿勢(気持ち)は、お料理に大きく影響し、ひいてはお店の雰囲気にも影響する。
彼が新年に本断食までして臨んだマクロビオティックの世界は、今、彼の腕と胸の中でフツフツと発酵中だ。
これからの中川さんが大いに楽しみ♪
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さて、なかがわさんでお食事をしていたら、隣の人がこんな言葉を口にした。
「玄米って美味しいものなんですね」。
初めての方が半数を占めるようになったなかがわさんのお客様が、よく口にされる言葉だそうだ。
中川さんは後でこうおっしゃった。
「玄米ごはんの美味しさを伝えるのが私の役目だと思っています」。
来る日も来る日も玄米ごはんを炊き、朝早くから起きて心(氣)を込めてお料理をつくる。
そして、身も心も清めてカウンターに立ち、あくまでも控えめに生きるその姿は、やはり本当の料理人の原点だと思う。
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吉兆。
この件に関して、私は言いたいことがたくさんある。
あちこち出かけている間に書く時期を失していたら、中川さんが代弁してくれるような記事を書いてくださった。
「スクラッチ度とシズル感と」
頷けることが多々あってスッとした。
「奢るものは心嘗に貧し」 (おごるものはこころつねにまずし)
吉兆の経営者と、利用客の一部の心を想った。
マクロビオティックは質素を旨とする。
必要最小限でいい。
単純明快だ。
マクロビオティックに出会えて、心からありがたいと思う。
世の中の曇りが透けて見える「魔法のメガネ」があるから。
感謝。


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