第64次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!

きょうは2011年11月1日。
何だか1がいっぱい並んでいますね。
マクロビオティックの考え方では、1はとっても良い数字です。
つまり吉数なんですね。
おついたちに小豆ご飯を炊かれた方も多いでしょう。
美味しく炊けましたか?
この土台になるのは、やはりプレーンな玄米ご飯です。
この玄米ご飯がすべてのご飯の基本になり、お料理の基本にもつながります。
むそう塾のスタートはここから始まりここに戻ることは、パスポート取得者なら身をもって体験されていますね。
では、パスポート取得者を発表させていただきます。
<むそう塾 パスポート取得者>(受講者番号順)
1 Saさん(34?3)
2 Taさん(42?2)
3 Moさん(42−4)
<寸評> 中川善博より
Sa(34?3)さん
やっとここまで来られましたね。
うっかりするとまだまだ硬飯女王が顔をだしますので油断しないように、
大事に優しくいつもふっくらと炊いてください。
期待も込めてのパスポートです。
ぶれないように。
おめでとうございます。
Ta(42?2)さん
あなたはついにあなたの胸の中にあるでっかい岩を壊せました。
たくさん涙を流させてしまって本当にごめんなさい。
もうあなたの飯は大丈夫です。
しっかりたくさん食べて下さい。
ただし、爆破した岩の破片はまだ胸の中に残っていますから
1つ残さず捨て去るようにこれからも氣を抜かないようにして下さいね。
おめでとうございます。
よく頑張った!
Mo(42−4)さん
最初からふうわり炊いて居られましたが米が楽しそうに踊っていませんでした。
とうとうふうわり優しい♪の飛び交う飯が炊けました。
まだまだ心の在り方が炊き方に影響します。
いつも米があることに感謝して、優しい人で居て下さい。
おめでとうございます。

*   *   *

(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)?(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。
これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。
パスポートは出発点であり、到達点ではありません。
従ってこれは、第三者に教える力を認めたものではありません。
「中川式玄米ご飯の炊き方」は、中川善博本人のみが口伝の形でお伝えしております。
なぜなら、「中川式玄米ご飯の炊き方」はオーダーメイドの炊き方だからです。
パスポートを取得されました皆さんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。
パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、個人宛へのメールでお知らせいたします。
このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。

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人の心と距離

穏やかなお天気に恵まれて、母の四十九日の法要も無事済みました。
時間が経ってやっと、母がもういないんだなという実感が湧いてきました。
こうして実家に帰ってみると、思わぬ感情が顔をみせることがあります。
先月のお通夜のとき、こんなことがありました。

ひ孫達が集まって何やら作っています。
そばに行ってみると、「○○○おばあちゃん今までありがとう 2010 9 14」の文字を書き、模造紙いっぱいに桜の花びらを散りばめているところでした。
何をするのかと聞いたら、「明日おかんの中に入れるお布団を作っているんだよ」といいます。

それはそれは綺麗で満開の桜がみんなの笑顔に見えました。
この子ども達が母との間にこんなにもたくさんの笑顔の思い出があるのだろうなぁと思った私でした。
そして、その真剣なひ孫達の姿に、思わずじ〜んとしてしまいました。
母は幸せだったなと。

一番大きいひ孫から一番小さいひ孫まで、みんなが一つのテーブルを囲んで真剣に作業をする姿に、私は血の濃さだけで、あなたの娘ですと母に言えないなと思いました。
実際に娘であっても、中学校を卒業すると母から離れて、ちっとも親許に寄り付かなかった私だから。

兄の家族と二世帯住宅で暮らしていた母は、孫もひ孫も全部子守りして可愛がっていました。
学校から帰ると、「おばあちゃんただいま!」とランドセルのまま母の部屋で遊び、夕ご飯まで過ごしていたようです。
赤ん坊の時から濃密にかかわって来た分、きっと孫やひ孫が相当に可愛かったに違いありません。

長い月日を一緒に暮らした者同士だからこそ生まれる愛情があります。
これこそが愛の原点だと感じました。
血が繋がっているかどうかではなく、どれだけ一緒の時間を過ごせたかどうかだと思います。
だからこそ、「藁の上からの養子」という言葉があるんですよね。
まったくの他人であっても、共有できた時間が多ければ多いほど、その者達の関係は深まるものです。

これは夫婦にも恋人同士にも言えることです。
人の心は距離で左右されます。
私は何度これを体験したことでしょう。
理想も現実もすべては距離の影響を受けます。

まさにこれこそが陰と陽ですね。
マクロビオティックをかじる者として、うまく陰陽をコントロールして生きたいものだと改めて思いました。


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風の中の灯火

きょうお坊さんのお話でこんな例えがあった。

「人生は風の中の灯火のようなもの」
色々な場面が浮かんだ。

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「むそう塾(幸せのマクロビオティック教室)」との出会い-2-

昨日はいじさんのブログに「むそう塾(幸せのマクロビオティック教室)」との出会いという記事が載っていました。
それを受けて私が記事を書きました。

昨夜まりこさんのブログに「むそう塾(幸せのマクロビオティック教室)」との出会いという記事が載っていました。

そしてまた、今朝私がこの記事を書いています。

昨日のお昼、「はいじさん・・・、ですか・・・?」と声をかけられた彼女からメールをいただきました。
嬉しかったです。
そのときの気持ちをTwitterにつぶやいたら、塾生さん達がとても喜んで興奮してくれました。
きっと、ご自分のことと重なる部分があるのだろうと思います。
むそう塾生さんは、一大決心をされてから通ってくださる方が多いですから。

その後、彼女とは何度もメールのやり取りをさせていただきました。
事情もわかりました。
条件が整うまでお待ちしていますとお伝えしました。
塾生さんの代表でお伝えしたような気持ちがしました。
ですから、ここでもう一度記事にしておきます。

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「むそう塾(幸せのマクロビオティック教室)」との出会い

むそう塾幸せコースの第1期生であるはいじさんが、銀座で見知らぬ人に声をかけられたそうです。

そのことが「むそう塾(幸せのマクロビオティック教室)」との出会いとして記事に書かれていますのでご覧下さい。
多くの人はこのことを偶然というでしょう。
しかしマクロビオティックの考え方では「必然」といいます。
つまり、出会うべくして出会ったということですね。
はいじさんに声をかけられた女性は、大きなスパイラルに乗りましたね。
あとは進むだけだと思います。
色々事情はおありでしょう。
でも、あなたの一歩は間違いなく将来を変える一歩になりましたよ。
その勇気はあなたの素晴らしい一面ですね。
大切になさってください。
もしよろしければ、私にメールをください。
お話をしましょう。
こちらのお問い合わせフォームからどうぞ。

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