空がきれいになって来るとともに寒さも増して来ました。
でも、この朝晩の寒さが紅葉には必要なんですよね。
季節の変化とともに、玄米ご飯を炊く時には毎日水温や室温を敏感に感じながら炊かなければなりません。
漫然と同じことを繰り返していたのでは、中川式玄米ご飯は炊けません。
台風が接近していたとき、気圧を見ながら炊くという人もいました。
皆さんがご自分で工夫されながら、中川式で美味しい玄米ご飯を炊き上げようとされていて、微笑ましく思ったものです。
今回はお一人ですが、色々工夫をされてパスポートレベルに達した人がいます。
頑張りましたね。
このレベルのご飯を沢山召し上がって、体調不良を克服してください。
ぜひ再会して、懇親会で話せなかったことを話したいと思います。
待ってますよ?♪
では、パスポート取得者を発表させていただきます。
<むそう塾 パスポート取得者>(受講者番号順)
Inさん(42−8)
<寸評> 中川善博より
● In(42−8)さん
たくさん炊飯練習をして、善き先輩にも恵まれ、やっと上手い飯を炊けるように
なりました。
同じ米、同じ鍋、同じ自分でも炊きあがりにこれだけ差が出るのだという事実。
それに気付き、美味しく炊く工夫をたくさんされました。
最後に浸水時間の重要さを理解され身につけられたのでパスを差し上げます。
おめでとうございます。
* * *
(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)?(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。
これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。
パスポートは出発点であり、到達点ではありません。
従ってこれは、第三者に教える力を認めたものではありません。
「中川式玄米ご飯の炊き方」は、中川善博本人のみが口伝の形でお伝えしております。
なぜなら、「中川式玄米ご飯の炊き方」はオーダーメイドの炊き方だからです。
パスポートを取得されましたInさんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。
パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、個人宛へのメールでお知らせいたします。
このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。