うれしかったこと」カテゴリーアーカイブ

中川式豚まんが大人気! ハフハフ美味しいねっ!

4月23日に開催した「中川式アジア料理講座 第6弾」ですが、早速復習してくださっているようで、中川さんのところに嬉しいメールが届いています。

たとえば“ゆこ”さんからは、お子さんの写真付きです。
豚まんはお子さんの強いご希望があったそうで、それだけにお子さんたちは大喜びだったようです。
お写真の表情からもいっぱい伝わってきます。
嬉しいですねぇ、この表情が。

ご許可を得ましたので、嬉しそうな表情を掲載させていただきます。

 
 

いただきま〜す!

 
 

アチチ!

 
 

美味しいっ!
大満足!

 
 

可愛いですねぇ。
蒸したての熱さにビックリしながら頬張ってくれる姿に、こちらが大いに励まされました。

<長男くんへ>
長男くん、中川先生へのお手紙をありがとう。
中川先生は大喜びでしたよ。
長生きして待っているので、必ず京都でお会いしましょうね。

 
 
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74歳にして初めての「たこ焼き」実習

実はきのう、中川さんが珍しく外の空気を吸って来ました(笑)
のちほどご自身のブログで、そのことを書いてくださるでしょう。

私はその話の様子を知りたくて、お昼ごはんをいただきに教室に行ったのでした。
なんと!
お昼ごはんはたこ焼きでした!(笑)

たこ焼きの試作のときには、中川さんがくるくると焼いてくれたので、私は手を出していません。
自由人コースの授業のときにも、私は食べる人でした。

それが今回は、私もくるくるすることに!
人生で初めてのたこ焼き実習です(笑)

 
 

 
 

小学生が家庭科の授業を受けるような心境です(笑)
そのうちに竹串を動かすのが面白くなって来ました。
これは子どもも喜ぶでしょうね。

結構じっくりと時間をかけて焼き上げるものなんですね。
そうしながら会話を楽しむのが、関西の楽しみ方なのかもしれません。

さきほど「サンドイッチ講座 第2弾」の記事を書きながら、ふっと思ったことがあります。
私はハンバーガーといい、たこ焼きやお好み焼きといい、いわゆる粉ものの文化には縁遠い食生活だったなあと。
これからどんなふうに変化していくのか、楽しみでもあります。

 
 

たこ焼きが終わったところで、中川さんが例の「抹茶ぼうる」を焼いてくれました。
あれこれ話しながら、こんな時間もよいものです。
麗可ちゃんは、食べながら「お宝さんDIRECT」の準備や、食材の発注電話をしています。
いつもこまめに動いてくれて、ほんとうに感謝しています。

 
 

 
 

たこ焼きパーティのまま、昨夜は夕ごはんを食べていません。
結構腹持ちがいいものなんですね。
蛸が入っているからでしょうか?
これが主食代わりになるのも納得です。

 
 
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2021年度のコース授業がすべて終わりました 骨切り講座のこと

本日、2021年度のコース授業がすべて終わりました。
6コース47名(一部ダブル受講あり)の方々が修了されました。
コロナ禍の中を、毎月京都まで通っていただいて、無事修了されたことに、心から感謝とお祝いを申し上げます。

 
 

本日は「満足コース」の最終授業でしたが、桂剥きからスタートして、鯵をおろしてお刺身を作りました。

 
 

(お造り盛り合わせ 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

これを全員がさら〜っとできることに、毎年ですが静かに感動しておりました。
これがむそう塾レベルなんですよね。
授業の詳しい様子はこちらの記事から。

 
 

 
 

このクラスの皆さんは、全員が「秘伝コース」まで進まれますので、気持ちも一つで和気合い合いです。
一日中笑いが絶えない楽しいクラスです。

すでに秘伝コースを修了して自由人コースに通われているのに、満足コースを再受講してくださった先輩たちが3名もいらっしゃいます。
そして、そのまま秘伝コースも再受講してくださるとのこと。
さらに、鱧特訓にも挑戦してくださるのだとか。

いや〜、すごい頑張り屋さんたちです。
今年の鱧特訓も楽しくなりそうですね。

 
 

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ところで、「鱧の骨切り特訓再受講講座」については、こちらの記事でご案内しておりますが、他に受講ご希望の方はおられますでしょうか?
もし、7月21日(木)ではない日程なら受講できると言う場合は、マクロ美風までご相談ください。
日程調整をさせていただきます。

 
 
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京料理人中川善博が教える粽寿司と塾生さんの再現力が素晴らしい!

4月9日は秘伝コースの授業で「粽寿司」を伝授しました。
最終月にふさわしい正統派の粽寿司です。
巷にはあまり美しくない粽寿司が存在するのですが、むそう塾の粽寿司は本当に綺麗です。

今年の塾生さんはこれから練習に入りますが、すでに卒業された先輩の作品に素晴らしいものがたくさんありますので、ここでもう一度取り上げておきましょう。
なお、秘伝コースの皆さんには、動画を2本iMessageでお送りしましたので、心強く復習していただけると思います。

 
 

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秘伝 八寸の復習  Kaさん(36-6) 2016.4.26(中川ブログ)


(八寸 料理:舞さん マクロビオティック京料理教室 秘伝コース修了生)

 
 

余談ですが、舞さんはこんな記事も投稿してくれたことがあります。
このお弁当には「粽寿司」と一緒に習った「笹寿し」が登場します。

お料理が苦手だったのに、こんなお弁当が作れるようになりました 2016.5.1


(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 秘伝コース修了生 舞さんのお弁当 稲荷寿司は玄米ご飯 笹寿司は白米の鯛寿司)

 
 

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全部自分で作ったお料理で端午の節句を祝った塾生さん 2020.5.3
すごい力作が並んでいます。


(料理:マクロビオティック京料理教室 むそう塾 ゆこさん)

 
 

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秘伝コース4月の復習投稿より 感動がいっぱい! 2020.4.26
実際に粽寿司の復習を頑張った先輩たちの素敵なご感想が綴られています。


(八寸 料理:マクロビオティック京料理教室 むそう塾生 さえさん)

 
 

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ちなみに、八寸の前あしらいの部分は、盛り付けが毎年微妙に違うのが面白いです。

【2019年】

(端午の節句の懐石 八寸 粽寿司 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 2019.4.7)

 
 

【2020年】

 
 

【2021年】
昨年は茗荷竹が入手できず、茗荷で仕上げました。
コロナの影響で飲食店の需要が激減して、八百屋さんやお魚屋さんまで仕入れが変化したためです。
お魚は漁に出ない、お野菜は栽培しないという流れです。


(八寸 粽寿司 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 2021.4.11
半熟卵 尼子甘露煮 一寸豆塩ゆで 茗荷酢漬け 流れ子松かさ煮 粽寿司)

 
 

【2022年】
今年も授業の日の朝まで流れ子の入手がわからないという綱渡り状態でした💦
もちろん、二重に三重に代替の貝を含めて手配しました。
そうしたら、当日の朝全部購入できて嬉しい悲鳴です(笑)

(八寸 粽寿司 料理:京料理人  中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾 2022.4.9

 
 

さあ、今年の皆さんの投稿をお待ちしています!

 
 
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「食べたもののようになる」のは本当です そして効果絶大です

塾生さんからのメールに、素敵な文章がありました。

料理は、工芸品とは違って美味しい瞬間、鮮やかな瞬間をずっとそのまま残しておくことはできなくて感動は一瞬。
でもその一瞬が五感と共に記憶に刻まれていくからまた食べたいと思う。
あぁ、和食って料理ってやっぱりいいなぁと心底思います。
そして、誰からでもない中川さんから学べるんだから!と、改めて思っています。

うんうん、と頷きながら読ませていただきました。
お料理というのはどんなに美味しくても、美しく作っても、食べてしまえばお終い。
その儚さを中川さんは、マクロビオティック指導者の久司道夫先生に問うたことがあります。
久司先生の答えにいたく納得して、今も美味しくて美しくて、健康になるためのお料理を作り続けてくれる中川さんがいます。

 
 

ところで、マクロビオティックでは「食べたもののようになる」という言い方をよくします。
これは栄養的には食べたものが血となり筋肉となって、肉体を支えてくれるわけですが、私は精神面への影響も大きいと思っています。

つまり、質が悪くて粗野に作られたものばかり口にしていると、その波動のようになります。
しかし、食材の質を考え、丁寧に作られたお料理からは、荒々しい波動は受けません。
食後感も爽やかです。

ですから、中川さんは外食するのを嫌います。
なかなかお眼鏡にかなうお店が少ないから。
そして、いい加減なお料理を食べて、舌がそれに慣れてしまうことを極力嫌います。

上質の味をキープするために、常に自分の五感を研ぎ澄ませておくということですね。
といいながらも、時々ジャンクなメニューを考案してくれるところが不思議ですが(笑)

 
 

これ、また食べたい(๑´ڡ`๑)
(食べると私も丸くなるかな?^^;)

(抹茶ぼうる 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 
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