(マクロビオティック京料理教室 むそう塾 秘伝コース修了生 舞さんのお弁当 稲荷寿司は玄米ご飯 笹寿司は白米の鯛寿司)
むそう塾の最高コースは、現在のところ秘伝コースになっています。
その秘伝コースを2週間前に修了した舞さんは、きちんと復習をこなすタイプで、京都から帰宅した翌日にはすぐ復習にとりかかっています。
こうして一つひとつ積み重ねた結果、こんなに素晴らしいお弁当を作れるようになりました。
100点の記事はこちらからご覧ください。
朝に三種類のお弁当を作るだけでも大変なのに、その他に秘伝コースの最後に習った粽寿司まで作りました。
(粽寿司 料理:舞さん)
こちらに八寸の復習記事があります。
お写真もご紹介しましょう。
(八寸 料理:舞さん マクロビオティック京料理教室 秘伝コース修了生)
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お弁当100点の記事は、むそう塾のサイトの方で私が毎日更新していますが、今回の舞さんのお弁当は彼女自身の100点の中でも特に素晴らしく、ナンバーワンといえるでしょう。
ここまで技術力が高まるなんて、本当に人の才能ってどこに隠れているか分からないものです。
実は舞さんはお料理がとても苦手な人だったからです(笑)
お菓子を食事代わりにしていたくらいに・・・。
でも、プロの京料理人である中川善博という人に出会って、彼女はお料理の楽しさに目覚めました。
コツコツと復習した結果がこんなに素敵なお弁当を作れる力になっていました。
お仕事を2つこなしながらの復習は、さぞ大変だったと思いますが、よく時間を捻出して頑張ってくれたなあと思います。
時間のなさを言い訳にして逃げなかったところが舞さんの凄いところです。
舞さんの頑張りで、基本を大切にしたむそう塾の指導が花開いた感じがします。
(塾生さんがこんなに上達してくれたことに感動して、中川さんは秘伝の力を持った人に「もっと教えたくなる病」がうずいているようですが、今はそっとしてくれますように。)
美風さん、こんばんは。
このような記事にまでしていただきありがとうございます。
教えていただいたときには、これが後で役に立つから、とかは何も考えずに、
ただひたすら1か月間でできるように、と復習をしていただけだったのですが
後になって、あの時あれやっておいてよかったー!と思う場面がたくさんありました。
今回の寿司折と、八寸、粽寿司は特にその集大成だったと感じています。
今まで生きてきた中での、お料理とは全く関係ない経験とも繋がっている部分もあったりして
ろくな道は歩んできていないと思っていた自分の人生でもこうやって活かされる場面もあるのなら、と認められるようにもなりました。
また、今も、この先も、精一杯やったことは無駄にはならない、というのが実感できたことは
私の中で自信にもなりました。
お料理なんてできなかった私がこうして続けてこられて
しまいにはお料理の楽しさまで知ることができたのは
美風さんが「落ち込む暇があったら身体を、手を動かすこと」と言ってくださり
中川さんは根気よく、いつでも抜群のタイミングで導いてくださったおかげです。
本当にありがとうございます。
(家庭ではなかなか手の届かない部分もあってもどかしいですが
本音を言えば、中川さんの世界をもっともっと近くで見ていたかったので、秘伝コースの修了は寂しかったです。)
舞ちゃん、おはようございます。
>「落ち込む暇があったら身体を、手を動かすこと」
よくこの言葉を憶えていてくれて嬉しいです。
みんなに言っている言葉なのですが、実行できる人は少なくて、落ち込んだ人からのメールが後を断ちません(泣)
(指は動かしていますが(笑))
舞ちゃんの素晴らしいところは実行力ですね。
その点では凄く陽性を持っているのですが、考え方に陰性な部分が過去にはありました。
しかし最近はその陰性さも減ってきましたが、忘れ物は未だにありますね( ゚ω^ )b
それが減るとかなり人生が変わります。
(秘伝の秘伝なんてあるのだろうか?)