男性仕様のキッチン スタートは珈琲ミル(笑)

昨日は埼玉の家の台所を模様替えしました。
5月から息子が幸せコースに通うので、彼が使いやすい台所にするためです。
我が家は狭いマンションなので、キッチンも驚くほど狭いです。
それでも私は狭いスペースでも工夫してお料理して来たのですが、息子は大柄ではないけれど私より身長があるので、物の配置も彼が使いやすいようにしたら良いと思っての模様替えです。
ということは、私には使いにくい台所になる可能性があるのですが、それでもいいと思うのです。
台所の主を息子にしてあげるからです。

彼が玄米ご飯を炊いて、お出汁を取って、お味噌汁を作って、何とか糠床がキープ出来たら、それだけでも母は安心します。
その上に1つでも2つでもお料理が覚えられたら、さぞ人生が楽しくなるに違いありません。
でもまだ彼は玄米ご飯を炊いて、私が取った出汁でお味噌汁を作るところまでしか出来ません。
それだけでも彼は「便の量が多くて1日に1回以上出る」そうです。
昨日は中川式糠床が届きましたが、さて、これからどうなりますことやら?

模様替えをしている時、息子は嬉しそうな表情でした。
「自分の台所が出来るから嬉しいの?」と聞いたら、「うん」というのです。
お料理が好きというわけではない息子ですが、自分で自由にして良い空間が出来ることは嬉しいようです。
ということで、真っ先に台所に持ち込んだのは珈琲ミルでした。
私ならそのスペースは違う使い方をするのですが、彼にとって重要なのはこの道具なのでしょう(笑)

 
 

富士珈機 コーヒーミルR220  みるっこ  むそう塾

 
 

富士珈機 コーヒーミルR220 みるっこ

夫も息子もそれぞれの珈琲ミルを使っているのですが、この際息子のミルに夫も相乗りすることになって、お台所はすっかり男性陣仕様になりました。
写真はまだ作業途中のものですが、これから息子が自分の好みどおりに配置していくのです。
その配置が良いか悪いか、私には先が見えるのですが、息子が自分のしたいようにして、その結果から学ぶことが大切なので、すべて彼に任せました。
今の段階では、珈琲を挽くときに出る細かい粒のお掃除がしやすいようにというのが、息子の希望でした。
家事を考えるにあたってお掃除がしやすいというのは大事なポイントなので、この視点で良いと思っています。

そういえば昨年の4〜5月は「マクロ美風の家事アドバイス講座」をしていて、毎日大わらわだったのでした。
何回実施しても、家事アドバイスは講座を受けた人と受けなかった人の氣の持ち方が違うのを実感できるので、お掃除やお片づけって本当に氣のありようと密接に関係するなあと思っています。
この連休中にレジャーも結構ですが、ぜひお片付けに精を出して、家の中に血液を流すことをおすすめします。
家族総動員で頑張りましょう。
家の中の空気の滞りは血液の滞りであり氣の滞りでもあります。

<桜沢如一先生の言葉より>
「お掃除とは秩序をつけることである。そして、秩序とは宇宙の秩序を模倣し、再現することにほかならない。」

 
 

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