
じわじわと上達してきましたね。 練習を続けているのがよくわかります。
どうして焼くのに焦げずに4分もかかるのか? を追求して解決しましょう。
まず鍋がすぐに炎から離れてしまうことですね。あぶらを敷く時、液卵をすくうとき、玉子を返す時、空中でいっせーのせ!をやっていますね?あれは時間のムダとともに鍋温度を空冷させているのです。だから時間がかかっているのに焦げないのです。
返す一瞬以外はずっと鍋底がゴトクに触れているくらいでないと炎を捨ててしまいます。
断面を見てください。 巻きが揺れて居るでしょう?これは巻きに締まりがないからです。 玉子を返すときに鍋先が下がって思ったよりも奥にかえってしまい、あわててそのつど箸で手前に引き戻して次を返す。という動作が繰り返されてこうなります。
肘が上がるから鍋先が下がります。治らないようでしたら肘紐をして練習しましょう。
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上手に出来ました。
根来の良いお椀ですね。 菠薐草が少し短いです。松葉柚子はここまで長さを出すのであればもっと柚子の持つ本来のRを残してください。 切るときに圧迫しすぎです。 まだ直っていませんでしたね。鴨はもう少し薄く剥ぎ切りをしましょう。
これはとても上手に出来ています。 サイズもしならせ方もOKですね。素晴らしい。
鰆と菊花が平行青線です。 鰆の波串がやや怪しいですね。打ち始めと打ち終わりの串の出入口がおかしいはずです。 よく手本と見比べて確かめましょう。











