桂剥き投稿2015 砥ぎの練習 Kiさん(78-3)です

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=8aooJ_uhaZ0[/youtube]
ペンが揺れていますねぇ。押すときは奥に行くほどペン先が向こうに倒れ、引くときほどペン先が手前に倒れます。これがあなたの癖です。 この癖がそのまま包丁に出ています。
したの全体画像に赤でペイントした画像を見て下さいね。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=Bbz0E_LM2J4[/youtube]
押さえすぎですね。残酷な音がしています。刃と砥石の表面の石の粒がこすれあっている残酷な音です。 赤ペン先生の時は砥石に赤ペンを押し当ててこすっていませんよね? 違うことをしてはいけません。桂剥きとAir桂剥きの関係と同じです。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=yXPtcEveSOs[/youtube]
10円玉挟んで隙間を確認して始めるのですが2ストローク目にはすでにその隙間はありませんね。自分の好みの寝かせた角度に押し当てています。 これが安心なんですよね。しかしその角度で砥ぐと普通に使っていても刃こぼれします。南京なんて剥けなくなりますね。こんなに薄く砥ぐ鋼を使っていない包丁だからです。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=1hMLbjKy-_U[/youtube]
これは思い切押さえて砥いでいますね。泥が出てきません。寝かせすぎているからです。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=pp3TkJbrD6w[/youtube]
2の横からの砥ぎが一番マシですね。 押さえ込まずに砥げています。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=2ximNqVPyy4[/youtube]
力を込めすぎですね。 かたい人参やゴボウやれんこんを剥くときでもここまでは力は要りません。

6月25日包丁有次側刃先ギャ~! とさけびたくなるほど刃が欠けていますね ボロボロだー
6月25日包丁むそう塾側刃先 6月25日包丁有次側根元 6月25日包丁むそう塾側全体砥石に対して寝かせすぎです。10円玉どころか紙3枚程度にしか隙間は開いていないでしょう。 この赤のライン以外は常につるつる鏡面でないとダメなのです。
MySketch 3
6月25日包丁有次側中 6月25日包丁むそう塾側根元 6月25日包丁むそう塾側中 6月25日包丁有次側全体


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桂剥き投稿2015 Saさん(84-2)です

今日は投稿の動画も画像も少ないですね。
いくら大根を大量消費しても包丁砥ぎが正しくできていないと徒労に終わってしまうというのがやっと判られたようです。私が言うと単に「あ、多すぎて迷惑かけたのね。じゃ減らそう」となってしまい、練習の芽をつむことになるので私は一切「多い」とか「たくさんで診るの大変」とかは言いません。練習魔が好きだからです。 ただ無駄な努力はしないほうが合理的に上達します。これは事実ですね。だから自分で気づくまで待っていました。 砥ぎましょう。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=Z4VL1ZOQ7Ak&sns=em[/youtube]
あなたは砥石の先でペン先が向こうに倒れる癖がありますね。こういう方の包丁は砥ぎ傷面がどんどん広がってつるつるピカピカなエリアがどんどん消えていきます。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=EI1HgBcukm0&sns=em[/youtube]
力で押さえつけていないのは偉いです。でも刃先が砥石に触れていない音がしています。私が砥げばこの回数で泥がたくさん出ます。それは刃先まで砥石に触れているからです。
これが赤ペン先生が先に行くほど向こうにペン先が倒れる癖なのです。
砥いでも砥いでも切れが良くならない原因です。 ピンポーン♬w

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=YLaNKipS9Ig&sns=em[/youtube]
まだこちらのほうがマシですね。たまに刃先が砥石に触れています。こっちのほうが泥が多かったのではないですか?

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=zWmBx-giI3k&sns=em[/youtube]
本物の大根もこれくらい軽く指先センサー活かして送れれば良いのですが。 手首はまだまだ使えていません。もっと柔らかく。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=fRRlAw9IQhY&sns=em[/youtube]
左手で押すのだけれど右が上下しても切れないので刃をこじる。こじると縦線がいっぱい入って面圧が消える。という繰り返しになっています。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=4woBg035ZwI&sns=em[/youtube]
FFの動きがすこし出来ています。これで良いのです。しっかりピンピンに砥いで、大根にあてがうだけで勝手に切れていくくらいの切れ味で練習しましょう。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=AA9dyGK3sqI&sns=em[/youtube]
良くなってきました もっとワキをしめよう

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=LBEE-Q8nxJE&sns=em[/youtube]
良いですね 刃に仕事をさせられています しかしその刃が・・・砥ごう!

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=ib73BwgEemU&sns=em[/youtube]

[youtube width=”640″ height=”344″]http://www.youtube.com/watch?v=ld4GEWgDA3M&sns=em[/youtube]
4が一番切れていますね。 もっと砥ごう。刻み方はずいぶんよくなりました。 脇をもっと閉めよう。げんこつ一個分で良いのです懐は。

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桂剥き投稿2015 Isさん(84-3)です

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/ON2Z5Vx6Ojc [/youtube]
Air桂剥きのやり方は覚えましたね? こんどはこの速度で大根を送れるか?本当にこの速度で包丁を上げ下げできるか?という問題です。 もし出来ないのならあなたは時間が無いのに二種類の練習をしていることになり、無駄な時間を浪費していることになります。赤ペンと包丁研ぎも同じです。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/u4yqhFKb918[/youtube]
竹串がなくなっても大丈夫になってきましたね。 進化しています。
10:16あたりの薄さが良いのですが左手の親指で押しているうちは薄さは一定にはなりません。 親指で引くのが正解なのです。左手親指が刃の真上を通過してどこまで右に進めるか。ですね 高等な話しです。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/hoBfiSdxzBk[/youtube]
かかと重心ですね。下腹が前に出て首が折れています。 最近のご婦人に多い気がします。下腹に力を入れておしりをくっと背中に釣り上げて親指荷重で立ちましょう。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/8mOraPum_Kg[/youtube]
薄く剥こうとしてプツプツ切れるのは面圧ができていないからです。それはせんねん灸が真右を向き、ヘタしたら右下を指してしまうことからも判ります。 りえちゃんのせんねん灸をよく見ましょう。あれが面圧をかけられている時のせんねん灸です。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/NacdqBZ0n6Q[/youtube]
終始右脇がしまって右手が力んで右肩が上がったままでしたね。剥いた大根を伸ばしてみたら立派なヨコセンが二本入っているはずです。 これを無くして行きましょう。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/j_UnnbjkAO0[/youtube]
立ち方がやはり気になります。 全身が写ってないので関節や脊椎からの推測が入っていますが、絵で説明してみました。 あなたのは茶色い方になっていませんか?
MySketch 2

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/u3Arq8OaOhI[/youtube]
左手の送りを練習しましょう。遠いところから親指で刃に向けて大根を押し込んでいます。これが横線の原因です。どちらかというとスタートは刃の真上から刃の右に向けて親指を使ってください。 車はお好きですか? FF車とFR車の違いです。あなたのはFRなのです。わからなければご主人様に聞いてみてください。 FFで親指を使いましょう。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/WN_ZS-hY6x4[/youtube]
いいですねぇ。包丁もそこそこ切れています。砥ぎも丸刃が完全に直りましたね。あとはドロで砥いでピカピカになるように。押さえつけて砥がないようにしましょう。

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桂剥き投稿2015 Itさん(86-2)です

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=FLMJbKLpgs4[/youtube]
あなたは一定の厚さに剥くというセンスがあります。力んでしまってまだ厚いので力が抜け切れていませんが、4:40あたりの細くなってきたのにパイロンにならずにするする剥けているところなんて特にセンスを感じます。最初から最後まで薄く剥きましょう。
マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むですね。それ以上厚くならないように。

 
 

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=4x935NF9pUM[/youtube]
2より1の方が上手です。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=-bN6mdaD-U0[/youtube]
あなたの良い所はせんねん灸が真右を向かないところです。面圧を理解していますから厚みが一定なのです。 マッチ棒の半分の厚さに剥いてマッチ棒の半分の幅に刻むを実現して、次回の投稿時に「ぴら〜〜ん」画像を送ってください。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=Pms8bLhLXfc[/youtube]
悪い癖でまな板の右端にポジションがずれていますね。こういう時は厚くなってパイロンになって力んでいます。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://www.youtube.com/watch?v=ZuXEDzCchCk[/youtube]
正しく刻めています。刻む音がやたら派手なのは。まな板が手前の縁にかかっていて、まな板の下に空洞が空いているからです。コトンと平面に落としてしまいましょう。濡れタオルを敷いておけば派手な音はしません。

 

桂剥き240615 1桂剥き240615 2

桂剥き3 240615桂剥き 4 240615刻み2

刻み3刻み4
刻み2 断面
刻み4 断面
刻み3 断面


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桂剥き投稿2015 Taさん(37-5)です

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/zdO4Jxfq2K4[/youtube]
なかなか良いですねぇ。重心が座っています。「おしりが割れている」と言います。
日舞でも武道でも使う言葉です。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/5LnnuXVNkR4[/youtube]
動きは押す方も引く方も合っています。ただ、まだまだ押さえすぎです。正しくあてがって出かけている泥をこそげとって砥石のそとに捨てています。 もっともっと包丁が砥石に触れるか触れないかの境目を動かしてください。 この動きで赤ペン先生したら。あっという間にペンの底が削れて抜けてそこら辺が赤インキで真っ赤になりますよね?

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/fRYPkmfxDvM[/youtube]
OKですね 正しくできています。 合掌合掌もできています。後はどこまでリラックスして感性を高められるかです。高まると定規がA4紙の繊維を優しくこする音が皮膚と骨を通じて聞こえます。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/XQKoaHTYk2I[/youtube]
ダメですね。大根になるとたちまち右手で左に進めています。定規の時は素直に上下できているのにね。包丁は上げ下げするだけ。左手で大根を送るのです。

[youtube width=”640″ height=”344″]http://youtu.be/xynz_cm2yso[/youtube]
右手も押し、左手も押しという押し同士の力が拮抗していますからスムーズにことが運ばないのです。

[youtube width=”640″ height=”344″]https://youtu.be/ZJBQiyTrgNE[/youtube]
上手です。 これだけ積み上げて怪我せず刻めるんかいな?と心配しましたがちゃんと有次見たまま刃を安定させて刻めています。 上手い!
桂剥き①
桂剥き②桂剥き③断面②
断面③
刻み②刻み③
包丁③

包丁②かよちゃんに見てほしい画像です。 まだまだ泥で砥げていませんが丸刃、二枚刃の心配がゼロな状態に砥げています。 あとは鋼のヘアラインが消えたら完璧ですね。
包丁①
包丁④


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