美味しそうに炊けましたねぇ。　素晴らしい。
新しい大きなMacの画面で飯肌を見ると感動するでしょう？
私はもうずっと全員の飯を27インチの大画面でじっくり見ています。
そうすると作者の今の心根が手によるように判って解かってくるのです。
やっとここまできたという感じですね。　偉かった。
ブレたらあかんよ。大画面のMacはどこでもドアのように私のデスクに繋がっています。ずっとね。
53点

先ほどの作品に比べて「迷い」が減りましたね。
ほぼパスポート品質に手が届きました。
蒸らしがすこし足りないのと、お通じチェックに合格すればパスが出ます。
食べ方を始め、ビシっと次で決めましょう。
主食のイン〜アウトを正しく整えるのです。
50点

新しい米での炊飯一回目ですね。
互いに「はじめまして」の状態ですから、お見合い中モジモジというところですね。
遠慮がちに双方で「様子見」なのが判ります。
次回はもっと踏み込んで、立ち入ったところまで入り込んでこの米を理解するために感じましょう。
次回は今日よりも強い目の火で、焦げ色をもう少し付けないともっちりふうわりには炊けません。
49.5点

良くなりましたね。　塩も忘れずにバランス良く炊けています。
今日の御飯はちゃんと開いていますね。柔らかくて飯粒が立っていたはずです。
教室で実技した時のように炊けました。
50点

画像がまだ暗いですね。それに愛クラスの時にお教えした構図で撮れていません。
構図は下の画像のようにお教えしました。

これもあなたの今日の作品です。　どちらが美味しそうですか？
茶碗の写真ではありませんので茶碗は全景写っている必要はありません。どんな器でどんな形で縁であるかが最低限わかれば充分です。　肝心なのは御飯です。　御飯を相手にどう見せたいか？どう伝えたいかを優先しましょう。

赤い丸のピントの話をします。
大きな丸のエリアが中心でここに一番おいしそうな飯の顔があるのですが、ピンぼけですね。　その代わりに奥の小さな丸の部分にピントが合っています。　これは俗にいう「後ピン」というピンポケです。
カメラや携帯で撮って一度PCに取り込んで大きな液晶でピントや色を確認してからメールに載せるようにしないとピンポケに気づかないのです。

丹波大納言を粒あんに炊くと、出来上がり間近にフルーツ臭がするね。
木べらゴムベラで撫でるように練っていると良い小豆からは香ってくる。
あもさんを茹でてできたてをひとさじ。　なんて氣の高い亀山なんだ。

※亀山としることぜんざい