桂剥き投稿2017   Fuさん(106-1)

ついに桂剥き投稿ができましたね。 画像も撮れて、動画も編集できて、ちゃんと課題をこなせたのには、実は驚きました。 ひょっとしたら投稿できないかなぁ? なんて思っていた私を叱っておきます。
やはりワラサの竜田揚げと玉子焼きとおかかが効いてきたのでしょう。 いいことです。
まず包丁の握りが深く持って陰性に開きすぎです。 右手の甲が真右を向いています。
そうではなくて右手の甲は真右では無く、すこし右上に向けてください。
この美風さんが書いてくださった記事は読みましたか?


まな板の下に搾ったタオルや布巾を敷いていますか? まさかとは思いますが確認です。
刻むのは右のお乳の前ではなく、右肘の前で刻みましょう。 練習しましたね。
麗可ちゃんのお手本になる立ち方です。 大根から鱧まで。基本は同じです。


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桂剥き投稿2017   Koさん(99-4)

尺取り虫を直そうという努力は認めます。 ただそのために右手全体が力んで、ポジションがとんでもなく高いところで脇を締めながら向いています。
そんなに力んだら繊細な面圧なんて感じられないでしょう。 ですから大根の厚さが一定せず厚い薄いを繰り返して最後にはパイロンになるのです。
「あれ?円筒じゃなくなりそう!」と先行予感出来なければ感覚が鈍化しているということです。 缶コーヒーはどうやっても逆パイロンにはならないのですが、大根は柔らかいので簡単にパイロンになります。
逆パイロンが治らない時、一度逆じゃないパイロンにわざと剥いてみましょう。
刃の角度や視線に対する大根の角度が参考になります。
考える練習をしよう。 大根の大量抹殺は時間と食材の無駄になります。


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マクロビオティック京料理教室 むそう塾 上級幸せコース 第7期 日曜Aクラス

中川式ラーメン  塾長手本
上級幸せコース日曜Aクラスの授業風景です。
おまちかねのラーメンの日ですからみなさん朝からワクワクされているのがわかります。
旨味の設計のお話や味の重ねのお話をしました。 上級ポイお話がどんどん出てきますし、刻みやキレ、断面の精度などの高度な要求に青いエプロンの意味を感じてくださったでしょう。
すこし覗いてみましょう

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桂剥き投稿2017   Suさん(62-4)

青い丸の部分、親指の付け根の関節をくの字に曲げて親指を下ろすのをやめましょう。 それがあるかぎり青い6角のおまたの緩みは治らないので右手の甲は真右を向いたままで面圧がかけられないのです。 かけられないから大根が厚い薄いの凸凹になるのです。



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桂剥き投稿2017   Naさん(67-5)

赤ペンはペンが手前に倒れる癖があるので直しておきましょう。
左手で大根を刃の方向に送れていません。 だから右手で剥き進むのです。
右手はその場で面圧を当てたまま上下させるのです。ただひたすら。
それに向けて大根を送り込むのです。 ですから桂剥きは「左手で剥く」という表現をするのです。
刻みはもう少しだけ前の部分で刻みましょう。 すだれにならないように手首を柔らかく保ちながら。
切れなくなって来たら砥ぎましょう。そしてまな板チェックも忘れないように。


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