鱧骨切り特訓講座の復習  Itさん(113-1)

すこしおろし時間が縮まりましたね。 その調子です。 どんどん練習しましょう。
あっという間に夏が終わり秋も終わります。 季節の速さに負けないように。
まず直すべきはまな板の安定です。 怖いほどグラグラしていますね。シリコンや濡れ布巾で安定させてから仕事をしましょう。
時間がかかるのはもたついていることもありますが包丁砥ぎができていないので出刃の先から5センチのキレが悪いのではないでしょうか? 確認しておきましょう。
骨切りは手前めくれも直って上手に切れました。 マイク性能はお使いのiPhoneの年式にもよるのですが音から判断しても骨切り包丁の切れ味も弱い気がします。
切れないのを本能で判断するのでつい押してしまうのかもしれません。 しっかり切れ味チェックしておきましょう。
骨切りも上手になって薄くなってきました。 ここからは包丁のキレ、力加減、姿勢、重心の位置など細かい磨き上げをしていかなくては次の段階にすすめません。
骨切りまでは「下処理」なのです。  美味しくなるには? を常に考えて秋本番を迎えましょう。

すこしからそうですが 美味しそうに流線もでています  この焼物があなたの手から生まれたのです。 誇りに思いましょう。
ハジカミの長さは揃えてね。


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玄米炊飯投稿    Taさん(152-1)

画像の殆どを薄焦げが締めているので美味しく炊けたふうわり部分がわかりませんので次からの撮影は 焦げの一番濃い色を一部分だけ最後に上に載せて撮影してください。
蒸らし終わりに鍋の蓋をあけるとき残圧はありましたでしょうか? わずかに「ぷしゅ」と残圧を吐息のように放出する程度が理想です。
もし無音であったなら炊飯時の加熱加圧が足りなかったということです。
BBを改善してみてもつぶつぶがお通じチェックで見られるのはそこらへんに原因があるのかもしれませんね。
炊飯時の動画があればiMessageでお送りください 細かくチェックします。 55点

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出汁巻き投稿2023   Yaさん(144-1)  芯つくり

芯つくりの練習をすると自分の癖がはっきりと分類されて出てきますね。
まず直すべきは鍋の振り方。 オロエスでは無くアゲスになっています。
鍋を振り上げた勢いで玉子を箸でぺいっ!と投げるので玉子に締まりがありません。
断面に隙間があることでもわかります。
あとは箸の持ち方が違うので甘はさみができずに下に差し込んで跳ね上げるという動きをしてしまうのも巻が緩くなる原因です。
甘はさみで返すか横からオフセットした箸で刺して返すかしてください。
ダンボールや布巾の練習を鍋を冷やしている間にしましょう。 その感覚のまま玉子を焼きましょう。


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出汁巻き投稿2023   Mi さん(144-2)  芯つくり

芯つくり 練習になるでしょう? どんどん芯を焼いてください。
上手に鍋を振れるはずなのに すぐに左手を休めて箸でなんとかしようとしてしまいます。
左手で振って芯ができなければくちゃくちゃになってしまっても構わないという覚悟で焼きましょう。
ついついエエカッコウシィの心が出てしまってなんとか「芯みたいなもの」に収めようとしてしまいます。 これは上達の妨げになりますので注意です。
芯の断面を見てください。1杯目なのに空間や隙間がたっぷりありますね。
この隙間を無くしていきましょう。
返し始めまでに玉子を焼きすぎるくせが在ります。底だけ火が通って上は生のうちに巻かないとひっつかずにプリンのような食感は生まれないのです。
握り箸に気をつけましょ。 親指指紋は絶対に箸から離れないように。


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鱧骨切り特訓講座の復習   Hoさん(3-3)

包丁の持ち方 立ち方 打ち方と 型が正しく落ち着いてきました。
あとは右手全体の力み硬さをどう抜くか が課題ですね。
この力みを抜いていかないと薄く骨切りすることが難しくなります。
ここからです。 包丁砥ぎをしっかりして薄く薄く骨切りしていきましょう。


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