鱧の先斗町焼 塾長手本
今月の自由人コース4はまた新しいことにチャレンジしました。
本田宗一郎ではありませんが すっかり「食べる実験室」となっております(笑)
先達の楽しさと苦しさを共有してくれる1期のみなさんにはもう感謝してもしきれません。楽しかったです。
すこし覗いてみましょう。
鱧の先斗町焼 塾長手本
今月の自由人コース4はまた新しいことにチャレンジしました。
本田宗一郎ではありませんが すっかり「食べる実験室」となっております(笑)
先達の楽しさと苦しさを共有してくれる1期のみなさんにはもう感謝してもしきれません。楽しかったです。
すこし覗いてみましょう。
投稿用動画のネームを7回目ではなく7本目としておきましょう。 アカウントし易いです。
投稿は5回目 だし巻きは7本目ということになります。
とっても上手になりました。
直すところ
箸をもったままおたまを掴むときに箸の行き場所がわからず液卵をすくう邪魔をしています。 箸とお玉と水の入ったボールで練習してください。 いくらでも練習できます。
右手親指がずっと箸から離れているのがとても気になります 優しく敏感に玉子を扱えない原因がここにあります。
返す時 オロエスと声出しするのは素晴らしいですね。 布巾のようにダンボールのように玉子を返そうとしているのがわかって良いです。
一回目のオロエスは上手く返せますね 2回めになるとマエスやナゲスが出て巻がゆるみます。 3回は返せるところなのに2回で鍋の突き当りまでいってしまうでしょう?あれですね。 締めながら登り坂を巻きながら上がっていくイメージを持ちましょう。
見やすいアングルに修正できました。 コンロに対してまっすぐに鍋を置いて 箸もまっすぐに刺して使おうとして姿勢が狭く狭くなっています。
コンロのゴトクにそって鍋を置き、ゴトクにそって箸、腕を使いましょう。あなたには肩幅があるからです。
焦ると鍋を振るのを忘れて箸でなんとかしようとして玉子を破ってしまいます。
関節的な障がいが無いのであれば小指は立てないほうが良いです。
正しい箸の持ち方をすれば小指は立ちませんし甘はさみができて玉子を優しく挟めるのです。 がんばりましょう。
初投稿ですね がんばりましょう。
美味しく炊けました。 炊き上げてジャーで15分寝かせたものを撮影しましょう。
すこし焦げの匂いがしたのは少し焦げが強いからです。
もうすこし薄い狐色の焦げができるように火加減を調節しましょう。
お通じチェックに合格できているのが素晴らしいです。 56点
すこし投稿画像が暖色に振れています。
白熱球系の照明器具がお部屋の灯りとしてあるからだと想います。
自然な色合いに補正することをおすすめします。 理想は撮影時に補正ができることが一番ですが撮影後補正でも構いません。
補正例
鍋を振ってオロエスできている瞬間が何度もありました。 すこし慌てるとすぐに右手の箸に頼ってしまい破れたり返らなかったりと言うトラブルになります。
芯作りの段階からもっと左手で鍋を振って箸に玉子の重みがかからないように巻きましょう。
そして右手で慌てたときになぜ玉子が敗れるかというと そもそもの箸の持ち方がお教えしたとおりにできていないからです。 だから繊細な力加減の甘はさみやオフセット刺しが理解できないのです。