今夜は「愛クラス」の受付があります

玄米は白米以上に消化吸収されにくいものですが、体にとってはとても良い作用をする面があり、それが健康に大きく寄与してくれます。
その消化吸収されにくい面を大幅に改善した炊き方は、中川式玄米ご飯の炊き方として何年もの間、多くの皆様にビックリされたり、感謝されたりしています。

この愛クラスで使用するお鍋は、シリット社のeコントロール3.0Lと、同じくeコントロールの中のVision(ビジョン)2.5L鍋です。
Vision(ビジョン)のお鍋は一般的に日本に流通していないのですが、少量の玄米ご飯を炊くには誠に優れているので、愛クラスでは先月からVision(ビジョン)の2.5L鍋も使用しています。
2.5Lは単身者や少人数家族のかたに適したお鍋です。
また、同じ量を炊くならeコントロールの3.0LよりVision(ビジョン)の2.5Lの方が美味しく炊けます。
マクロビオティック料理はまずい。
玄米ご飯は体に良さそうだけど炊き方が大変そうだ。
寝起きが悪い。
生理不順や不妊で悩んでいる。
すでに玄米ご飯を食べているけれど夫や子供が食べてくれない。
マクロビオティックを続けていたら体調が悪くなった。
甘いものが食べたくて困っている。
ダイエットしたい。
健康診断の結果を改善したい。
アトピーを改善したい。
そんな人達はむそう塾の愛クラスで、玄米を炊くことからスタートされることをお勧めします。 

むそう塾では玄米ご飯を炊く技術を確実にマスターしていただくために、メールと写真のやりとりで玄米炊飯の添削をしています。
プロの京料理人が、あなたの体質や体調に合わせたオーダーメイドの玄米ご飯の炊き方を伝授しますので、美味しさはもちろんのこと、不調を改善するためにピッタリの玄米ご飯が炊き上がります。
「愛クラス」はむそう塾のパスポート取得者でも受講できますので、何度でも受講して最新の炊き方にバージョンアップしておいてください。

再受講されたかたは必ず新しい発見があって、ご飯の炊き上がりがより美味しくなっています。 

なお、この愛クラスは個人がご家庭で美味しい玄米ご飯を炊くことを目的としていますので、残念ながら商業目的やお料理教室関係者のご参加はご遠慮いただいております。

【講座名】
「第64回 むそう塾 愛クラス」
「むそう塾」についてはこちらの記事をご覧下さい。
【開催日】
2012年9月23日(
【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18
【内容】
・2台の鍋で炊飯デモ&試食
「シコマチック eコントロール3.0L」
「シコマチックeコントロールVision(ビジョン)2.5L」
・火加減の調節体験(1名ずつ)
・玄米とお塩の診断(1名ずつ)
・玄米ご飯の写真の撮り方指導(1名ずつ)
・昼食(福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物・三年番茶)
【特典】
・ブログによる「玄米投稿」の写真指導
(初受講の方の玄米投稿期間:10月22日までの1ヵ月間)

(パスポート取得者の投稿期間:10月3日までのうち3回まで)
「むそう塾 パスポート」取得可(一定レベルに達することが必要)
【懇親会】
・希望者のみ(なるべく参加した方が良い)
・費用:喫茶店のメニュー料金による
・会場:京都ホテルオークラ(カフェレックコート)
【タイムテーブル】

11:00 開場
11:30?12:15 お食事&撮影指導
12:15?14:30 自己紹介&マクロ美風のワンポイントアドバイス
14:30?17:30 玄米炊飯デモ&試食/火加減調節体験/お米・お塩の診断
17:30 記念撮影
17:30 解散
18:00?20:00 マクロ美風との懇親会
【定員】 
10名
【受講資格】
・飲食店/お料理教室関係者を除く一般の方
・パスポート取得者の再受講もOK
【持ち物】
・デジカメ
・炊飯に使用している玄米とお塩を少々(診断用)
【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません
【受講費】 
26,250円(消費税を含む)
【受講費の支払期限】 
仮受付メールが届いてから7日以内
【申し込み方法】 
8月21日(火)21:00にアップされる記事中のお申し込みフォームから
【締切】 
定員になり次第
【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前?8日前:受講費の50%
・開催日の7日前?当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)
【お問い合わせ】 
こちらから
【企画・責任】 
中川善博およびマクロ美風
【受付手続き】
1 申し込みフォームから申し込む(携帯からでも申し込み可)
2 申し込みフォームから送信すると直ちに自動返信メールが届く(受信お知らせメール)
3 マクロ美風から仮受付メールが届く(定員に達した場合はその旨のメール)
4 受講費を振り込む(仮受付メールから7日以内)
5 入金を確認してマクロ美風から受付完了メールが届く
【受付手続き2の自動返信メールが届かない場合の原因と対処】
1 メールアドレスの入力間違い→申し込みしなおす
2 携帯電話でパソコンからの受信拒否設定をしている→設定を解除して申し込みしなおす
3 セキュリティソフトの関係で迷惑メール扱いになってしまうことがある→迷惑メールフォルダを見る
4 パソコンのセキュリティ設定が高い→セキュリティ設定を少し下げる。
以上

  


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久しぶりの富士山


京都からの帰り道はいつもずっとパソコンとにらめっこ。
ふと後ろの方からカメラのシャッター音が聞こえて来た。
ん? 富士山!
大慌てでブラインドを上げ、iPhoneでパチリ☆
久しぶりの富士山だった。

富士山が見えるとなんとなく幸せな気持ちになる。
今まで何百回新幹線に乗ったのだろう。
これから何百回乗るのだろう。
きっと何千回になるんだろうね。
夏の富士山は冬のようにくっきりした美しさはないけれど、それでもかすかに見えるだけでも嬉しいのだ。
 


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辛子酢味噌の作り方(すりこ木・すり鉢の使い方)

今月の幸せコースでは辛子酢味噌を作りました。
その時にすりこ木をうまく使えない人が圧倒的多数でした。
コツを伝授するとすぐ出来るようになった人、なかなか出来ない人、終わり頃に出来るようになった人さまざまでした。
中川さんが一人ひとりの手をとって教えると、あら不思議!
すんなりと出来る人が多いのに、俄然力を入れて踏ん張る人がいます(笑)
まるで抵抗しているかのように力が入ってしまうのです。
ああ、桂剥き投稿のときに脱力出来なかった人とオーバーラップします。。。
どうしても教えたとおりに出来ない人のすり鉢で、中川さんがもう一度お手本を見せてくれました。
こちらの動画ね。” frameborder=”0″ allow=”accelerometer; autoplay; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture” allowfullscreen>

あらら、すり鉢がこんなに汚れて・・・。
どうやったらこんなに汚れるのかしら?(笑)

この動画で大事なところは、すりこぎを回すスピードです。
中川さんの動きは軽快ですね。
このお手本のような音で小気味良くリズミカルにすりこぎを回してください。
このスピードが「ある意味」をもつのです。
その意味は授業でお伝えしました。
ゆっくり、のんびり回していると、中川さんの教えてくれた辛子酢味噌にはなりません。
寝ぼけた仕上がりになってしまいます。

お料理はスピードも大事な要素なのです。
だからといってミキサーに頼っても中川さんの追求する味は出ません。
本当にお料理って奥深いですね。
あなたの復習の確認としてこの記事をご利用ください。
 


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HPに載せる感想文のお願いについて

ただいまむそう塾のホームページを作成中です。
ホームページは「むそう塾生みんなの家」にしたいと思っていますので、多くのむそう塾生が集まって色んな感想を書いていただけたらいいなと思っています。
昨日、数名のかたに感想文のお願いをしました。
これからもアトランダムで原稿のお願いをさせていただきますので、 ご協力をお願いいたします。
突然感想文を書いてくださいと言われても、何を書いたら良いのやらと思われるでしょうか?
そんな人のために大雑把ではありますが、ヒントを列挙しておきます。
・心身に大きな変化があった人はそのこと。
・お料理が苦手だった人が、初めてむそう塾で出来るようになったこと。 
・煮魚が嫌いな家族に「美味しい!」といって食べてもらえた時の喜び。
・今まで嫌いだと思っていた食材を食べられたときの驚きとその理由。
・初めて天ぷらを揚げたときの感想。
・初めて庖丁を砥いだ感想。
・初めてすりこぎを使った感想。 
・初めて桂剥きをして感じたこと。
・むそう塾に通うまでに思ったこと。
・むそう塾に通うようになってからの家族や自分の変化。
・お料理が楽しくなってきたこと。
・盛りつけ指導のこと。
・糠漬けのこと。
・お味噌汁のこと。
・出汁巻き玉子のこと。
・単発講座の思い出。
・煮物やラーメンや唐揚げのこと。
・食材の選び方のこと。
・調理道具のこと。
・アフターフォローのこと。
・家族の反応や感想。
・むそう塾と出会うまで。
・座学の感想。
・修了式の思い出。
・放課後の思い出。
・愛クラスを受けての感想。
・初めて中川さんのお料理をいただいた時の感想。
・初めてむそう塾に足を踏み入れた時の感想。
・中川式玄米ご飯と今まで食べていた玄米ご飯の違い。
・玄米ご飯に対する印象。
・自分の作ったお料理に対して「美味しい!」って言われることの喜び。
・お寿司の講座で遅くなったときのこと。
・自分で変わったと思えるお料理への認識。
・人生に対して考え方が少しは変わったような気がする人はそのこと。
・マクロビオティックに出会えて良かったと思う人はそのこと。
・マクロビオティックを誤解していたと思う人はそのこと。
・むそう塾指定のマクロビオティック本を読んだ感想。
・一般のマクロビオティック本やサイトから得た感想。
・今の生活に意識していること。
・今後してみたいこと。
まだまだ書きたいことはたくさんありますが、皆さんの思考を拘束しないために、この辺で終わりにしておきます。
どうぞご自由な内容・文字数で、書きたいことを書きたいだけ盛り込んでください。
お一人で何通書いてくださっても構いません。
締切日は特に設けませんので、出来上がったら随時お送りください。
メールでかまいません。
クラスメイトとお話ししている気分でお気軽にどうぞ。
以上、よろしくお願いします。


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神々しい玄米っ子


きのうは上級幸せコースAクラスの授業でした。
Aクラスには“あけねー”と呼ばれて、クラスメイトから慕われている人がいます。
宮城県の石巻市から通っておられるあけねーさんは、毎月飛行機を使っての京都通いです。
震災前なら新幹線を利用して通えたのですが、震災で壊滅した鉄道はまだ復旧していないので、新幹線の利用が困難なのです。
そんな中でもこうしてむそう塾に通ってくださることに敬意を表します。
きのうはご主人と息子さんが、授業が終わってから教室に遊びにいらしてくれました。
ご主人はあけねーさんが幸せコースの時に一度いらしてくれたので今回は再会です。
その後あの大震災があって本当に心配しましたが、当時妊娠中だったあけねーさんはこうして素晴らしい男の子を出産し、幸せなご一家の様子を見せてくれました。
嬉しかったです。
本当に嬉しかったです。
お忙しい日々なのに、こうして京都までお出でくださったご主人様に感謝申し上げます。

それにしても何と神々しいお子さんでしょう。
このお子さんが無事に産まれただけでも素晴らしいことなのに、こんなに氣の綺麗なお子さんってなかなか見かけません。
やっぱりこのお子さんは、あの大震災の後の希望を失った人たちへの神様からのプレゼントだったのだと思います。
あけねーさんご夫婦だけでなく、日本人全体に対するプレゼントだと思います。

妊娠前から玄米ご飯を食べていたご夫婦から生まれたトシちゃんは、玄米ご飯が大好きです。
お箸でご機嫌に遊んでいたのですが、試食用のご飯を見つけると一気に気持ちがご飯に向かいます。

ん?
どれどれ、食べてみる?
中川さんから玄米ご飯を食べさせてもらうトシくん。

子供って周りの人を笑顔にさせますね。
そして多くの人を惹きつけます。
陽性の見本です。
いつまで見ていても飽きません。
でもね、育てている人は大変なんです。
こんなに可愛いトシくんでも、泣き止まなかったり、思うように行かなかったりすると、負担に思える瞬間があるのです。
そんなふうに思ってしまう自分に母親は自己嫌悪になりながら、また気を取り直して子供に向き合うのです。

完璧を目指したら子育中の母親はボロボロになります。
そんな雑巾のような妻は夫にとったら悲しいのです。
お掃除ができていなくても、おかずが少し足りなくても、笑顔でいてくれる妻が嬉しいのです。
子育て中でも綺麗に住もうなんて思ったら子供が可哀想です。
雑然としていても良いから笑顔がある。
そしてお釜にはあったかいご飯が入っている。
それだけで充分です。
肩の力を抜いてね、あけねー。


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