愛クラスと玄米ご飯


昨日は「第61回 むそう塾 愛クラス」を開催しました。
山形1名・東京1名・新潟1名・石川1名・静岡2名・愛知2名・滋賀1名・兵庫1名のご参加で、そのうち初めてのかたは3名でした。
幸せコースの1期生や2期生もいらして、懐かしさとともに幸せに成長されていることを確認できてとっても嬉しかったです。
皆さん、遠いところからのご参加をありがとうございました。
今回は私が玄米の表と裏をお話しさせていただきました。
表と裏というのは、玄米には良い面ばかりではなく問題点もあるのですが、それを正しく知った上で玄米の良い点(表)を利用する食べ方をお話ししました。
マクロビオティックをしていても巷の情報で玄米を食べることに不安になったり、ましてや玄米の炊き方が玄米のマイナス面(裏)をカバー出来ないままですと、玄米を食べても体調がそんなに良くなりません。
玄米の持つ排出力だけが働いて、痩せることとミネラル不足ばかりが前面に出てきてしまいます。
なぜマクロビオティックでは玄米ご飯にはごま塩をかけるのか?
この基本的なことを深く考えないで、本に書いてあったとおり、あるいはお料理教室で教わったとおりの旧態依然とした玄米の食べ方ですと、場合によってはマクロビオティックをしていても体調不良になってしまいます。
白米を食べる一般的なお食事と違って、マクロビオティックの食べ方はかなり体調を左右します。
その理由を正しく知って、漠然と玄米ご飯を食べることのないよう、玄米の良い点と悪い点を知ってほしいと思います。
昨日もすでにミネラル不足の症状が出ている人がおられました。
初参加のかたですが、一日も早く中川式の炊飯方法をマスターされて、パスポートレベルの玄米ご飯を召し上がってほしいです。
また、排毒中のかたもおられました。
ご自分の身体が今どのような状態にあるのかを良く見極めて、上手にマクロビオティックとおつき合いするためにも、体調の判断をする機会をもつことが大事だと思います。
むそう塾では個人の体質や体調に合わせたオーダーメイドの玄米炊飯を可能にするために、玄米投稿で確実にフォローさせていただいております。
ご縁のありました方々の早期のパスポート取得を応援しております。
ところで、上の写真の玄米ご飯は色白だと思いませんか?
完全に消化吸収の良い炊き上がりになると、玄米ご飯は白っぽくなります。 
ここまでふっくら炊けてこそ、玄米の持つ良い面がやっと吸収されて体調が良くなって来ます。
むそう塾の玄米炊飯でパスポートレベルというのは、この状態での炊き上がりを指します。
すでにパスポートを取得されている人も、この優しい炊きあがりを常にキープできるようにしてくださいね。
お約束ですよ。
なお、むそう塾ではごま塩と玄米ご飯をセットで召し上がることが原則ではありません。


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マクロビオティックなのに動物性?


もしかしてあなたは「マクロビオティックだから動物性は一切NO!」と思っていませんか?
その考え方のためにいかに多くの方が「マクロビオティックで体調不良や家庭崩壊」を招いていることか。
おかしいと思いませんか?
マクロビオティックは健康や平和になれる考え方のはずです。
それなのにマクロビオティックを始めてから調子が良くなったのはほんの一時期で、あとは困ったことばかりならそのマクロビオティックの取り入れ方は正しくないと思って間違いないです。
このような人が実に多くて、私はその人たちの駆け込み寺として「むそう塾」を立ち上げたのです。
マクロビオティックの考え方は実に素晴らしいのですが、 ご自分の体調に正しく合わせて実践しないとかえってマイナス面が強くなってしまう場合があります。
むそう塾ではそんなマクロビオティックのマイナス面をきちんと理解して正しく取り入れる方法をお伝えしています。 
まだお肉が食べたい人には少しでも身体の負担にならない良い状態で食べられるように。
お魚が好きなご家族にはお刺身だって自分で作ってあげられるように。
唐揚げが大好きなお子様には、とびっきり美味しい唐揚げで満足してもらえるように。
そしてそのどれもが「旨いっ!」 って言ってもらえるように。
旨い旨いと言いながら食べていたら、それはマクロビオティック料理だった。
それがむそう塾の目指しているマクロビオティックです。
合言葉は「気がついたらマクロビオティック」・「美味しいと思ったらマクロビオティック」です。
上の写真は「中川式ラーメン」です。
美味しいそうにまずはスープを飲んでおられます。
(通ですね?)

本当にこのスープは美味しいのです。


身体に悪いスープではなく、滋養溢れるスープという感じがしませんか?
そしてラーメンと言えばすぐチャーシューが思い浮かぶでしょうが、自宅で誰もが簡単に作れるように「煮豚」が登場します。
大豆タンパクに置き換えません。

こんなふうに煮豚をご自分で作ります。
材料を吟味して、ごく少量の動物性をたまにいただくこともマクロビオティックの範囲内です。
(動物性を摂るときにはたっぷりの野菜を添えてね)
一切の動物性をかたくなに排除しつづけて、人間関係まで壊してしまうことがマクロビオティックではありません。
動物性が必要なときにはそのエネルギーを借りる。
植物性が必要なときにはそのエネルギーを借りる。
その両者のバランスを絶妙の感覚でコントロールできるところがマクロビオティックの醍醐味なのです。
皆さんが間違ったマクロビオティック情報に惑わされて体調不良にならないことを切に願っています。
こちらの記事も併せてお読みください。


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小沢夫人の名前で捏造手紙が大量に

色々な味方があるにせよ、政治の舞台は着々と動きます。
政治が著しく動くさまを一部始終共有できるとは、なんという幸せなことか。
「その時」を肌で感じて、自分で判断すること。
それは人間のみが持つ特権です。

今、あちこちに「小沢夫人の名前で捏造手紙」が大量に送りつけられているとか。
Twitterやブログで小沢支持の色合いが濃い人にも届いた人がいるそうです。
それにしても、どうして住所が判るのでしょう?
そのことが大いに問題です。
さて、次のような見方をされている方がおられます。
記事をリンクさせていただきますので、ご一読ください。
山崎行太郎氏「2012-06-22」のブログ記事
 


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中川式ラーメンスープ


(とあるホテルの中華料理店にて)
ここのスープは少し甘味がある。
ところが下のスープは甘味が前面に出ていない。

たくさんの材料を組み合わせるのだけれど、そのどれもが突出していない。
とっても美味しいのだけれど「これ!」が判らない。
これじゃぁ単純に真似が出来ないわけだ。
きょうは上級幸せコース。
お待ちかねの「ラーメン」の日。
フーフーと召し上がってください。
 


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小沢一郎元代表の表明

このブログではなるべく政治的なことは避けて記事を書いていますが、今は大事な時期なのであえてTwitterでもブログでも政治的な内容の発信をしています。
小沢一郎元代表のこちらの表明もごらんください。
かつて細川政権が誕生したときのように、若者の支持が広がるような気がします。
このような記事もあります。


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