東京の新年会では何人ものお子さんにお会いできました。
連れて来てくださったお母様、お父様、お疲れ様でございました。
私は本来とっても子供好きです。
末っ子に生まれたので弟か妹がほしくて母にもっと産んでくれと言ったらしいです(記憶なし)。
でも母はもう産めないことを伝えると、「じゃあ買ってきて!」と私が言ったそうな。
人間の子供は物のように買えないんだと伝えると、つまらない顔をしていたらしいのです。
その頃の真意は別として、とにかく私は人間好きなんだなぁと感じることがしょっちゅうあります。
この写真の何に惹かれるかって、それは間違いなく瞳です。
このつぶらな瞳を見ると、心の中がすべて見透かされているように感じます。
もう神様そのものなんですね。
子供の特徴としてじっと目をそらさないで見つめます。
そうすると自分にやましいことがあると見つめ返せなくなるのです。
子育てって、親がこうしていつも神様を意識して生きる期間なのだと思います。
大人の世界にどっぷり生きていると麻痺したり忘れている純粋な気持ち。
それを「そうじゃないよ、こっちだよ」と引っ張ってくれる気がします。
私は子育ての醍醐味って、濁っている大人の心を清めて澄んだ世界に導いてくれることにあると思います。
いつもこのピュアな瞳を持ち続けられる大人でいよう。
子育て中にどれほど感じたか知れません。
それだけで子供が生まれて来てくれた価値は充分あるし、「この子のために頑張ろう」と活力源になったことは間違いありません。
幼子たちからそんなピュアな気持ちとエネルギーをもう一度もらえて、私にとっては感謝の新年会でした。
産んでくれたママ、そして支えてくださっているパパ、今は大変だけれど親も育ててもらっています。
その想いを忘れずに、原点の子育てをなさってください。
自分育ての最高のチャンスですから。
美風さん、おはようございます。
かわいらしい写真ですね。
本当に吸い込まれそうな瞳!
神様を意識して生きる期間とおっしゃるのはとても共感できます。
子供と目を合わせて子供の話に耳を傾けているとき、その瞬間が自分に与えられた事にどう感謝していいか分かりませんでしたが、神様の存在を肌で感じている瞬間なのかもしれません。
最近息子が、自分にかわいいと言わないでといいます。
恥ずかしく感じているようですが、そう指摘されて意識するとしょっちゅう可愛いね〜と私が言っている事が分かりました。
可愛い人と暮らせて幸運な私です。
てんこさん、おはようございます。
写真のお子さんは生まれた問から別格でした。
ただただ神様からの贈り物だと感じました。
こんなにもはっきり判ることってあるんですね〜。
息子さんはきっと「男の子」から「男」への入り口に立たれたんでしょうね。
だから可愛いというより男らしさを含んだ言葉がお望みなのかもしれません。
ほら、子供の時って変に大人ぶってみたい時があるから、その一つの現れかも知れませんね。
そうは言ってもまだまだ甘えん坊だったりするんですよね。
行きつ戻りつ親の愛を確認しながら大人になって行く子どもたち。
実に可愛いですね〜。
美風さん、こんにちは。
素敵な記事をありがとうございます。
親も育ててもらっている、本当にそう思います。
子育てを通じて私も少しずつ成長しているような気がします。
Deさん、おはようございます。
「育児は育自」(母親が自分を育てること)とか、「育児は親育て」とかよく言われますよね。
それは子育てをしながら実は親が育てられるからです。
私も子育てでいっぱい育てられました。
実際には毎日追われて大変なのですが、そんな副産物があることは確かです。
これからも楽しんで子育てができるように、上手に脱力なさってね。
困ったらいつでもメールを。
もちろん、嬉しい時にもメールを(笑)
美風さん、こんばんは。
本当に吸い込まれそうな瞳!
実は子どもを授かるまではあまり好きではありませんでした。
本心を見透かされているような気がしていたんですね。
現在は「今だけだ!」と思うと、毎日ベタベタしております。
いい大人の年齢の私ですが、子どもの年齢=母親としての年数、なのですよね。
毎日翻弄されておりますが、子どもとともに成長出来るように頑張ります!出来ればそれを楽しめる自分へと成長したいです。
いつもありがとうございます。
ばんぶーん、おはようございます。
自分が産んだ子供は可愛いでしょう?
そんなもんです(笑)
どんなに可愛くてもいつかは巣立って行きます。
さっぱりと子離れ出来るように、そちらの準備も怠りなく。