玄米の松茸ご飯・白米の栗ご飯

 

この松茸ご飯は玄米で炊いています。
玄米で炊き込みご飯を美味しく炊き上げるのは非常に難しいため、炊き込みではなく混ぜご飯にしてしまうマクロビオティックの先生もいるほどです。
それほど難しいのは玄米の特性を充分に把握しきれていないからですね。
食材の陰陽、お料理の陰陽を徹底的に追求していない証拠です。
白米と同じ要領では、玄米の炊き込みご飯は絶対美味しくなりません。
でも、むそう塾では、中川さんの研究の結果、ほっぺたが落ちるほど美味しい松茸の炊き込みご飯を召し上がっていただき、秘伝をお伝えしています。

一方、栗ご飯は白米で炊きました。
これは玄米と白米の炊き方の違いを知っていただくためでもあり、見た目の美しさのためでもあります。

どちらも愛クラスでお伝えした玄米炊飯の理論がしっかり身についていれば、深く納得出来るはずです。
玄米の炊き込みご飯は、プレーンな玄米ご飯がきちんと炊けてこそのお料理です。
しっかりと基本を押さえて、ブレのない美味しさを味わいましょう。


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第127次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!

今回のパスポート発表はちょっと辛口になります。
でも、これからのためにとっても大事なことなので、私からのコメントをさせていただきます。
どうしても主婦生活が長くなると、今までの流れで「なんとなく」の面が出てきますが、玄米ご飯は「なんとなく」美味しく炊けるものではありません。
白米とは比較にならないほど炊く人のすべてを反映してしまいます。
そしてそれは氣の問題も含んでいます。
丁寧に生きること、氣を調えて物事に向き合うこと。
それが生き方としてもとても大事なことです。
そしてその氣が玄米炊飯に及ぶことを意識してくださいね。
今回はビジョン鍋の力が難しい玄米でも美味しく炊きあげてくれた側面があります。
パスポートで氣を緩めることなく、玄米投稿の時に中川さんから指摘されたことをいつも反芻してお台所に立ってください。
まずはバタバタしながらもパスポートレベルに到達されました。
これからはご主人と美味しく楽しく、笑顔の食卓になることを願っております。
では、パスポート取得者を発表させていただきます。

*   *   *

(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)~(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。
これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。

パスポートは出発点であり、到達点ではありません。
従ってこれは、第三者に教える力を認めたものではありません。
「中川式玄米ご飯の炊き方」は、中川善博本人のみが口伝の形でお伝えしております。
なぜなら、「中川式玄米ご飯の炊き方」はオーダーメイドの炊き方だからです。
パスポートを取得されましたSaさんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。
パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、個人宛へのメールでお知らせいたします。
このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。
過去のパスポート発表記事集 1
過去のパスポート発表記事集 2


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お米の水加減

毎年新米の季節になると、「新米が美味しく炊けないんですが・・・」というメールが中川さんのところに届きます。
今年もその季節になって来ました。
昨年はとってもそのメールが多かったので、23年度産新米の炊き方を別バージョンでお伝えしたほどです。
それほどお米は自然界の異変をまともに察知しているということですね。
今のところ今年のお米は順調なようですが、新潟方面では夏場の高温でお米粒が小さめになっているとの情報もあります。

むそう塾がお世話になっている京都のお米屋さんは、ご自分の田んぼを去年の経験から栽培方法を少し変更された結果、見事に良質のお米が収穫できたそうです。
賭けのような栽培に挑んだその勇気と研究熱心さに頭が下がります。

*   *   *

さて、新米というと水加減を控えめにして炊くと思っている人が実に多いです。
私も以前はそのようにしていました。
しかし今は必ずしもそうとは言えない時代なのです。

お米を刈り取って稲架(はさ)掛けした光景は、日本の原風景であり、安堵と平和の象徴でもあります。
しかしこれは人手を要するし天候の影響も受けやすいので、今ではその両方を解決するためにコンバインで収穫する農家が多くなりました。
問題はここからです。

お米は刈り取った時点では30%ほどの水分が含まれています。
しかしこのままの水分ではお米にカビが生えたり、呼吸が活発でどんどんまずくなってしまうため乾燥が必要になります。
そこで稲架掛けをして天日乾燥で水分を下げるわけですが、今では乾燥機を使って乾燥する農家が増えてきました。

そもそも玄米は生きています。
ですから当然のことながら呼吸をしているのですが、玄米の含水率が15~16%あるいはお米の温度が15~20度を超えると、玄米の呼吸は盛んになります。
しかし玄米が呼吸をすると、お米の中のでんぷん質などが消耗されてしまい、まずくなってしまいます。
それでお米の管理を一定湿度と一定温度を保つように保管することが必要になるわけですが、自分の買ったお米がどのように保管がされているのかを知っていると参考になりますね。
また、購入してからの保管方法にも神経を配りたいものです。

というようなわけで、新米だからといって単純に水加減を減らすのではなく、乾燥機を使っている玄米なら越年した玄米と大して変わりない含水率であることを知っておきましょう。

私も新米を23年度米と同じ水加減で今朝炊いたところ、決して多くはありませんでした。
昔から伝わる常識であっても、今の時代はそれが当てはまらない場合が時々ありますね。
そんなこともむそう塾ではお伝えしていきます。


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第126次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!

きょうは朝に続いてお二人目のパスポート発表になります。
今度は23歳のお嬢さん。
お若いかたがこのように玄米ご飯を上手に炊いてくださることが、とっても嬉しいです。
マクロビオティックをこの年齢で知っていることは、これからの人生にどれほど強い味方になってくれるか分かりません。
幸いにしてこのお嬢さんの周りにはむそう塾生が何人もいます。
いただいたきっかけを最大限に活かして、これからの人生を充実した健康な日々であってほしいと思います。
では、パスポート取得者を発表させていただきます。

<むそう塾 パスポート取得者>

Seさん(64−1)
 

<寸評> 中川善博より

ビジョンの性能を充分に活かしきれた炊飯でしたね。
お若くて勘が良くて理解が速い。素晴らしいですね。
良い陽性をお持ちの女性なので環境が整ったらあっという間に進化されました。
「早覚えの早忘れ」という古い言葉があります。
それにならないようにブレずに美味しいご飯を食べ続けてください。
おめでとうございます。

*   *   *

(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)~(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。
これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。

パスポートは出発点であり、到達点ではありません。
従ってこれは、第三者に教える力を認めたものではありません。
「中川式玄米ご飯の炊き方」は、中川善博本人のみが口伝の形でお伝えしております。
なぜなら、「中川式玄米ご飯の炊き方」はオーダーメイドの炊き方だからです。
パスポートを取得されましたSeさんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。
パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、個人宛へのメールでお知らせいたします。
このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。
過去のパスポート発表記事集 1
・過去のパスポート発表記事集 2

 


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第125次「むそう塾 パスポート取得者」を発表します!

愛クラスでの自己紹介で珍しいお話をしてくださった方がいます。
自分は親から褒められる経験が少なかったので、牛乳をたくさん飲んでいたと。
事実ビックリするほどの量を飲んでおられました。
その理由は、牛乳を飲むと褒めてもらえたからだそうです。
なんだか胸がギュッと締め付けられて、彼女の生い立ちを想像しながら心で泣く私がいました。
複雑な青春時代を送りましたが、優しいご主人に恵まれているので、その恩返しにせめて美味しいお料理を作れるようになりたいと愛クラスを受講されたのでした。
泣けますね。
彼女にはぜひぜひ中川ワールドの美味しさをご主人と味わっていただきたいと思います。
まずは玄米ご飯をパスポートレベルで炊きあげることが出来るようになりました。
ここからがスタートです。
中川式玄米ご飯の炊き方には、お料理の基本中の基本がビッシリ詰まっていますので、どうぞこれからも気を抜くことなく、玄米ご飯の炊き上がりをベストの水準でキープなさってください。
なお、彼女はすでに排毒の経験も一つされて、体の変化を感じてからのパスポート取得となりました。
素晴らしいことです。
では、パスポート取得者を発表させていただきます。

 
 

<むそう塾 パスポート取得者>

Fuさん(64−4)

 <寸評> 中川善博より

ふわふわしておられたあなたが、中川式玄米ご飯を自分で炊いて自分で召し上がって身体に「優しい陽性」を取り入れてくださいました。
パスに至るまでにすでに身体が呼応していましたね。 
そしてまさに一皮剥けたような炊き上がりを見せてくださいました。
もう大丈夫ですね。 ぶれない芯の素があなたにはできました。 
あとは大事に大事に育てて行ってください。
おめでとうございます。

*   *   *

(1)絶対美味しい玄米ご飯の炊き方をマスターしていただきたい。
(2)その玄米ご飯を炊く行為を通じて、自分を見つめ気づきを得て、幸せに繋げてほしい。
(3)まわりの人と一緒に幸せになろうとする意識を持ってほしい。
これが「むそう塾」の願いなので、この(1)~(3)をおおむね理解され、なおかつ実践出来ていると思われる方に、パスポートを発行させていただきました。
これからは、ご自身と向き合いながら、日々の心の持ち方を大切にして、中川さんに言われたことを思い出しながら、人間性をより高めて幸せな日々をお過ごし下さることを願っております。
パスポートを手にされても気を緩めないように、引き続き真剣に玄米と向き合ってください。

パスポートは出発点であり、到達点ではありません。
従ってこれは、第三者に教える力を認めたものではありません。
「中川式玄米ご飯の炊き方」は、中川善博本人のみが口伝の形でお伝えしております。
なぜなら、「中川式玄米ご飯の炊き方」はオーダーメイドの炊き方だからです。
パスポートを取得されましたFuさんは、これで玄米投稿の目的は達成されましたので、お写真を中川さんに送らなくても結構です。
パスポートの発行は、この記事をもって公表するとともに、個人宛へのメールでお知らせいたします。
このメールにはパスポートナンバーが記載されていますので、もし、届かなかった場合はご連絡ください。

 
 

過去のパスポート発表記事集 1
過去のパスポート発表記事集 2

 

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