「第10回 圧力鍋料理とモバイル味噌汁の会」のご案内

「腸から陽性になる講座」に追われておりましたら、「モバ味噌講座はしないんですか〜?」とのご要望が複数の方から寄せられました。
中川さんと相談した結果、一日だけ開催することになりました。
お昼に温かなお味噌汁をいただくことは、午前中の仕事の緊張感から開放されて癒されるとともに、午後の仕事をキリッと効率的にしてくれます。
お味噌汁にはマクロビオティックで言うところの陰性も陽性もバランス良く入っているからです。
たった一杯のお味噌汁でも効果は絶大です。

このモバイル味噌汁は、お湯を注ぐだけで本格的な美味しさのお味噌汁が飲めるように、プロの料理人中川善博が工夫したもので、その発想や食材の使い方が目からウロコなのです。
お味噌汁を飲む人の陰陽とお出汁と具とお味噌の組み合わせを四季にわたって使えるようにした組み合わせ例は、誰が見ても鳥肌が立つほど濃い内容です。
この組み合わせ例の表は一生の財産になること間違いなしです。
向こう3年間毎日違うお味噌汁を作れと言われても作る自信があると言い切れる中川善博ならではの組み合わせです。

また、圧力鍋で作る短時間料理も好評です。
普通なら時間のかかるお料理なのに、圧力鍋のおかげで帰宅後すぐに食卓に出せるスピードが人気です。
たとえばこれからの寒い季節にピッタリのふろふき大根はこんな感じに仕上がります。
上にかける柚子味噌も練ります。(これが美味しい!)

昨年は追加に次ぐ追加で9回も開催した人気講座です。
今年は1回のみの開催で申し訳ありませんが、お弁当派だけでなく手軽に一人分だけ作りたい人にもご参加していただいて開催したいと思います。

*   *   *

【講座名】
「第10回 圧力鍋料理とモバイル味噌汁の会」
(通称 モバ味噌講座)

【開催日】
2012年12月9日(日)

【会場】
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18

【内容】
◆圧力鍋で作る絶品料理3品(デモ)
・ふろふき大根
・ゆず味噌
・椎茸昆布
◆モバイル味噌汁(デモ)
お味噌と具の組み合わせを伝授(容器はお持ち帰り)
◆昼食
福ZEN:玄米ご飯・おばんざい・お味噌汁・お漬物

【タイムテーブル】
・11:00  開場
・11:30~12:15 昼食(福ZEN)
・12:15~13:00 自己紹介
・13:00~17:00 デモ(途中休憩あり)
・17:00~17:30 意見交換
・17:30 記念撮影・解散

【定員】
10名

【受講資格】
むそう塾のパスポート取得者
デリバリーを含む飲食店関係者・お料理教室関係者はご遠慮ください

【お子様】
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません

【受講費】
52,500円(消費税込)

【受講費の支払期限】
仮受付メールが届いてから7日以内

【申し込み方法】
Twitterにて受付中@macro88宛につぶやいてください)

【締切】
定員になり次第

【キャンセル料】
・入金前:0%
・開催日の15日前~8日前:受講費の50%
・開催日の7日前~当日:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

【お問い合わせ】
こちらから

【企画・責任】
中川善博およびマクロ美風

以上


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若い時

 

若い時にはいろんなことをするのが良い
体中の細胞をふり絞って泣くも良い
一文無しのどん底を味わうも良い
天井知らずの幸せを味わうも良い

みんな肥やしになる
みんな根になる

そんなあなたを見守っているよ
落ち葉になってもね

 


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東福寺のそば


(東福寺のそばの民家)

京都の東福寺。
むそう塾からは近いのに、一度も行ったことがありませんでした。
きょうはブログの記事をアップするときのために、紅葉を撮影しようと思い寄ってみました。
清水寺もライトアップが始まって、今は嵐山や高雄が見頃だそうです。
でも混雑していると嫌なので、あえて近くの東福寺を選びました。
紅葉は7割くらいだったため、スムーズに写真撮影ができて人並みにもまれることもなく、ゆっくりと撮影ができました。
もみじは11月いっぱい楽しめることでしょう。

京都で初めて紅葉を撮影したのですが、どっちを向いても写したくなる景色があって、多くの人が京都へ足を運ぶ気持ちが少し分かる気がしました。
今年の京都の紅葉は何年ぶりかで綺麗だそうです。
今はイチョウが綺麗ですが、桜も紅くなって街路樹も素敵なグラデーションです。
こんな時季にはカメラを持ってあちこちに行きたいものだなぁと思いました。

 


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マクロ美風の元気の秘密

私はよく「どうしてそんなに元気なんですか?」と聞かれることが多いのですが、決して私は著しく体力があるわけではありません。
もともとは重度のアトピーで喋り方もゆっくりだし、睡眠時間も長いタイプだったのです。
マクロビオティックでいうなら完全に陰性タイプでした。
しかし、野口整体に出会ってから健康に関する知識が一変し、以来ずっと薬なしの生活を40年近く続けているうちに今のような私になったのです。
もちろん途中からマクロビオティックが加わって、私の生き方は確実に土台が出来上がりました。

ひと言で私の元気質問にお答えするなら、「自分を知っている」ということでしょうか。
私は胃が弱いのです。
胃が弱い自分を知っているから、それに逆らわないように生きているのです。
ただそれだけなんですよ。
胃が弱いということは、精神的にもナーバスになりやすいのです。
マクロビオティックを知ってみると、私の過去の陰性と体調はピッタリ符号するのでとても納得しました。

自分の体の弱点を知って、それを意識した生活をしていると驚くほど心身が楽になります。
もちろん食べ物もそれに合わせていただきます。
一病息災と似ていますね。
たとえば胃の弱い私はカフェインがアウトです。
空腹時にコーヒーや緑茶を飲もうものなら、10分以内に胃が反応してきます。
間食はほとんどしませんし、食事の量も多くはありません。
一日の食事回数は朝食抜きの2回がちょうどいいです。
でもそれは我慢しているのではなく、心地よいからそうしているのです。

そうです。
心地よいから、楽しいからするのであって、嫌なことはしないのが私の元気の秘密かもしれません。
ということは、元気を支配するのは精神面のような気がしますね。
ストレスを抱え込まないような判断の連続にしておくと、いつも爽快な気持ちでいられます。
この力は強力です。
あとは食べ物の陰陽をよく考えていただくことです。


(鉄火味噌を作る途中)

鉄火味噌は陰性の人には驚くほどの効果があります。
陽性の人は見向きもしない食べ物ですが(笑)
昨日の講座では調子に乗ってたくさんご飯にかけていただきました。
美味しかったのですが、後で右のこめかみ付近がズキンズキンと痛くなって、あらら?でした。
私の陰性度が小さくなっている証拠ですね。
あわててみかんを3個食べたら、スーッと痛みは消えました。
これぞまさしく陰陽なんですよね。
改めて陰陽って凄いなぁと惚れ直しました。

 


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砥ぎの神様が降臨!

きのうの放課後、「南瓜を切って包丁を・・・」と不安そうに中川さんに包丁を見せるminmiちゃん。
「どうした? 欠けたか?」
「おーー! 素晴らしい!!!」
え? 何が素晴らしいの? とみんなが寄って来ました。
中川さん曰く今までで一番上手な砥ぎ方なのだそうです。
それもダントツで!

中川さんの言葉にビックリするminmiちゃん。

照れてます。

記念に包丁と一緒に一枚撮りました。

彼女は新潟から毎月京都まで通ってくれています。
授業の日は新幹線で、帰りは夜行バスで往復しています。
お料理もせっせと復習していて、なかなかの頑張り屋さんです。

中川さんのお褒めの言葉の後、ちょっとminmiちゃんと話をしました。
するとお爺ちゃんの代まで金物屋さんだったとか。
小さい時にお爺ちゃんが包丁を砥ぐ音を聞いていたのでしょう。
この影響は大きいです。
無意識下における環境の影響力って凄い潜在力になるんですよね。
新潟県の燕市・三条市は言わずと知れた刃物の街。
minmiちゃんはその土地柄も影響しているのでしょうか。

中川さんの話によると、minmiちゃんの砥ぎはただ上手というだけでなく、お金をもらえる砥ぎなのだそうです。
「俺の代わりに包丁砥いでおいて」と言えるそうで、そのまま中川さんでも桂剥きを始められる仕上がりだったそうです。
京都の有次さんで見せたらきっとビックリされるだろうとも。
素人にここまで砥げるように導いた中川さんも素晴らしいと思いました。
もしかしたら、きっとお爺ちゃんが砥ぎの神様をそっと差し向けてくださったのかも知れません。

それにしても、里芋はそんなに上手に剥けなかったのが不思議・・・(笑)

 

 


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