先日、幸せコースの授業が終わって、携帯を見ながら嬉しそうに笑うChさん。
お子様と一緒に東京でお留守番をしているご主人からでしょうか?
出産予定日を1ヵ月後に控えたお腹は、まるでスイカが丸ごと入っているような感じです。
そんなChさんは、出産後に備えてご主人に玄米ご飯の炊き方を教え、ご主人の方が(もしかしたら)上手いかも?というご飯が炊けるようになりました。
それから、ご自身の妊娠末期と出産後のために、鉄火味噌をせっせと作っています。
ただでさえ暑い今年の夏。
それもお腹に火の玉をかかえ、4時間近くも気の抜けない状態でお料理をするのはもの凄く偉いことです。
鉄火味噌の大変さは、作ったことのある人でなければ分かりませんが、実に大変なお料理です。
でも、貧血対策としては抜群ですから、ぜひ作ることをお勧めしたいです。
ちょうど明日の夜に鉄火味噌講座のお申し込みを開始しますので、お知らせしておきます。
* * *
<Chさんのメールより>
美風さん、こんばんは。
今日作った鉄火味噌の写真、早速お送りします。
7月の幸せコースの座学の時に美風さんにアドバイスいただいてから、子象さんを見習って、週に一度を目標に作るようにしていました。
包丁の授業を受け、桂剥きを習い、少しずつ、刃に仕事をさせるということを意識するようになったせいか、昨年とは刻む感覚がずいぶん違ってきたように思います。
(まだまだ繊維状のものは残ってしまうのですが…。)
そして、出産までにあと何回作れるかな、と思いながら、家族や自分のお守りを作っているような気持ちにもなっています。
昨年、腸から陽性になる講座にご縁をいただけたことに、今改めて感謝しています。
体調や気持ちをととのえるためにも、できるだけ続けようと思います。
<マクロ美風より>
素晴らしいですね〜。
鉄火味噌を毎週作るように心がけていること。
それを同じむそう塾生から学んだこと。
それがとても嬉しいです。
こうして「ご家族やご自分のお守り」を作るお気持ちで台所に立ち、上のお子さんのお世話をしながら予定日に備える母親の気持ちって、最高に美しいですね。
どうぞご安産でありますように。