京都文化博物館と京都中央郵便局

昨日イノダコーヒ本店に行ったついでに、近くを散策してみた。
京都文化博物館。
趣きのある建物だなぁ。

博物館1

博物館2

上の方はこんな感じ。
博物館3

博物館4

博物館5

あ、足袋屋さんだ。
京都らしいなぁ。
町家だね。
足袋屋さん1

山が2軒並んでその間に中庭があるほどの奥行きがある。
屋根がゆる〜くカーブしていて、優しさを感じる。
女性的な屋根だなぁ。足袋屋さん2

足袋屋さんは堺町通にあった。
足袋屋さん3

京都中央郵便局。
重厚な建物っていいなぁ。
郵便極0

 

おしまい。

 


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京都「晦庵 河道屋 本店」の松茸蕎麦

松茸蕎麦 河道屋

(松茸蕎麦:時価 京都 河道屋 本店)

今年初めての松茸蕎麦をいただきました。
今回は中京区の麩屋町にある河道屋さんの本店に行ってみました。
風情のある佇まいが京都らしいなぁと思います。
かなり古い建物です。
Appleの創業者であるスティーブ・ジョブスがこのお店を気に入っていたとか。
ジョブズは日本の古い物が好きだったようですね。

河道屋1
暖簾をくぐるとこんな感じです。
河道屋2

1階が中庭のように作りになっています。
河道屋5

お食事が終わって入り口を見上げると、ザクロが何個か色づいていました。
河道屋6

 


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ご出産お疲れさまでした むそう塾の仲間で抱っこです

Naさんのところにスタッフの麗可さんとnicoさんが玄米ご飯・鉄火味噌・モバ味噌・糠漬けなどを届けてくれました。
そして写真も送ってくれたのでご紹介します。
赤ちゃんって泣いても可愛いのよね。

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お疲れさまでした。
ついにママになったね。

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nicoさんに抱かれて。

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麗可さんに抱かれて。

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あれあれ、泣いちゃったよ〜。
ママ〜!

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おっぱいを飲んだあとかな?
スヤスヤ。

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あれあれ、また泣きだしたよ。
ママはこうして大変な日々が始まるのです。
泣きたい日もあるけれど、頑張ってね。
みんながついているからね。

 


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むそう塾っ子誕生! 珍しく女児です

むそう塾っ子誕生!(?)

 

むそう塾生のNa(32−9)さんに赤ちゃんが産まれました。
むそう塾では珍しく女の赤ちゃんです。
マクロビオティックをしていると、割に男児の出産が多くなるものです。
陰陽のバランスによるものなのですが、Naさんが女の子を出産されて納得です。
彼女は白米やジャンクなものを食べていて、あまりカチカチにマクロビオティックをするタイプではなかったのです。
妊娠中も「甘いものが止められなくて・・・」なんて言っている呑気なお嬢さんでした(^_^;)

それでも時々「なかがわ」に福ZENを食べに来てくれて、ずっとむそう塾を忘れずにいてくれます。
8月には愛クラスの再受講もしてくれました。
幸い京都でむそう塾に近いところにお住まいなので、これからスタッフの麗可さんが玄米ご飯と鉄火味噌とモバ味噌と中川さんの糠漬けを届けに行くことになっています。
こうして塾生同士が助け合って、出産後のお食事をフォローしてあげられるのは、本当に理想的なことです。
東京でも同じようにさっこさんの出産のときに玄米ご飯を届けてくれた麗可さんでした。

Naさんは富山のご出身なのですが、大学時代を京都で過ごし、京都に就職して良縁に恵まれて結婚されました。
早くにお母様を亡くされているので、私はいつも母親の気持ちで見守っていました。
すぐ泣いてしまう泣き虫さんだったので、なおのこと。
そんな彼女は、どこか人懐っこくて可愛いのです。
母親からもらえなかった愛を探していたのかも知れません。
ですから、こうして母親になれたことが、普通の人以上に彼女には大きな意味があります。
すでに、周りの人達への感謝の気持ちがメールに綴られていました。

Naさん、まずはお疲れさまでした。
ついにお母さんになったね。
27歳で新米ママだなんて、理想的だね。
あなたの優しい目線がますます優しくなることでしょう。
子育てで分からない時にはむそう塾を頼りにしてください。
赤ちゃんと一緒にお会い出来る日を楽しみにしています。


<Naさんからのメール>

美風さん 中川さん

おはようございます。
昨日9/29 10:16に3422gの女の子を出産することができました。
4時頃から痛みの感覚が短くなり、最近たまにあった下腹部痛なのか陣痛なのかしばらく迷い、、6時頃病院に着いたときには子宮口が7cm開いていました。
胎盤の厚みも標準の倍程あったようで栄養たっぷりというか、、恵まれた環境で育った毛が多めのぷっくりした子が出てきました。
妊娠・出産を経て自分の丈夫さを改めて思い知りましたが、これも富山からいつも健康を祈ってくれている祖母や亡くなった母、祖父、夫、義理の両親をはじめとした多くの人が見守ってくれているエネルギーのおかげかなと思うようになりました。
元気な良い子に育ってくれるよう頑張ります。

 


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マクロ美風の体験的マクロビオティック いろいろな排毒

人間は排毒しながら生きています。
こんな当たり前のことでも、普段は意識しないで生きている人がほとんどだと思います。
私が初めて排毒ということを意識したのは、40年ほど前に野口整体に出会った時でした。
野口整体では「排泄期」というとらえ方で入門編の説明がされていました。
野口整体でいうところのいわゆる「活元運動」をすると、やがて排泄期になって身体に変化が生じるようになるので、そのことを説明しているのです。

それから何年も経ってマクロビオティックに出会ってみると、野口整体で体験したことと同じような現象がいくつも起きてきました。
それらの一つひとつをつぶさに観察していると、要は身体の中から外に押し出す力が人間には備わっていて、それの強弱と種類があるんだなぁということが解ってきました。
身体の中から押し出すものといえば、代表的なものに大便や尿、汗などがあります。
その他にも目ヤニ、涙、鼻くそ、鼻水、耳あか、吐息、よだれなどがあります。

私がマクロビオティックを知って玄米ご飯を食べ始めると、まず現れた変化が発疹でした。
重症のアトピー経験者だった私は、野口整体でも発疹が出て、それがいつの間にか消えていたのですが、またその頃のように発疹が出てきました。
これには閉口しました。
でも、ちょっとずつその場所が移動して、一番長かったのは両手でした。
両手には過去にステロイドを塗った経緯があります。

次は頭に出来る発疹も長かったです。
ジュクジュクとした臭い汁が出てきて、それがかさぶたになって、櫛で思うように髪をとかすことも出来ません。
枕も汚れました。
面白いことにおへそからも同じような汁が出て、かさぶたになることを繰り返していました。
これは野口整体でも経験した場所ですが、玄米を食べてからの排毒の方が強かったです。
母親の胎内にいるとき、母親は自分の命を守るために薬を飲み続けていましたので、きっと私はへその緒伝いにその弊害を受け取っていて、それを排毒したかったのだと思います。

また、口臭が強くなる排毒もありました。
苦味の排毒もありました。
何を食べても苦味があって、お料理の味見で困りましたが、一緒に玄米ご飯を食べていた夫には苦味の排毒はありませんでした。
夫は私のような著しい排毒はなく、涼しい顔をしていました。
個人差があるので排毒は当然一様ではないことは解っているのですが、なんだか羨ましかったのが正直な気持ちでした。
ちなみに私は高熱での排毒はなく、それだけ陰性さが強かったのかもしれません。

3年間ほど排毒に苦しみましたが、それを過ぎると嘘のように肌は落ち着いて来ました。
でも、断食をするとまたぞろ昔の古傷がうごめくように、それらの部分が怪しくなってきます。
それを繰り返しているうちに、だんだんと排毒が軽く済むようになってきました。
きっと長い間かかって取り込んでいたものが、ストイックなマクロビオティックを始めたころに一度棚卸しをしてくれたのでしょう。
断食やら食べ方の調整をしているうちに、少しずつ上手に排毒出来る環境を整えてあげられたのかなと思っています。

それは先に何本かの記事で書いたように、毒消しをちゃんとするような食べ方を続けていることも大きいと思います。
そして何といっても玄米ご飯がしっかり吸収される状態で食べられていることが一番大きい要因だと思います。

ふと思います。
人間の体と家のお掃除はよく似ているなということです。
汚れをためると綺麗にするのが大変です。
時間がかかります。
でも、毎日ちょっとずつお掃除をしておくと、大掃除だー!と声高に叫ばなくても綺麗さをキープできます。
その前に汚さないひと工夫をすればなおのことです。
人間の体には恒常性があるのでそれに助けられますが、お掃除にはそういう点がないところが違うのかもしれませんね。

ところで、排毒のために色々な情報がたくさんあって、お金を払って何かを習いに行ったり、お世話になったりしている人も多い時代ですが、ほとんどの排毒は汗をかくことで済みます。
現代人の多くの体調不良は「汗をかかない」環境によるところが大だと私は思っています。
労働で汗をかく、お風呂で汗をかく、食べて汗をかく。
こんなことが薄らいで来ると、やがて体調不良とともに厄介な病気を抱え込むことにつながります。

上手に汗をかきながら、マクロビオティックの陰陽を意識したお食事や生活をして、健康な心身と幸せな人生を謳歌出来る生き方をしましょう。

けいとう 芳泉

(けいとう 京都 宝泉)

 


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