(中川さんの体験話を聴いているところ)
2013年10月6日(日)、「マクロ美風の陰陽落とし込み講座@東京」3回目を開催しました。
今回は無双原理という難しい内容に挑戦していただきました。
ちっとも落とし込めないと思われたかたもいらっしゃるかも知れません。
でも、それは無双原理が難しいからなのであって、学校でも習ったことのない思考順序をたどるからです。
実はその考え方こそが真実を見抜いて行く力を持っているのです。
桜沢如一先生の言葉として「「陰陽1日、食養3年、真生活7・9年、無双原理は丸一生よ」というものがあります。
それほど難易度が高いことがお解りいただけましたでしょうか。
ですから、わずかな時間の講義でそれを魔法のように解ることはありません。
でも、桂剥き投稿で頑張ったように、1日に薄紙1枚でも良いから進めば、「出来ないことが出来るようになる日」が夢ではなくなります。
精進を続けてください。
締めくくりはいつものお蕎麦屋さんで。
こまきさん(左)と子象さん。
いつもオシャレなみゆきさん。
「続編を!」という声をいただいて、ありがたいことです。
もし続編があるとするなら、私がしたいのは徹底的な各論です。
具体的には中川さんのお料理のポイントを無双原理で解く講座なんていいなぁと思うのです。
昨日無双原理の十二定理のうち、「陰極まりて陽生じ、陽極まりて陰生ず」の話をしたのですが、中川さんが「◯◯料理の極意やなぁ」と思ったと後で話してくれました。
それを色々なお料理で解説したら面白いだろうなぁと思ったのです。
そしてそれこそが生きた無双原理であり、お料理が確実に美味しくなるポイントでもあります。
私が中川さんのお料理は陰陽料理だというゆえんです。
それから、具体的事例をあげて、片っ端から十二定理で解いて行くのも力がつきます。
できれば誰かが説明をして、私が突っ込みを入れるとグーンと実力アップにつながりますね。
こういうのは泊まり込みで話し続けたくなるほど面白いんですよ。
それも徹夜で。
ま、そんなことも出来ますね、ということで10月29日の京都講座をちゃんと終了することに全力を注ぎます。
東京会場で受講してくださった皆様、お疲れさまでした。
そして、ありがとうございました。