「2015年度(第7期)幸せコース」の予約開始

2015年度(第7期)幸せコースのご予約を開始します。
再受講や他のコースとのダブル受講も可能です。
受付は原則として先着順です。
お申し込みにあたって、不安やその他のご心配がある場合には、お気軽にご相談ください。
なお、現段階ではご予約となり、来年の1月下旬に受講費のお振り込みが済んだ時点でお申し込み完了となります。

【2015年度(第7期) むそう塾 幸せコースの講座内容】

1<内容および時間>
・11:30~15:00 実習&試食
・15:00〜16:30 座学
・16:30~17:00 質問
・17:30       退室(時間厳守)

【5月】
◎実習
・美味しい糠漬けを漬けよう
・お箸を正しく綺麗に持とう
・今さら聞けない和食のルールを学ぼう(盛り付けを含む)
◎座学
・むそう塾での学び方、復習の仕方
・座学の宿題(課題本を読んで6月に感想文提出)
・1名ずつ写真撮影

【6月】
◎実習:<切るということを理解しよう>
(まな板の選び方、包丁の選び方・持ち方・研ぎ方)
・斜め千切りした1本の断面を意識してみよう
・乱切りなども知ろう
・かつらむきに挑戦
・1か月間の桂むき投稿あり(メールに写真または動画添付)
◎座学:なし

【7月】
◎実習:<麺類を美味しく作る>
・熱い麺類(噂のむそう塾カレーうどんはこれだったのか!)
・冷たい麺類の基本を覚えよう
・めんつゆの作り方
・冷えた体も煮麺(にゅうめん)でぽかぽか
◎座学:料理における陰陽の説明

【8月】
◎実習:<和え物、酢の物の達人になろう>
・1+1が3になる
・火通りによる食感の差異
・和えころもの数々
・香りと歯触り
・和え酢のいろいろ
・出し酢 甘酢 からし酢みそ
・海藻・野菜 なにが酢の物になるの?
◎座学:マクロビオティックと食べ方の説明

【9月】
◎実習:<加熱しないけど生じゃない>
・加塩とは 加圧とは 乾燥とは 加熱ではない陽を覚えよう
・冬に食べられるサラダを作ろう
・本当に美味しい車麩のカツレツを作ろう
・絶品トンカツのデモ
◎座学:食事日記のつけ方と体質別アドバイス

【10月】
◎実習:<汁物の達人になろう!>
・料理屋の一番出しを覚えちゃおう
・煮え花を見つける
・丹波栗の栗ご飯を炊こう。
・丹波松茸の炊き込み玄米ご飯を作ろう
◎座学:食事日記に対する個人別アドバイス

【11月】
◎実習:<焚くってこういうことだったのか!>
・味が染みるということは
・フタの使い方
・予測調味ができる(時間も調味料である)
・温度を考える
◎座学:体調のコントロール法

【12月】
◎実習:<焼くってこういう事だったのか!>
・料理屋のふうわり出し巻きを会得しよう
・野菜を焼くときの心得 いろんな焼くを覚えよう
◎座学:価値観・人間関係・生き方における中庸を知る

【1月】
◎実習:<料理屋の天ぷらはこうだったのか!>
・知りたかった揚げ物のコツを学ぼう
・揚げ出し豆腐を作ろう
◎座学:陰陽テスト

【2月】
◎実習:なし
◎座学
・マクロビオティックの考え方を生活に取り込むための具体的方法
・むそう塾スタイルの伝授
・丸一日をみんなで話しながら考えよう

【3月】
◎実習:<お魚のことも知っておこう!>
・魚をおろす お刺身定食を作ってみよう
・魚を焼くって簡単
・カラスガレイの煮付け
◎座学:各人への陰陽アドバイス

【4月】
◎実習:<お弁当を作ろう!>
・卒業作品としてお弁当を作ろう
・作ったお弁当を料理雑誌のように撮影して修了!
◎座学
・各人の1年間の報告
・記念品贈呈
・1名ずつ写真撮影

※座学は生きた陰陽を理解できるように、各人の心身の陰陽状態をキャッチしながら、勉強を進めて行きます。
一人ひとりの体調に合わせた直接指導付きです。
※料理実習はひと月に最低2回は復習報告をすることが望ましい。
(メールに写真または動画を添付)

2<講座日>
◎日曜クラス
2015/5/3 6/7 7/5 8/2 9/6 10/4 11/8 12/6
2016/1/10 2/7 3/6 4/3

3<定員>
8名

4<受講資格>
・むそう塾のパスポート取得者
・パスポート未取得者は2015/3/31までに取得のこと
(現段階ではパスポート取得者が優先)
・再受講も可能

5<受講費>
400,000円+消費税

6<受講費の振込期間>

2015年1月26日(月)〜1月31日(土)

7<キャンセル料>
・入金前:0%
・2015年2月1日〜3月31日迄:受講費の20%
・2015年4月1日以降:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

8<ご予約>
予約システムから

以上

むそう塾 盛り付け例 中川善博 幸せコース

 
 

(料理&盛付け 京料理人  中川善博)

 
 

カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項 | コメントする

「2015年度(第5期)上級幸せコース」の予約開始

2015年度(第5期)上級幸せコースのご予約を開始します。
再受講や他のコースとのダブル受講も可能です。
受付は原則として先着順ですが、同じクラスにご予約者多数の場合は諸事情を考慮してクラスのご移動をお願いする場合がございます。
予めご了承くださいませ。
また個人のご都合によるクラスの振り替え受講は認めておりませんので、1年間を通して確実に受講出来る日程でお選びください。
お申し込みにあたって、習熟度についての不安やその他のご心配がある場合には、お気軽にご相談ください。
なお、現段階ではご予約となり、来年の1月下旬に受講費のお振り込みが済んだ時点でお申し込み完了となります。

【2015年度(第5期) むそう塾 上級幸せコースの講座内容】

1<内容および時間>
11:30~15:30 実習&試食
15:30〜16:30 座学(実習に充てられることもあり)
16:30~17:00 質問
17:30       退室(時間厳守)

【 5月】玄米チャーハン あらめビーフン 干し貝柱とセロリのスープ
【 6月】ラーメン 煮豚つけあわせ 煮豚丼
【 7月】ラタトゥーユ 賀茂茄子と万願寺の揚げびたし 焼きうどん
【 8月】パスタ三種
【 9月】座学のみ(マクロビオティックを正しく理解するために)
【10月】南瓜含め煮 高野豆腐白煮 牛蒡と人参のきんぴら
【11月】うどんだし 餡かけうどん 蓮根ステーキ ひじき豆
【12月】お雑煮 あちゃら漬け 膾(なます) 飾り切り
【 1月】鶏の唐揚げ 揚げと小松菜の煮びたし 切り干し大根
【 2月】ちらし寿司 すまし汁
【 3月】巻き寿司 菜の花の辛子漬け 味噌汁のいろいろ
【 4月】おからのたいたん あさりの酒蒸し 菜の花のパスタ

※座学は幸せコースより短くなりますが、一人ひとりの体調に合わせた直接指導付きです。
※料理実習はひと月に最低2回は復習報告をすることが望ましい。
(メールに写真または動画を添付)

2<講座日>
◎土曜クラス
2015/5/9 6/13 7/11 8/8 9/12 10/10 11/14 12/12
2016/1/16 2/13 3/12 4/9
◎日曜クラス
2015/5/10 6/14 7/12 8/9 9/13 10/11 11/15 12/13
2016/1/17 2/14 3/13 4/10

3<定員>
各クラス8名

4<受講資格>
・むそう塾の幸せコース修了者(修了予定者を含む)
・再受講も可能

5<受講費>
600,000円+消費税

6<受講費の振込期間>

2015年1月26日(月)〜1月31日(土)

7<キャンセル料>
・入金前:0%
・2015年2月1日〜3月31日迄:受講費の20%
・2015年4月1日以降:受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料はいただきません)

8<ご予約>
予約システムから

以上

 
 

玄米ちらし寿司 マクロビオティック料理教室 むそう塾

 
 

(玄米ちらし寿司 料理&盛り付け 京料理人  中川善博)

 
 

カテゴリー: 講座のご案内・連絡事項 | コメントする

「いい人に出会うこと」「いい風に吹かれるところへ行くこと」

きょうは3本の記事を書きました。
「心と食」のつながりを体系化した桜沢如一氏のマクロビオティック
ジャンプしましょう! 「別れのうた」(作詞・作曲/桜沢如一)から学ぶ
マクロビオティック指導者田中愛子先生の言葉を想い出す

どれもマクロビオティックを知った人たちに正しくお伝えしたい内容ばかりです。
悩み事を食べ物で解決出来るなんて思わない人も多いでしょうが、こうしてむそう塾をしながら日々塾生さんの変化を見ていると、やはり食べ物と心はつながっていると思えます。
そして、今までその食べ物の力に光が当たっていなかっただけで、実は多くの人が知らず知らずに健康になったり不健康になったりしていたわけです。

むそう塾ではそれを「これでもかー!」というくらい深く食べ物を追究した結果、他のマクロビオティック料理教室では類をみないところまで「心と食」の関係を把握することができるようになりました。

先日亡くなった高倉健さんの言葉に、「いい人に出会うこと」「いい風に吹かれるところへ行くこと」というのがありました。
さらに、「きつい風に吹かれていると人に優しくなれない」とも。
彼は敏感に氣を感じ取っていたからこそ、いい風とかきつい風という表現で心のありようと氣の関係を語ったのだと思います。

実は食べ物も同じで、いい氣を放つ食べ物ときつい氣を放つ食べ物があります。
そこを陰陽という言葉は使わずとも、私たちはなんとなく感じ取っていることでしょう。
最も身近にありながら、誰でも口にするものでありながら、今ひとつ無関心になりがちな食べ物ですが、食べ物の力を味方につけると人生はかなりダイナミックで面白い展開にすることが可能になります。

あなたもそんな世界で、いい人に出会って、いい風に吹かれてみませんか?
間違いなく人生が変わります。

 
 

20060329_163254

 
 

(写真:単騎、千里を走る。より)

 
 

カテゴリー: マクロビオティックの指導現場からシリーズ, マクロビオティック京料理教室 むそう塾 | コメントする

マクロビオティック指導者田中愛子先生の言葉を想い出す

マクロビオティック指導者である田中愛子先生の言葉。
【80歳のとき、みんながお祝いをしてくれて、はじめて「あら、私、80?」と歳を感じ、それからババになっちゃった。】
あの先生らしい、ユーモアある言葉です。
その愛子先生も、今年は90歳。
今度はなんと仰るのでしょうか?(^^)

ところで、私はマクロビオティックに出会うずっと前から、年齢は不可抗力と同じだと思っていました。
だって、自分の意志とは無関係に勝手にカウントされるんですもの。
これは人間を識別するために、生年月日で分けただけなので、私の中で年齢は単なる識別情報でしかないわけです。
どんなふうに生きるか? そのことの方が大事だったので、私はあまり年齢に関心を持たずに生きて来ました。
ですから、冒頭の田中愛子先生の言葉も、凄くよく理解出来ます。

食べたいものを食べ、着たいものを着て、ああでなければ、こうでなければという考えは排除して生きると、かなり人生って愉しいものになります。
今はマクロビオティックを中心に据えて生きていますけど、がんじがらめに生きることなく、大いに自由にマクロビオティックを愉しんでいます。
そういえば、日本CI協会の勝又会長を初めて邪食(この言い方はあまり好きではないのですが、ご本人の言葉なので引用します。)に誘ったのは、愛子先生だったそうです。

他にも愛子先生からいわゆる「不良のススメ(邪食のお誘い)」をされた人は多くいて、どの人にも愛子先生は想うところがおありだったのでしょう。
国を越えて、人種を越えて、人間の身体と食べ物の力に向き合って来られた愛子先生には、きっと今の私達に伝えたいことがいっぱいおありなんだと思います。
その一つが、マクロビオティックを愉しみなさいということだと想像します。

むそう塾もそんな視点で、マクロビオティックを愉しめる食べ方や生き方をお伝えしています。

 
 

マクロビオティック指導者 田中愛子先生1

 
 

(写真:砂糖を使わない和風のお菓子/別冊主婦と生活より)

愛子先生のお着物姿は、凛とされていてとても好きです。
このお写真は私が持っている本からお借りしました。

 
 

カテゴリー: むそう塾スタイル, マクロ美風の体験的マクロビオティック | コメントする

とにかく美味しかったです!

先日の授業前、中川さんがお味噌汁を用意してくれました。
喉があれ?という感じだった私を気遣ってくださって、そのお気持ちとともにとても嬉しい朝となりました。
お出汁がバッチリなので、なんとも美味しくて幸せでした。
葱の切り込みが中川さんらしいですね。

お味噌汁 中川善博 京都

 
 

[youtube width=”700″ height=”500″]


カテゴリー: 食べ物あれこれ | コメントする