玄米ごはんやお味噌汁講座のご希望をお伺いします 開催日決定!

世の中には色々な健康情報が溢れていますが、健康の一番の急所は日々のお食事です。
そのお食事の中でも主食の占める割合は大変重要です。

むそう塾では玄米ごはんと白米を自由に使いこなして、日々の主食をおかずのように楽しんでいます。
こうすることによって、実は体調管理が容易になるのです。

また麺類やお味噌汁も、豊富な種類を用意して、多彩な講座を開催しています。
今後、次のような講座を開催する予定ですが、土日祝日はあいにく他の講座で埋まっていますので、平日での開催を検討しています。
(開催日決定 6月21日 22:44追記)

 
 

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【第9回 中川式絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き(普通炊き含む)】 開催日:2024年8月5日(月)
<ご希望者>
1 こまめさん(142-3) 土日月希望 8/19×
2 ひなさん(103-2) 水曜以外なら調整可能 8/19,20NG
3 きなかぼさん(153-1) 月水金希望
4 姫さん(69-1)
5 あゆみさん(152-1)

【第5回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き(普通炊き含む)】 開催日:2024年8月26日(月)
<ご希望者>
1 ひなさん(103-2) 水曜以外なら調整可能 8/19,20NG
2 こまめさん(142-3) 土日月希望 8/19×
3 きなかぼさん(153-1) 月水金希望
4 あゆみさん(152-1)

【陰陽別お出汁の取り方と味噌汁大全講座】 開催日:2024年7月22日(月)
今回は少し内容を変える予定です。
<ご希望者>
1 あゆみさん(152-1)
2 姫さん(69-1)
3 ひなさん(103-2) 水曜以外なら調整可能 8/19,20NG

 
 

(中川式小豆絹玄米ごはん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

実は、6月16日に中川さんが炊いた「小豆絹玄米ごはん」を、昨夜パックに入れてもらってきました。
さきほど(6月18日)、常温のままのごはんをいただきましたが、柔らかさはそのままで、炊きあがり当日と温度だけ違うという美味しさでした。

これはとても驚異的なことです。
だからこそ、中川式のごはんが入ったお弁当は美味しいのだと、改めて納得している次第です。
冷めても美味しいご飯って、やはり本物の美味しさですね。
こちらの記事に美味しいお弁当がいっぱい並んでいます。

 
 

 
 

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玄米ごはんとお味噌汁講座の日程が決まりました

こちらの記事でお伺いしておりました3つの講座ですが、次のとおり日程が決まりました。

 
 

・2024年7月22日(月):「陰陽別お出汁の取り方と味噌汁大全講座」

・2024年8月5日(月):「第9回 中川式絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き(普通炊き含む)」

・2024年8月26日(月):「第5回 中川式小豆絹玄米ごはんの炊き方教室 少量炊き(普通炊き含む)」 

後日、募集記事をアップして行きますので、ご希望者は予約システムからお申込みくださるようお願いいたします。

 
 

(お味噌汁 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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【幸せコースの皆さまへ】 桂むき投稿と切り方の授業について

6月16日は「幸せコース」の授業日でした。
(授業の様子はこちらの記事からどうぞ)
包丁砥ぎや桂むき、刻み方や糠漬け(発酵)など、内容が濃厚で頭がパンパンかもしれません。
その前に玄米炊飯の話もたっぷりありましたね。
疑問点が出てくると思いますので、どうぞご遠慮なさらずに質問してください。

ご連絡事項がいくつかあります。
①桂むき投稿する場合の要領について
②動画と過去記事のご案内

 
 

【桂剥き投稿】
むそう塾では桂剥き投稿月間があります。
桂剥きは難しい内容なので、投稿は強制ではなく任意になっています。
しかし、お料理にはあちこちで「むく」作業、「刻む」作業があるので、この作業が上手に出来た方がお料理が美味しく、美しくなるのは間違いありません。

それで、先輩たちはそれらの練習に時間を割いて頑張った人がいる反面、時間を割けない人もいました。
理由はそれぞれですが、練習して損をすることは何もないので、よろしければ「かつらむき投稿」をしてみてください。
要領は次のとおりです。
過去記事がたくさんありますが、一つだけご紹介しておきますね。

むそう塾の伝統である桂剥き投稿の応援記事として 2020.6.25

「桂剥き」(文字に注意)と検索すると、いっぱい記事が出てきます。
どれもこれも先輩たちの汗の結晶なので、参考になることがいっぱいあります。

【桂剥きの動画】
むそう塾チャンネル
マクロ美風チャンネル

 
 

【桂剥き投稿の締切日】
桂剥き投稿をされる場合は、締切日というのがあります。
7月17日(水)の21時受信で締め切ります。

 
 

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いずれもご無理のない範囲で結構ですから、楽しんで練習なさってみてください。
なにかが上手になるのは、何歳になっても楽しいものです。

初めてでこの桂剥き!
恐るべき才能です!

(マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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鱧の骨切り特訓講座 大きな包丁に挑戦した結果が凄いことに!

6月には3回「鱧の骨切り特訓講座」を開催しました。
6月3日
6月6日
6月10日

6月6日に面白いことが起きました。
骨切りするときに、あれこれ中川さんが指導していたのですが、どうしても尻もち状態が改善しない塾生さんがいました。
それで中川さんが、包丁のサイズを大きい(27cm)のに変えてみるよう指示しました。
するとどうでしょう?
すんなり綺麗に切れるではないですか!
これにはビックリ!

大きな包丁はそれだけ重みも多いので、その重みが良い方向に働いたようです。
中川さんによると、包丁が重いので悪い癖が出にくくて、素直に包丁の重みで綺麗に切れるのだろうということでした。

この現象に全員が感化されて、次々と大きな包丁で練習を始めました。
最後は中川さんの30cmの包丁を気持ちよさそうに振っています。

 
 

 
 

6月10日にも30cmの包丁が人気です。

 
 

というわけで、次々と27cmの骨切り包丁を購入することに!
昨日は6月3日に受講された人からも27cmの包丁の注文がありました。
なんだか今年の鱧の骨切りは面白い展開になってきましたよ。

包丁が大きくなると、秋になって鱧が大きくなってきたときにも切りやすいので、これから注文してもメリットがあるそうです。
幸いに鍛冶屋さんに在庫があったので、これから仕上げて納品してくださるそうです。

それにしても皆さん凄いですね。
華奢な女性たちが、鱧の骨切りというプロでも難しい包丁仕事に、嬉々として取り組むのですから。
指導の仕方によって、素人がここまで才能(技術)を伸ばせることに、改めて感動しているところです。

 
 

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食事日記を拝見して 食箋の有効期間 見事な食生活に感動!

今年も「幸せコース」の食事日記を拝見しました。
病気克服のために陽性に偏ったお食事をしていた人、アルコールが多めの人もおられました。
どちらの人もこれから中庸を目指して調整されれば、もっともっと体調がよくなって、日々が快適になっていくことと思います。

Aさんは、今は生野菜や果物が必要な状態なのですが、以前はそれらを陰性だからと避けておられました。
そのような食箋をもらっていたからです。
体調によってはそういう時期もあってよいのですが、その後に体調が変化したなら、変化後の体調に陰陽を合わせなければなりません。
そうしないと、今度は違った方向への体調不良に進んで行ってしまいます。

 
 

昔、桜沢先生の食箋を大事に10年以上も実行していた人の話がありました。
成長期なのに陽性にしすぎて大変なことになってしまった例です。
陽性にしすぎた期間が長かったため、身長が伸びなかったのです。
桜沢先生が「バカモノ!」と怒ったそうですよ。

食箋の有効期間は短ければ1日ということもありますが、普通は3週間くらいです。
これ以上続けると偏りが出るため、細かく内容を変える必要があります。
これからはもっと自由なお気持ちで、色々なお食事を楽しんでいただけたらいいなと思っています。

 
 

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本日拝見したBさんの食事日記は、とても素晴らしい内容で驚きました。
マクロビオティックのことは知らなかったBさんですが、健康に関心がおありの方で、ヨガをされたり、ご自分で積極的に工夫をしたお食事をされていました。
それらがすべて陰陽的に合致しているのです。(でも、本人は陰陽を知りません 笑)
そのことに感心しました。

玄米ごはんを習いたいとむそう塾に来られ、ほぼ毎日玄米ごはんを召し上がっておられました。
お味噌汁も発酵食品も毎日摂っておられます。
特に発酵食品は一日に何回も召し上がっていて、素晴らしい内容でした。
水分の量も適切で、その内容も体に悪いようなものは一つもありませんでした。

ちょっと気になるのは、煮物が著しく少ないことです。
今の時代は、うっかりすると煮物がなくても困らないほど食べ物が豊富ですが、煮物の良さはウエットな仕上がりで水分を含んでいることにあります。
この水分が体にとても効果的なのです。
ですから、Bさんにも陰性さを増やしていただきたいなと思いました。

炒め物や揚げ物、さらには焼き物が多いと、どうしてもお料理方法が陽性になってしまいますが、煮物だと中庸な仕上がりにできるので理想的なのです。
むそう塾では「単発煮物講座」がありますので、ぜひ煮物を色々作れるようになって、陰陽コントロールをしてほしいです。
「単発煮物講座全5回」のメニューご案内 2019.9.27

 
 

たとえば、次のお料理はこれからの季節にピッタリの「トマトの煮物」です。
京都では「炊いたん」と表現していますが、グツグツと煮るのではなく、トマトの陰性さを減らしてミネラルを一緒に摂れる料理方法です。
この汁をゴクゴク飲むことによって、熱中症の心配もなくなります。
こういう水分が体には最適なのです。

 
 

(冷やしトマトの炊いたん 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)

 
 

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