昨日は「第140回玄米の炊き方秘伝講座(愛クラス)」を開催しました。
参加者の内訳は、石川県1名・京都府1名・兵庫県1名・沖縄県1名、新人さん1名・再受講者3名の合計4名でした。
写真はこちらから。
いつ開催しても思うのですが、むそう塾の原点である「玄米の炊き方秘伝講座」は、人生の色々なことが凝縮されて、味わい深いものがあります。
特に自己紹介のときには、涙を流す人も多く、こうして心のお掃除をしてから玄米を炊くと、炊きあがりがよくなるのを毎回感じています。
少人数ゆえに、色々なことを喋りながら炊飯する時間は、心地よい時間が流れます。
再受講してくださった塾生さんも、「また来たい!」とおっしゃってくれました。
どうぞどうぞ、炊飯を見学するだけでもいいですから、福ZENを召し上がりにいらしてください。
カフェ感覚でいらしてくださっても結構ですよ。
ところで、昨日の新人さんは、一切メモを取らずに受講されていたのですが、懇親会で工程の確認をしたところ、実に正しく覚えておられました。
話し方も陰陽的に理想的ですし、彼女はこの玄米炊飯をきっかけに食事を整えて行けば、大きく花開く人生になるような気がします。
食べ物が変われば精神が変わる。
そんなことをこれから実感していただけると思っています。
(福ZEN 料理:京料理人 中川善博 マクロビオティック京料理教室 むそう塾)
上級幸せコースまで来られた塾生さんなら、このメニューのほとんどを作れるのですが、こうして久しぶりに福ZENメニューを味わうと、自分で作っている同メニューと微妙に違いを感じたというご意見もありました。
習ったお料理の確認。
そんな意味でもこの講座の楽しみがあるようです。