mixiの日記で、「お母さんが聞いた音楽が胎児に及ぼす影響」についての文章がありました。
それに関しての思い出話を一つ。
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これは、NHKのアナウンサーが現役時代に書いた本の中にありました。
もう、30年近く前に読んだから、古いのですが。
同じアナウンサー仲間のお話です。
そのアナウンサーが山形支局に勤務していた頃、奥様が妊娠しました。
行動的な奥様で、地元の方と仲良く接しておられたようです。
無事お子さんが産まれて、間もなく東京へ転勤に。
やがてお子さんは喋るようになるのですが、ナ、ナント!
お子さんの口からは山形弁が!!
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職業柄、ご夫婦とも日常会話は標準語。
血縁者に山形の人は誰もいない。
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そこで導き出された結論が、「胎児はお腹の中で山形弁を聞いていた」というもの。
何とも微笑ましく、コワイお話ですね。
それにしてもこの赤ちゃん、よっぽど山形の言葉がお気に入りだったんですね?。