「第1期幸せコース修了者のための愛クラスと出し巻き玉子の会」ご案内

第1期幸せコース修了生の皆様、大変長らくお待たせしました。
ご希望の多かった出し巻き玉子のお料理会を開催します!
すでに召し上がってしまった皆さんは、中川さんの出し巻き玉子がいかに美味しいかはもうご存知なので、私からは何も申し上げません。
お箸の持ち方を練習してお待ちください(笑)
・玉子焼き器と巻きすは中川さんが用意します。
・玉子焼き器と巻きすをお持ち帰りしていただけるようにしましたので、皆さんはエプロンだけご持参ください。

それから玄米ご飯の炊き方も復習しましょう。
3.0のTプラスで炊飯デモもしますので、よ?く確認してください。
では、久しぶりに楽しく充実した時間を過ごしましょう。
イベント名
「第1期幸せコース修了者のための愛クラスと出し巻き玉子の会」
◆開催日
2010年9月20日(

◆会場  
「なかがわ」京都市左京区孫橋町18 地図はこちら
◆内容
・出し巻き玉子の料理実習(中川善博のマンツーマン指導)
・中川式玄米ご飯の炊き方デモ(シコマチックTプラス3.0)

プログラム
・11:00         開場
・11:30?12:15 昼食(福ZEN
・12:15?12:30 自己紹介
・12:30?15:00 料理実習
・15:00?15:30 休憩
・15:30?17:00 玄米炊飯デモ
・17:00?17:30 意見交換
・17:30         解散

◆定員
8名
◆受講資格
むそう塾第1期幸せコース修了者
お子様
会場が狭いため、申し訳ありませんがご同伴出来ません。
                     
受講費
40.000円
(受講費は1期生へのサービスとしてお安く設定しました)
受講費の支払期限
自動返信メールが届いてから7日以内  
お申込み
9月7日(火)21:00受付開始

◆締切
定員になり次第
キャンセル料
・入金前 : 0%
・開催日の10日前?7日前 : 受講費の50%
・開催日の6日前?当日 : 受講費の100%
(ご返金に伴う振込手数料は頂きません)
◆企画・責任
中川善博およびマクロ美風
◆お問合わせ
こちらから


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 2件のコメント

健康の七大条件(注釈つき)

<健康の七大条件> 注釈つき

1.ご飯がおいしい(旺盛な食欲、どんな簡素な食事でも感謝の念でおいしく戴ける)
2.けっして疲れない(常に心身に活力がみなぎっている)
3.よく眠れる(4、5時間の熟睡で朝ぱっと飛び起きれる)
4.物忘れしない(年齢に関係なく記憶力がさえている)
5.けっして怒らない(いつもニコニコ)
6.万事スマート(行動も思考も)
7.嘘をつかない(嘘をつかないというとピンときにくいかも知れないが、正義に生きるということである。千万人といえども我往かん、という強い意志と正義観と実行力をいう。こういう人を信(マコト)の人というのである。)


1〜3:生理的な条件(各5点)
4〜6:心理的な条件(各10点)
7:(55点)

<岡田定三著『正食生活術』 正食出版刊より>
素晴らしい本です!
こちらから買えます。

*    *    *    *

岡田定三氏は大阪にある正食協会の会長さんです。
桜沢如一先生の難解な文章を解りやすく解説してくださり、私も先生の解釈に助けられたことが多いです。
上記の他に私からも少し補足をします。

2.疲れたと口にするようではダメです。どこかが重い・だるいと言うのはすでに不健康な証拠です。
3.桜沢先生は3分以内に熟睡できることと言い、6時間以上眠るのは惰眠と言い切ります。
6.即断・即決・即行動が出来ること。
7.保身のために汲々とするような生き方ではなく、堂々と王道を歩む生き方。
7番目は1〜6の条件を全部合わせたより重大な意義を持っていて、桜沢先生は7番目の条件を「正義」としています。
そして、1〜6は一切7に含まれているとも。
この「正義」については、一冊の本を書かなければいけないほどだと書いています。
この辺のことは、上記にご紹介した本にも簡単に書かれていますので、お読みになることをお奨めします。

 


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | コメントする

健康の七大条件

子供でも読めるやさしい文字。
日常的な言葉。
しかし、その意味は奥深い。
特に7番目が。
<健康の七大条件>
1. ツカレを知らない 5点
2. ヨクねむる 5点
3. ゴハンがおいしい 5点
4. ケッシテ怒らない 10点
5. ケッシテもの忘れしない 10点
6. 万事スマート 10点
7. ケッシテうそをつかない  55点
(満点) 100点
(桜沢如一著『健康の七大条件』 日本CI協会刊より) 


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 4件のコメント

遊ばざる者食うべからず

「時は命なり」と言う言葉がある。
日々忙しく動き回っていると、心からこの言葉を実感する。
寄せられる多くのメールを拝見していると、「ああ、時間(命)を無駄にしているなぁ」と感じる人が実に多い。
桜沢如一先生は「遊ばざる者食うべからず」、あるいは「生命時間を金で売らない」と言った。
失った時間は二度と取り戻せないから、生命そのものと同じなのだ。
これはただ食べるために働くなということである。
な?んだ、実生活離れしていると思われるだろうか?
しかし、これこそ究極の生き方なのである。
ただし、遊ぶの解釈が曲者である。


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 12件のコメント

2種類の無精(日経新聞のコラム 春秋 より)

今朝ホテルで「おはようございます」と日本経済新聞を手渡された。
いつもは朝日新聞の我が家だが、これも何かのご縁と思ってありがたく受け取った。
1面のコラムにとても興味のあることが書いてあった。
日本経済新聞 春秋 2010/8/31付

「自分で年を取ったなと思ったのはいつ?」。そう問われて、女優の高峰秀子さんは「明日にしよう、そう思った時ですね。前は、今日やるべきことは全部今日、済ませてた」と答えた。70歳を過ぎたころだという。(斎藤明美「高峰秀子の捨てられない荷物」)


▼「明日にしよう」。年齢にかかわらず、夏にはそんな気だるさがつきまとう。これを無精と称するのだと思っていたら、じつは無精に2種類あると知った。一つは「今日ノ所作ヲ明日作(ナ)スコト」だが、もう一つ「明日ノ所作ヲ今日作ス」のも無精であると、国文学者の故佐竹昭広さんが「古語雑談」に書いている。


▼はじめの方は懈怠(けだい)、あとは懶惰(らんだ)と呼ぶそうだ。どちらも今日からの逃亡であることに変わりはない、明日のことを行って一向に支障がないほどあいているのなら、今日自体が充実していないのだということになる――。佐竹さんはそう説明している。なるほど懶惰だって立派な無精である。


▼きのう、日銀がさらなる金融緩和を決め、政府は経済対策を発表した。民主党の代表選もあわただしい。懈怠はないか。懶惰は忍び込まなかったか。季節が移ろうとする今、そんな目でわが身と世の動きを見つめ直すことも必要だろう。「いちばんの大切は今の時間、卵抱く鶏(とり)がうつとりと目を閉づ」(河野裕子)


カテゴリー: マクロビオティックが楽しい♪ | 2件のコメント